オモフトコロアリ。
past / will
2005年03月18日(金) 今月のミーティング。 

ここのところ、昼休みを利用して会社の近所を探検している。
私は以前長くアルバイトをしていたおかげで、小川町から淡路町にかけては詳しい。
大学時代をすごしたので、神保町から水道橋にかけてもよく知っている。
しかし今度勤め始めた駿河台から猿楽町にかけては知識の空白地帯なのだ。
食事をするにもどの辺に安いお店があるかとか、そういうトコから探さねばならぬ。
いっそ自分で弁当作って、どこか外で食べる場所を探した方が良いかもしれない。
社内で食べると1時間丸々は休めなくなるからなー。
と、言う訳で独りアチコチうろついている私。来週はどこへ行こうかなぁ。

本日は前の会社の宴会部の面々と、今月のミーティング(笑)である。
今回のお店、料理の味は悪くはないのだが、如何せん出るのが遅い。
ビール1杯20分待ちってどうなのさ。いかに金曜の夜で混んでいるとは言え、
オーダー忘れが始終と言うのでは何となく面白くはない。
まぁ、全員体調がよくなかったから、酒が控えられて結果的には良かったかもしれないけど。

次は来月を約して解散。駅に向かうとJRの入り口で事故のニュース。
JRユーザーのN君がため息をついた。お気の毒様。
と思っていたら、N君の不幸はそれにとどまらなかったらしい。
乗り換えの路線に乗れず、タクシーを1時間待ちしたとか。
日頃の行ないの悪さがこんなところで。風邪がぶり返さないといいけどな。

2005年03月17日(木) 席を巡る攻防。 

本日から契約書の整理を仰せつかった私。終日契約書と格闘して過ごす。
契約内容を確認して、更新日などの一覧を整備。いやー、今までがひでぇ。
どうも管理部門の人間が、今まで上司独りしか居なかったらしく、
実務の細かい部分は後回しにせざるを得なかったようである。
まぁ、締め切りを優先しなければならないから、当然ではある。
でも5年分を全て1ヶ月で振り返る身としては、つい愚痴りたくなる訳である…。

今日も帰りは夫と一緒になった。すると夫が何か紙袋を提げている。
あれ?それは一昨日会社に持参したコーヒーの木ではないかい?
夫は来週から出向先に常駐になったので、自分の会社に鉢植えを置いておけなくなったらしい。
帰りの電車は混んでいたので、鉢植えを守って帰るのは一苦労だった。
前に立っていた老婦人が鉢植えに目を留めて、「コレは何の木ですか?」と訊いてきた。
きちんと応対したけれど、彼のご婦人の狙いは席を譲ってもらうことだったろうなぁ。と思う。
ご婦人の視線を感じつつ、会話の後は再び本に没頭する私。
えーと。隣の列がシルバーシートですよ。あちらへ行ったらどうですか。

後で夫が席を譲らない私を面白がっていた。「結構な攻防だったねぇ」だそうだ。
普段ならシルバーシートでなくとも席を譲る私を知っているからである。
植木にかこつけて席を譲らそうとする魂胆が気に食わなかったのも判っていたらしい。
スイマセン、ひねくれモノで。荷物が多くて物理的にも立てない状況だったけどさ。

2005年03月16日(水) お守り…? 

ここ10日ほど、毎日サプリを飲んでいる。実は大分前に買ってあったのだが、
夫に「買っただけで飲まなきゃ意味がない!」と怒られて、しぶしぶ飲み始めたものである。
友人に「サプリはお守りぢゃないんだから、持ってるだけでは効かないよ?」と言われたりとか。
と、言う訳で、黒酢とナットウキナーゼを飲み続ける毎日である。
昨夜黒酢が切れたので、今朝は会社に行きがけにサプリを買って会社で飲んでみたり。

今日は昨日作った書類をアチコチに発送したり、
同じデータから別の種類の書類を作ったりして、結構忙しく過ごす。
閑であるより私にはその方が好ましい。
ただ、経理で入ったはずなのに、やってることはI女史の秘書な気はする。
ま、いいのだけれど。顧客の名前も覚えられるし。
と、いうことで30分ほど軽く残業して、今日は独りで帰宅する。

夫より早く家に着いたので、今日は料理に取り掛かる。
朝方夫がセットしておいてくれたおかげでご飯は炊きあがっているから、おかずだけ作ればよい。
そろそろ怪しくなってきたプロッコリーと牛の薄切りをオイスターソースで炒めただけの、
実に簡単な夕飯になった。それだけで夫が家に着いちゃったし…。
この先、凝った料理をする機会は減っていきそうだなぁ。

2005年03月15日(火) 2日目。 

昨日、夫は体調不良で会社を休んだらしいのだが、
今日は休んでも結局同じだからと出社することにしたらしい。
先日プレゼントした鉢植えを持って会社に向かう。
駅に着いたら、電車が遅れているではないか。遅れている時間自体は5分程度なのだが、
それを逃すと地下鉄の乗り継ぎが…!と、言う事で、入社2日目にして遅刻したと言う。orz

本日から仕事らしい仕事を与えられることになった。なんとAccess初挑戦である。
やりたい作業と基本を教わって、後は悪戦苦闘しつつ終日Accessと格闘。
やはり使ったことのないソフトは面倒だなぁ。テキストを買った方がいいかもしれない。
遅刻した分少し残業するつもりではあったのだが、1時間以上も残業する羽目になった。
やれやれ。Accessに慣れていれば、今日の残業はなかったかもしれないのに。

夫は私が仕事を終えるまでの間、近くのスポーツ用品屋で待っていてくれた。
まぁ、今週末のスキーの為に色々用意をしたかったのはあるだろうが。
駅近くで軽く食事を済ませて、一緒に帰る。職場が近いっていいことだ。
そのうちお昼を一緒に出来るかもしれないなー。

2005年03月14日(月) 初出社。 

本日、初出社である。今度の会社は朝が遅いので助かる。
場所は遠くなったのだが、前と同じ時間かそれより少し遅くても充分間に合うのだ。
と、言うわけでノンビリ出発。まずはどう入るべきか悩んでみたり。
いきなり入って言って白眼視されるのもなー、と心配していたのだが、
建物に入る前に上司になるI女史と遇ったので杞憂に終わった。

今日からよろしくお願いします、と挨拶を交わして、
周辺の人に紹介を受けながら、今後私が座るべき席に案内してもらった。
えーと。社長の隣ですか。上司からPC丸見えですよ。うわー。(ノД`)シクシク
上司はそのまま午前一杯会議に入ってしまったので、
ポツンと取り残された私はPCをいじるしかやることがなく。
とりあえず自分好みにデザインをいじり、ブラウザやメーラーも変更。
スクリーンセーバーが動き出すと、画面にはムンクさんが…。上司に大ウケ。orz
結局、午後いくつか上司の秘書的仕事をしただけで1日が終わる。
初日としてはこんなもんかなぁ。ただ、会社の人の顔と名前が全然脳裏に残ってないけど。

帰りにはマウスとテンキーを買って帰ることに。貸与のPCがノートなので、両方付いてないのだ。
テンキーを探していると、電卓付きテンキーなるものを発見!
前の会社では始終テンキーを見失って探し回っていたから、なくならない電卓!素晴らしい!
と、言うわけで、満足するものを買って帰る。さて、明日も頑張ろう。

2005年03月13日(日) 体調より車。 

本日も夫の体調不良は続いている。
だが彼はどうしてもチロ(愛称)をいじりたくてたまらないらしい。
妥協案として、気温が高くなる午後になったらいじりに行って良いことにした。
その代わり午前中は寝てなさい、と夫を寝かしつける。
こういう時は妻というより母親になった気分がしないでもない。

私がシャワーを浴びている間に、下で夫がチロをいじっている。
今日の作業は一度取り外した部品を付け直して調整するのだそうな。
調整がうまくいっていないのは、試し掛けしたエンジンの音で丸分かりである。
キュルキュルキャラキャラと、やたら賑やかな音がするのである。
独り浴室でシャワーを浴びながら、夫の奮戦振りが瞼に浮かんで微苦笑を誘われる。
男性は幾つになっても子供の部分を残していると言うが、まさにそんな感じである。

夕刻は買い物に出かける。夫はユニクロで次の週末に備えて服を買いたいという。
彼は来週は友人達とスキーに行くのである。私は寒いのはイヤなので、留守番。
私もパンツを探したのだが、適当なものが見つからず。夫のスウェットだけを購入。
その後はディスカウントショップで大量の缶チューハイと2本の焼酎を買って帰る。
小腹が空いてイライラし始めた帰り道はコンビニでねぎチャーシューまんをつまんでみたり。
これが思った以上に旨かった。その後普通に夕飯を食べたので、少し食べすぎてしまったが。

さて、明日から初出社である。どーなることやら。

2005年03月12日(土) お茶の香り。 

本日は引越し先の候補に挙がっている団地を観に行こうと思っていた。
ところが夫の調子が悪いのである。どうも風邪を引いたらしい。
とりあえず夫を寝かしておいて、その間に洗濯をしたり、台所やトイレを磨き上げてみたり。
ガス台を分解して中の焦げ落しまでやっていた辺り、結構建設的に過ごしたと言える。

午後遅い時間に、夫がノソノソと起き出してきた。
注文したチロ(愛称)の部品を取りに行きたいので、ついでに団地を見に行こうと言う。
夫がそう言うなら、と出かけてみたのだが、どうみても具合が悪そうである。
助手席で真っ青な顔をしているので遠出は取りやめて、
とりあえず夫が熱望している部品だけは受け取りに行く。

夫は現金なもので、部品を受け取ったら多少顔色が戻る。
本人は大丈夫と主張するのだがさすがに遠出させる気にはならず、夕飯の買い物だけして帰ることに。
立ち寄った店で茶香炉を見つけたのて購入する。実家に在ったので、常々欲しいと思っていたのだ。
帰ったら早速茶を焚いてみる。とてもいい香りがする上に、消臭効果もあると言う。
実家の近所にお茶屋があって製茶のいい香りが漂っていたものだが、それを思い出す香りである。
いいなぁ。日本茶の香りってなんでこんなに和むんだろう。
…飲むのは余り好きぢゃないんだけどね?

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