宇宙 ほし の下で…
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Will
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寒い冬の真夜中… 突然ぽっかり時間が空いてしまったわたし。しかも外。車でよかった…。 「さて・・・ポッカリ空いた時間をどうしよう…」 そう思ったら自然と空に目をやっていた。 月も星もでてはいなかった。曇りの夜空。 それはそれで悪くないと思った。よい。
近くの家の塀に体を丸くしてちょこんと猫が座ってた。 思わずニッ♪ 心の中で こんばんは。 猫は一度こっちに顔を向けたけど、静かに器用に座ってた。 オブジェみたい。 月の光で照らしたくなった。 月と猫ってどうしてこんなにはまるのだろう…。 さらに言うなら、月と猫と深い夜の空。
どこへいこう・・・。
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