本館であれ、ココであれ 自分の居場所であることに変わりはないのに。
Diaryなど、自分の覚書のために綴っているものなのだから、短い言葉だって良いし、具体的でなくたって良いのに。
ぴたっ… と書けなくなることがある。 しょっちゅう。 それは頻繁に起きる。
一度そうなると、治るまでに時間がかかってしまう。
わたしの心の中には天秤があって、少し闇の方が重くなっている。
いつもそちらに少し傾いている。
だから普通の人なら一晩眠れば消え失せてしまうことでも、秤の均衡を失うと、途端に天秤は闇に大きく傾いてしまう。 一度天秤が傾くと、時間がたっぷり経ってももとに戻らない。
治すには、「陽」の方にいっぱい錘を乗せてやれば良いんだろうけど 頭ではわかっているつもりが、その錘が見つからない。
そういう時は―――
大好きなコトをする。 コレが一番の回復薬かも知れない。
ゲームをめいっぱい楽しんだり、絵を描いたり、写真を撮りに散歩に行ったり。
そうしているうちに少しずつ、天秤も動き出すだろうから。
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