SM紀行
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久しぶりの日記である。
最近、私はある人妻さんとメール交換をしている。
きっかけは私がフォトアルバムにSM系の画像を保管したことからである。
友人公開ということで誰かにも楽しんでもらいたい、それもSM嗜好の女性に
は特にお裾分けしたいと思ったのが発端である。
SMという単語で検索し10人の方にメールしたのだ。その中で一人の人妻さん
から返信を頂いた。
その方の書かれる文章の巧みさ、流れるような文脈、冷静に自分を客体視さ
れるSM観、鋭利でいてウィット感に溢れた人間性・・・。
驚きましたね。こんな素敵なマゾ奥様がいるとは。感無量!!!
彼女からのメールは素直に嬉しいし、読んでいて楽しい。
ニヤリとした笑みが思わず毀れてしまうのだ。
SM嗜好に走られた動機もどこぞやのSM小説よりも遥かに面白いしね^^
彼女の有するSM嗜好は、羞恥を前提とした権力からの屈服かな。
でもSM嗜好は、彼女自身まだまだ揺れていると感じる部分が多く見受けられ
る。
あくまでも受動であるMさんの場合、そのSM体験が大きく自分の妄想をも支配
するから。
彼女の存在を知って久方ぶりにSMをしたいなと思ってしまったのは否めない
事実でもある。
こういうインテリで少し勝気な女性は、Sの立場からしたら格好の獲物であ
る。
いろんな責めもしてみたいしね。
鋭く尖った三角木馬に乗せてその足に錘を付けて鞭打ちも良いし。
性器を曝け出しての晒し責めもいいですね。勿論、鼻責め付き。
おいおい、段々妄想が膨らんでしまって・・・・。
勿論、この私と人妻さんがこれからも永遠に実際には出会うこともないだろ
うし。これ以上、お互いが近づくこともない。
只、こういう女性が存するだけでSとして嬉しい。
単なるメールのやり取りに過ぎないのだが、その文章からSMの芳香が漂い私
を刺激する。
まだまだ、私のSM紀行は終わらない・・・。
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