あいつに夢中

2004年08月29日(日) へんな感覚

びっくりしたことに番協に当たったので、京都に行ってきました。
男の人大歓迎とあったので、主人を誘ったのが当選につながったようです。
現地に行ってみて、男の人が含まれている人は整理番号もはやいもので
私たちはナント一桁でした。そのため、1961年の設定だったので
髪型もその年代に合ったものにセットしてもらったり、衣装も着替える
ことになった人がほとんどでした。FC以外のちゃんとしたエキストラさん
たちの次の待遇というかんじで、剛のすぐソバに席も案内されました。

あるシーンでは、剛がスタンバイする位置が私のすぐそばになりました。
カメリハ、本番以外では、躊躇することなくここぞとばかりに
穴があくほど、剛をみつめてしまいました。だってすぐそこですよ。こんなこともうないでしょ。すぐすぐそばに剛の手。軽く曲げていて、透き通るような肌、血管も見えてて、きれいな手でした。
(私は座っていて剛は立っていた)
何度もちょっとその手をツンツンってつついてみようと思いました。
髪の毛はほんと柔らかそう。メイクさんが直す時、ちょっと伏し目がちに
私のほうに顔を向けたときには、思わず飛びついてキスしたいって
本気で思ってしまいました。(なんとか理性がはたらいた!)
クラクラするっていうのが実感できた瞬間でした。
剛がうつむいていた時に、隣の主人がちょっとおバカなことを言ったので
軽く肘鉄をくらわせたら、剛がそれを見ていたらしく、目だけがジロリと
こっちのほうに動きました。思わず私も剛見てたよって口にだして
いっちゃったんだけど。

ホントに幸せなひと時でした。最初で最後。
今も思い出しては、ニヤニヤ。私の左側に剛が立っていたんだけど、
あれから左半身が、なんか変な感覚です。重いようなしびれるような不思議なかんじがしています。でもこのかんじが消えてしまうのがすごくイヤ
です。

役者草なぎ剛 演じることにとても集中していた彼。最初の頃は
手を振ったり、声をかける人もいたけども、私はとても申し訳ない気が
した。彼の雰囲気からはそういうことをするのはすごく憚るように
感じた。でも穴があくほど見つめたりしていたら、それも同じことだった
かなぁ。

剛に逢うといつもはたくさんの元気をもらうんだけど、今回は
魂をもっていかれました。自分がへんです。完全に壊れました。
眠れないし、おなかもすかないんです。

ただひとつ残念だったのは、髪の毛をセットしたので、とてもヘンな髪型になったの。(1961年はそれが当たり前だったんだろうけど)
そんな顔を剛に見られたと思うとちょっとショックよ。

いくら書いても書き足りないようなかんじ。
ドラマはとっても楽しみです。
撮りが終わったあと、剛から挨拶があって、それで解散になったんだけど
そのときは、知っている剛になって、手を振ってくれたり、声をかけて
くれたりしていた。
そのギャップがまたいいんだよね。今日のラジオのみょうなテンションと
役者の時の剛が同じ人なんて。

そんなヤツが大好きさ!!


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