独り言

2008年03月14日(金) 漂流

霧に漂い
ずっとずっと朝もやの中から光が差すのを待っていた。
いつしか追った航跡も途絶え
やがて水面も静まり、静寂の中独りになった。
この海にはもう誰もいない。


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夜露 [MAIL]

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