2005年08月04日(木) |
かわいい女じゃないから |
仕事中書類を探してファイルをめくっていると、視界の隅の床に茶色い染みがあるのを発見。
こんなところに誰が何をこぼしたんだ?とめくりながら考えた。
あれ?染み移動した?
わけないよなぁ…、あ!
「ゴキブリっ!ゴキブリぃっ!!」
その単語を発した瞬間、みんなの視線がちえちえに集まった。
ゴキブリはその声にびっくりしたのか動かない。
自分が動くとゴキブリも動きそうなので、ちえちえも動かない。
何で殺そうかと目だけはキョロキョロさせる。
その間8秒くらい。
沈黙に耐えかねたのか、ゴキブリがササっと動き出した。
ヤバい、武器がみつからないのに逃げられてしまうっ。
その瞬間、ちえちえはゴキブリを左足で踏み潰した。
床にギュっと押し付けグリグリしながらそろそろ分解したかな?と思ってると、マッチが駆けてきた。
「あ、逃げちゃった?」
「大丈夫ですよ、踏んづけたので」と答えると、
「ちえちえが殺したの!?」「平気なの!?」とみんなに言われる。
「ゴキブリいや〜ん」とか言っちゃうように見えるらしい。
そう?
代ゼミの寮でりえちゃんの部屋に出たゴキブリ3匹殺すごとに
ハーゲンダッツを奢ってもらってた過去があるんですけど。