蜜白玉のひとりごと
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あけましておめでとうございます。今年も蜜白玉の記憶をのんびりよろしくお願いします。
元日の東京は朝こそ晴れていたものの、昼前にはどんより曇り空の下、ふわふわと雪が舞った。空気がキンキンに冷えた寒い寒いお正月だ。年明け早々、近所のコンビニへ、探しても見つからないポチ袋を買いに行く。帰ってくるなり、机の引き出しから買い置きが出てくる。求めよ、さらば与えられん。ちょっと違うか。
大晦日は妹宅で御馳走をいただく。妹、義弟、姪、母、夫、私の6人が集まって、我が家としては近年稀にみるにぎやかな年越しとなる。その間、紅白歌合戦を追いかけるもほとんど知らない歌ばかりで、全員参加と言われたところでこの選曲(あるいは人選)ではなあ、とげんなりする。中島みゆきの「麦の歌」だけはちゃんと歌えた。ついでに最近ハマっているエリーの物まね。付け加えれば、エリーが東京証券取引所の大納会で行ったスピーチの物まねもできる。誰も求めていないとしても。
さて、2014年は実家を売ったり、姪が生まれたり、大きな出来事があった。それらに押されるようにして、流れが変わった。
2015年はどうだろう。ひとつ大きな課題があるにはある。短気を起こして白黒はっきりさせたくなる気持ちを抑えて、灰色もあるんだ、灰色でもいいんだ、というより世の中の大半はさまざまな濃度の灰色なんだ、ということを忘れずにいたい。
思うところを今年の目標として以下に。
○開脚180度を取り戻す。 毎年言い続けているけれど、寝る前のストレッチが大切。気持ちの柔軟性は体の柔軟性から。
○年50冊読んで記録する。 手に入れただけで満足して読んでいない本がたくさん。昨年は特にひどかったので、反省。
○ギターと仲良くなる。 まずは生活の中に音を組み込むこと。夫からお題もいただいたし、練習をがんばる。
○四国か九州に行く。 考えてみれば、まだ上陸したことがない。
○とりあえず機嫌よく。 おまえいつも笑ってるから変、と中学生のとき男子から言われたけれど、ムスッとしてるよりはやっぱり笑顔のほうがいいじゃないか。
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