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| 2006年07月17日(月) | 「今宵雨降り、ぶつくさと」 |
「言葉が出てこないから絵を描いてるんだ」
・・・みたいなコト言ってた人がいたなぁ。
でも彼等って、ウンチクいっぱいで絵について饒舌に語れるんだよな。
なんだろな（笑
ふと思い出したよ。
制作が順調であればそれに費やされる時間が増え、
日常で掛かるコトに思いめぐらすことも減り、
吐き出したくなるような言葉も減ってくる。
日常で掛かるコトに思いめぐらしたからこそ
何かを現したく制作すると言うのに、言えて妙だ。
つくづく芸術だのアートなどから縁遠いトコロにいるようだ。
それでも社会というものの中にいるのが
なんとなくイヤで。
そしてそれは絶対で。
わがままに今みたいな生活をし。
いろんなものを削って手に入れてる生活。
そして実はそれはそれで社会の中で行われ。
小さい小さい。
何かの打破のために生きている。
モノ作りを以ってして。
贅沢だな、俺。
