CSB先生の別荘にお泊り。 運転手は夫、助手席コージ苑、後部VIP席にTさん。
「土曜は海に向かう高速が混雑するわよ」 との助言をいれ、朝6時に出発したところ、 朝食のためサービスエリアに入ってみると既に満車状態。 この人たち皆泳ぎに行くのですかー! あんた達他に行くところないのですかー!! …あ、自分達もそうだった。てへ。
てな感じで高速を飛ばして3時間、 無事にイストラ半島最南端近くの町へ到着。 別荘用アパートの駐車場は、 9割方スロナンバーで占められており、 海に対する山の人間の執着がうかがわれる。
まずは海。 自然公園を目の前にしているため、 ゴミによる汚染がほとんどないというのが自慢のビーチは 確かにきれいで、魚の泳ぐ姿が見えそうなほどだった。 さっそく海に入る夫とサーファーTさん。 そして海の家に入るコージ苑とCSB先生。
…いやあの、皮膚が弱いんですよ、九州出身にも関わらず。
クロアチアのビールを注文してみたところ、 少々炭酸弱めで、海で飲むのに合わなかった。 しかしご当地のアブはこのビールがお好みのようで、 ビンの縁からビールの海にダイブを試み、 あわてたコージ苑が灰皿の浅瀬に救出すると、 前足で頭をこすりこすり、後ろ足をもつれさせ、 ついには灰皿からよろけ落ちた。 まるきり人間の酔っ払い。 (テーマ曲は『僕らはみんな生きている』)
その後昼寝、涼しくなってから夕食に出る。 途中、1500年以上前のミイラなど見学、涼しさが加速する。 夕食に入ったレストランでは、 注文を間違えられ、挙句ウェイターの暴言で場外乱闘… …にはならなかったが、 大騒ぎの挙句、深夜すぎに帰宅。
蚊取り線香だけはしっかりたいて、おやすみなさい。
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