2007年11月06日(火) |
赤ちゃんの頭。-妊婦日記 |
自治体が開催している両親教室も今日が最後です。
普通は、第1回から3回まで同月に行われたものに順番に参加して、ご近所のプレ・ママ友達を作り地域で孤立ママとならないようにする意味もあったようですが、私は仕事の関係で結局足掛け三ヶ月かかって終了です。
9月に第3回目を、10月に第1回目を、そして今月第2回目。
基本的に両親教室は助産師さんや医師の先生の話を聞くもので、いきなり友達になれといわれてもなれず、なかなかアドレス交換までいきませんでしたが、ご近所だろうなぁという方が何人かいましたので、ベビーが産まれてお散歩とかでウロウロしていたら会うかもしれませんね(笑)
今日の2回目は、お産のことをドキュメンタリーにしたビデオ鑑賞(25分)と、助産師さんの陣痛・出産までの流れなどの説明でした。
そういえば従姉妹の結婚式があった週末は、感動をありがとうとかいうテレビ番組があり、赤ちゃんが産まれるまでのドキュメンタリーでした。取り上げられたばかりの赤ちゃんの身体が真っ赤で、だから赤ちゃんなのだ。と番組を見て思いましたもの。
そんなことを思い出しながら助産師さんの話を聞いていると、途中で各テーブルにニットの袋と骨盤らしきクッションを渡されます。
開けてみると中には人形が!
どうやらニットが子宮で、中には赤ちゃんと、臍帯と、胎盤を表しているものが入っています。
この臍帯と胎盤が、濃い赤と黒で表現されていて、かなりリアルで気持ち悪い(笑)
「じゃぁ皆で出産してみましょう」という助産師さんの掛け声で、えっちらおっちら模擬出産です。
実際には自分では見られない位置にありますからねぇ・・・知らなくてもいいんじゃないか?と思いながらも、こんなに細いところを赤ちゃんは出て来るんだねぇと感動です。
私も今回初めて知ったんですが、子宮から出て骨盤通って出てくるわけですが、入り口と出口で穴(?)の形が向きが違うんですって。縦長と横長。
だから、赤ちゃんの頭の骨っていくつかのパーツで構成されていて、伸びたり縮んだり重ねたりして出てくるんですって! すごーい。ミラクルですよね。
やはり出産は感動な出来事ですね。
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