2007年06月15日(金)
de javu
恥ずかしそうだ
目を細め はにかんでる
一生懸命な 横目は
寄り添うくらい 距離もない
不思議の国 迷い込む
あなたは あたしの 右隣
首を傾げて 佇んで
でも 知ってるのよ
ほんとうは 導いてくれてる
ふかふか 真っ白 あったかい
そんな世界を 用意してること
裸足で 乗り込み
たまに 目隠し 声漏らして
これが 確かめ合うってこと?
闇を いっぱい 潜り抜けて
冷たい水を からだに 流して
夜な夜な あたしが 見る夢は
恐ろしくて ほんとうらしい
そんなときに 思い出す
あなたは 神様みたいだから
もうしばらく すがっていても 罰は 当たらない
そんな気がしてんだ
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