Diary 有加利 【
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- 2010年02月07日(日) つらつらとSS書いてみた
その一挙一動にいつの間にか目を奪われてる。
そんなつもり、まるでなかったはずなのに。
何も無かった場所に突如生まれた感情は、
長い時間を経て人知れずゆっくりと成長して、
気を許せば傍目にも見えてしまうかもしれない。
これ以上大きくなればそのうちきっと脳を満たし、
体の動きさえ支配するようになってしまうだろう。
制御できても今の力は一時的なものに過ぎない。
キミニアイタイ
キミトハナシタイ
キミノソバニイタイ
・・・キミニフレタイ
腫れ物のような思いを抱えるように蹲ってそっと目を閉じた。
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思いつくままに。
主人公は誰でもいけるかも・・・