オモフトコロアリ。
past / will
2004年11月19日(金) 郵便局、受難。 

ここのところまた○理が止まっていたのだが、昨日から急に始まった。
周期が乱れていたから急だといっているわけではない。
今回に限り、基礎体温の変動がなかったことに驚いているのである。
普段から周期などというもののない私の身体、
せめて体温の変動でもないといつ来るか判らなくて困るのだが…。
まぁ、今回は普段苦しめられる生○痛がなかっただけよかったのだが、
ますます身体のバランスが崩れているような気がしないでもない。

痛くはないが、身体がだるいのでのほほーんと1日過ごす。
夕刻近く、雨の中を郵便局へ出向く。年賀葉書を買うためである。
夫の分と合わせて50枚。共働き夫婦としては少ない方だと思う。
夫の親戚には年賀状を書くが、自分の親戚には書かない私。
何せ親戚づきあいないしなぁ。兄弟には正月は顔を合わすから必要ないし。
そんなことを思いつつ帰ろうとした所、郵便局に新たな客が来た。
その婆さまは雨の中30分も歩いてきたとのたもうた。
ゆうちょサービスを使いたかったらしいのだが、時刻は5時に近い。
窓口の係りが丁寧に断ると、婆さま、窓口に絡み始めた。

「今度民間になるんでしょ?そんなサービス悪くてどうするのよ」
「さっき公民館で5時までやってるって言われたのよ?」

いや、そんなこと言ったって無理でしょう。苦笑いしつつ、
窓口の人の困り果てた顔を横目に郵便局を後にする。
いやー、婆さまってすげぇ。

2004年11月18日(木) 茶道具。 

先日、竹之下さんが上京された折、お土産にお抹茶を頂いた。
意外なことに私、抹茶を点てたりなぞするのである。
別に正式なお作法を習ったわけではないのだが、
お茶は本来嗜好品なのだから、好きに飲めばいいと思っている。
これは母の実家でお茶と言うと抹茶だったと言うことの影響だろうと思う。
まぁ、それは母からの伝聞であって、実際に母の実家で見てきた訳ではない。
我が家は親戚づきあいと言うものを殆どしていないからな。

閑話休題

そんな訳で、私は抹茶がとても好きではあるのだが、
結婚の際に当然ながらお茶のお道具などを持参しているわけはない。
お茶碗だけなら実家からもらって来られるかもしれないが、
茶筅や茶杓、棗はもらって来るわけには行かない。実家でも使うし。
と、言う訳で、ネットで茶道具を探す毎日である。

ところが素人の悲しさ。名前だけではそれが何だか解らない。
実物を観ても、使い方が判らなかったり。
こんなことのためにお茶を習ったりはしたくはないんだがなぁ。
面倒なのでセットになっている物を買っておこうかとも思ったが、
手ごろな値段のものは茶碗の趣味が悪すぎるし…。
今度都内に出るときにデパートでも覗いてみるかなぁ。むむぅ。

2004年11月17日(水) 歯の痛みを知る。 

前日削った歯が痛むかもしれないというので、痛み止めの処方をもらった。
問題は前日は時間が遅かったため、調剤薬局に行けなかったことだ。
元来、ついでがなければ出かけない私である。
処方箋のためだけに調剤薬局を探す気になる訳がない。
今まで歯が痛いといったって大したことになった訳ではないので、
面倒だから行かなくていいや、と思っていた矢先のことである。

痛いのだ。

ほんの時々なのだが、まさに飛び上がるほど痛い。
その時していることを全て中断せざるを得なくなる痛みである。
しかもしばらく間が空いて、忘れた頃に激痛が。
歯の痛みを馬鹿にしていた私が悪かったよ〜。許してくれよ〜。

そんなことを行っていても埒が明かない。
出かけていって調剤薬局を探さねばならないのだが、
車で出かけるのは危険である。どうしたらいいものか。
そうグズグズしているうちに、いつの間にか歯が痛まなくなっていた。

よし、これなら乗り切れる。

と、言う訳で結局薬は手に入れずじまい。あの痛みはなんだったんだろう。

2004年11月16日(火) 面接と歯医者の日。 

本日は、前夜台所に惨状を引き起こした面接へ。
子供の頃からそうなのだが、私は翌日に気がかりがあると眠れないタイプ。
古くは遠足の前日に眠れなくて苦労した口だ。(苦笑)
ここの所の睡眠障害と相まって、一睡も出来ずに朝を迎えた。
コレではいかんと、夫を送り出した後に2時間ほど仮眠したのだが、
当然睡眠は足りず。お蔭で化粧の乗りが悪いのなんの。
しかし化粧が乗らないので後日にして下さいとは言えないので、
とりあえず出かけてくる。時間は30分ほど。思ったよりあっさり終わる。
お昼代わりに近くのケーキ屋でケーキを食べて帰る。

家に着いてメールをチェックしたら、今度は歯医者へ。
ずっと痛いと思っていた詰め物をしていた歯の詰め物が取れたのである。
夫には歯の磨き方が悪いといわれていたが、
私の歯の磨き方には問題のなかったことが判明。
さすがに詰め物の下は磨けないからなー。
大穴が開いて、歯の壁が薄くなるほど削られた。
次に詰め物が取れたりしたら歯にすっぽりかぶせ物をするらしい。
既にそう言う歯が1本あるのだが、
余り気持ちのいいものではないので出来れば遠慮したいものだ。
治療した歯に限ってどんどん悪くなっていくんだよなぁ。ブツブツ。
これからしばらく歯医者に通わなければならないようである。

2004年11月15日(月) 慌てる乞食は何とやら。 

冷蔵庫を開けると、賞味期限切れの木綿豆腐を発見する。
賞味期限というのは別に厳密なものではないから、
1−2日の違いなら気にせず火を通して食べてしまうことにしている。
と、言う訳で今夜は麻婆豆腐にすることにした。

料理をしていると、普段は聴かない無指定の着信音が鳴った。
知らない電話には普段はあまり出ないのだが、
本日夫は携帯を忘れて出かけているので会社からだろうと思った。
しかし一瞬逡巡したのは確かである。その逡巡が悲劇を呼んだ。
麻婆をかき混ぜていた手が滑って、1/4ほどフライパンの外に逃げ出したのだ。
ガス台に、壁に、食器の水切りに、当然洗ってある食器にも麻婆が…。
呆然とした頭のまま電話に出る。いや、出ようとしたのだ。
切れたよ。しかも通じた瞬間に切れてるし。半瞬遅かったらしい。
ああぁ。こうまでして出たというのに。我が家の麻婆をどうしてくれる!
と、携帯を握り締めたまま理不尽に怒ってみたり。

まぁ、直後に電話がかけなおされてきたからいいのだけれど。
面接のお誘いだったから更にいいのだけれど。
企業から掛かってくるにしてはちょっと時間が遅いけど。
21時に電話してきて、面接が翌日の13時って性急過ぎないか?
まぁ、既に四の五の言っていられる立場ではないので、
とりあえず久しぶりに面接が入ったことに喜んで電話を切る。

嬉しかったのはここまでである。
きな臭い臭いに振り返ると、麻婆が焦げている。火を消し忘れてたよ…。
どうにか生き残ったのは当初の2/3位の量だっただろうか。
しかもそんな風なのに先ほどの惨状もそのまま、これから片付けねばならぬ。
これで内定取れなかったら、焦がし損だよ…。明日は頑張ろう。

2004年11月14日(日) 思い込みの罠。 

前日の中華が重かったのか、胃がゴロゴロした感じである。
本来の胃弱に睡眠不足が重なって、どうも不調なのだ。
今日は夫と共に昼過ぎまでゴロゴロして過ごした後、
エリザベス女王杯でまた2位を外して惨敗を喫する。
うーん、競馬は向いてないのかなぁ。それとも単勝に賭けるべきなのか?

夕刻、米がなくなったので買い物に出かけることに。
普段のディスカウントショップに出かけようかとも思ったのだが、
先日レシートを整理していたらその店の米が高いことに気付いたので、
値段のリサーチがてら近所の薬局に行ってみることに。
するとなんと、千円近く薬局の方が安いではないか。
他に欲しかったみりんや胡麻油は値段が変わらないようだし、
結局本日の買い物は薬局で全部済んでしまった。
安いという思い込みでディスカウントショップには騙されることがある。
気をつけなければ。ブツブツ。

そう思いつつ、夕飯のおかずを探しに近所のスーパーへ。
ブロッコリーが安くなっているので、今夜のために購入。
他に必要なものは…と見回していると、胡麻油が目に入る。
ば、倍量の大瓶が50円違いで売ってるではないか。
気をつけようと思った矢先に騙されているではないか。(嘆)
どうも私は賢い主婦とは言えないようである。ため息。

2004年11月13日(土) すれ違い。 

普段、私に飲み会の予定が入っているときは、夫に帰るコールをしている。
夫が私より先に家に帰ってきているときには、
大概車で駅まで迎えに来てくれる。
特に今回はまだ半額でもあることだし、DVDを借りると言う用もある。
となれば必ず夫は駅まで迎えに来てくれるはずであった。
いや、実際に来てくれていたのである。
問題は私がそれに気付いたのは家に着いてからだったと言うことだ。
私は出発駅で夫に帰るコールをしたのをすっかり忘れて、
最寄駅から歩いて帰ってきてしまったのだ。
…いや、用を足すことで思いつめていたからね?

それが昨夜のこと。とりあえずDVDだけ借りて帰ってきたが、
当然ながら夫は不機嫌である。夜が明けても機嫌は直らない。
怒るまではしないし、私が悪いのだから仕方がないのだが。
仕方ないので昼間の間はそーっとしておくことにした。
一緒に借りてきたDVDを見ている間に、やっと少し機嫌を直してくれる。
夕方、新しいDVDを借りに行くついでに夕食を食べに行く段になって、
やっと機嫌も全快である。アニメを2本と映画を1本借りて、
さて夕食はどうしようかと言う話に。

駅の反対口にあるファストフードでどうか?と提案すると、
その店は出るのが遅いから、同じ系列で2駅先の店に行こうという。
ドライブしたいのだろうと了承したのはいいのだが、
なんとその店は改装中でお休みであった…。
仕方なく弁当でも買うかと向かった店は大混雑で、すぐにうんざり。
帰りに在った中華系のファミレスは言わずもがなの味で、
今度は夫が自分の判断を謝る立場になった。(笑)
これでおあいこ、ということにしておこうかな。

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