通常の報告書に加えて、過去の売上報告を販売開始時にさかのぼって寄越せとか、
新入社員に無茶な注文をしてくる人がいるもんだから。ブツブツ。
あれやこれやと工夫して完成させたのはいいのだが、
肝心の報告書の添付を忘れてメールしたのが３箇所も…。orz
どうも頭がまともに動いていないらしい。いかんなぁ。
そんなドジが祟って、１時間半近く残業して帰る羽目に。
家に着いてみると往復はがきが一通。
返信葉書は４月８日までに投函してください、って今日ぢゃないか！
と言うわけで、慌てて葉書を出しに行く。その後しばらく古本屋に入ったり。
先日来カバンを探している私。某ブランドのバッグを買うのは既に決めてあるのだが、
この間買った靴に合わせて１つ、別のバッグを購入してみた。
私が買うカバンには２つ譲れない基準がある。１つは肩にかけられること。
もう１つは財布２つとかさ１本、それに京極夏彦の本が入ることだ。
京極氏の本は分厚いので、薄い鞄では太刀打ちできないからなー。
その全てが手ごろなサイズで見つかることは滅多にないのである。
その鞄がいつつくか、今から楽しみにしている。
妹がボールペンとシャーペンのセット、5000円相当を贈るというので、
それくらいの予算で何か他のものを探さねばならない。
何が必要なのか姉に聞けばいいようなものなのだが、
なるべくなら姉と連絡を取りたくはない私。だってナカナカ切れないんだもん。
と、言うことで何が好いかとアレコレ思い悩んでいたのだが、
夫が「学用品にこだわらずに女の子らしいもの買ってあげれば」と言う。
それもそうかと思ったので、かわいいポーチと中に入れるアレコレを買うことに。
まだ中学生だから化粧品などではなく、鏡やらブラシやらそんなものだ。
ところがこいつがセットではナカナカ売っていないのが曲者。
結局、本日はＭＫのポーチとミニタオルのセットだけを購入。
中に入れるものは別に買ってやればいいさ。
さて今夜も早く帰れたので、夕飯の支度にいそしむことに。
本日はまたも大根なべ。豚肉をだし汁に放り込んでグラグラ煮たたせた所へ、
千切りにした大根とねぎを放り込むだけの料理である。
いや、このあっさりした味が好きなのである。
別に料理が楽だからと言う訳ではない。と自分に言い訳してみたり。
明日はこの残りで雑炊だな。(この上まだ手を抜く気)
それでもシャワーを浴びると気分もすっきり、出かける元気も出る。
会社の仕事は３月分が一段落したので、それほど多くない。
後は報告書やらなにやら、細々とした仕上げが必要なだけである。
会社の帳簿は怪しいところが多すぎて、見ると頭が痛くなるけど。
最近は少しずつその怪しいところを削っていく作業をしている。
しかしこいつが、調べれば調べるほど怪しいのが困り者。
中には創業時にさかのぼって間違っているものまでありそうである。
いやだなぁ。こういう怪しい帳簿は実にやりにくい。
知らない業界に来たので過去の帳簿を見ながら仕訳をつけているのに、
その帳簿が怪しいとなったら一体何を頼ればいいのやら。ブツブツ。
この会社の上場には今から５年はかかりそうである。
そんなこんなで少しだけ残業をして帰宅。本日夫は少し遅くなるらしい。
夕飯の支度をする余裕ができたので、本日はピーマンの肉詰めを。
ピーマンだけでは野菜が足りないので、冷凍野菜ミックスを種に混ぜ込む。
ついでにイチゴを添えて、本日の夕飯は簡単に済ます。
幾らか残るだろうと思っていたら、あれよあれよと言う間になくなってしまった。
冷蔵庫の中身が傷まないうちに使い切ってしまわないとなー。
管理部門が決算期に入って本格的に忙しくなる前にと言う配慮。
持ち回りの幹事がついに私の番になったので、
３回くらいチャレンジして１度も入れなかった個室系居酒屋へ。
少し遅れるかと思っていたのだが、時間丁度に店に到着した。
店にはＯ女史とＮ君が先着。普段誰より早く来るＫ氏は仕事で遅れ。
やはり飲み会には滅多に遅れない今回のゲストも遅刻。
遅れてくるのは仕方がないと思っているので、３人で先に始めることに。
とても雰囲気のいい店である。店員の応対も親切だ。
ただし席が奥まっているので、注文したくてもナカナカ気づいて貰えない。
もっと見回ってくれと思ったのだが、プライバシーを大事にするから個室な訳で、
その辺を鑑みればそうそう覗きに来る訳にも行かないのだろう。
３人で乾杯して、３人分の料理が出てきたところで４人目が到着。ちょっと気まずい。
音楽好きなゲストのＯ氏、早めについたのでＣＤを見ている内に時間が経ったのだそうな。
今度またライブをやるというので、時間が合えば皆で観に行こうという話になった。
その後は何やかやと盛り上がり、途中からは日本酒三昧である。
Ｎ君は我が家の夫婦事情を他の２人にご披露に及んだ。Ｏ氏、びっくり。
どうも私は厳しい人間に見えるらしく、夫婦仲がよいのが想像できないのだそう。
ひどいなぁ。みんなそういうんだよなぁ。ブツブツ。
いい加減酔っ払って帰りの時間を計りかけた頃、ようやくＫ氏到着。
会社で夢を見ている人の与太話に付き合わされていたのだそう。気の毒に。
そこからまたひとしきり話をして、本日もほぼ終電で帰途に着く。
夫は駅まで迎えに来てくれた。どうもそれまでチロ(愛称)をいじっていたらしい。
さて、来月はどこに行くことになるのかな。
明日は残業できないので、なるべく仕事を片付けたかったのもある。
帰りが遅くなったので、乗換駅で夫と待ち合わせて帰ることになった。
駅でボーっと夫を待ちながら、見るともなく行きかう人を見ている。
時期が時期だけに酔っ払ったサラリーマンが多いとか、
女性の服装が華やかに軽くなってきたなーとか。
そんな風にのんびり夫を待っていると、隣に中米系の外国人の男性が。
急に話しかけてきたので道でも尋ねたいのかと思ったら、
「ハーイ、元気？ヒトリ？」
って、ナンパかい！突然のことでしばらく呆気に取られて声も出ず。
そうなってみるとこの男、無意味に周辺を２周くらいしてたのを思い出す。
待ち合わせである旨告げると、女か男かと問い合わせ。
夫だというと、「ソカ。元気デネ」と少しだけ残念そうに去っていった。
夫がついたのはその直後である。先の出来事を話すと面白そうな顔をした。
「奥さんの周りは色んな事が起きて、楽しいねぇ」
イヤイヤ、それが妻をナンパされた夫の態度か。
大体、私のせいぢゃないやい。普通に立ってただけだもん。
改札を通りながら振り向くと、件の男は別の女性に声をかけていた。
もしかしたら今宵の宿を探しているのかも知れないね、
などと話し合いつつ家路に向かう。やれやれ。びっくりしたよ。
食事も忘れて打ち込んでいるから、その熱中振りも知れようというものだ。
私の方はといえば、１日中放ったらかされて結構不機嫌である。
途中何度か様子を覗きに行ったのだが、夫は手を休めるでもなく。
さて、私が夫の姿を最後に確認に行ったのは夕方１７時半である。
私はそんな時間まで飲まず食わずで打ち込んでいる夫に呆れ気味。
「まだ続ける気？」と訊くと、「奥さんの顔色を伺ってる」とのお応え。
まだやる気満々でしたか。しかし買い物にも行かねばならぬので、
１８時半には切り上げてくれるよう頼んで家で待つ私。
とりあえず４０分までは待ったのだが戻る様子もなく。
時間を忘れているに違いないので、電話で呼び戻したりとか。子供か。
家に帰ってきた夫、目がキラキラとしている。よほど楽しかったらしい。
アレコレと嬉しそうにチロの駄目な点を数え上げている。やれやれ。
私が最後に見た時は、チロは相当バラバラになっていた。
来週、友達と遠くまでドライブする予定だったはずなのだが、
その時までにこのバラバラが車に戻るのだろうか。
そんなことを思いつつ夕飯の買い物に出かける。
私が買い物をしている傍らで、夫は工具を見に出かけてみたり。
チロが来て以来、我が家の工具は急速に充実してきている。
この熱意がいつまで続くことやら。
徐々に私も仕事に合わせた生活ペースに慣れてきたのだが、
合わせて疲れも出てきた感じである。朝はなかなか目が覚めなかった。
夫は今日こそチロ(愛称)を直すのだと、工具を買いに行く気満々である。
チロが我が家に来て以来、我が家には工具の類が急速に充実している。
まぁ、彼が小遣いで買っているので別に家計に問題はないのだが。
最初は一緒に出かけるつもりだったのだが、
夫がＯを呼びたいというので予定変更。私は家で掃除をすることにした。
あっちを整理し、こっちを片付けとしているまに、夫から電話。
なんと、Ｏは本日仕事だったというのである。ご苦労様である。
その仕事帰りにうちに寄って行ってくれるそうな。来るのは夕方になりそうだ。
時間が空いたので、その間ほんの少し昼寝をする。やはり疲れているなぁ。
やってきたＯ、しばらく会わない間に「スウィングガールズ」にはまっていたらしい。
結構語っている。よほど気に入ったようだ。似合わねーけど。(笑)
ただＯと我が家の２人は趣味が合うので、Ｏが面白がるものは大概面白いのである。
そのうち観てみようと心の片隅に書き留めておく。
で、そんな３人で本日は「マッハ！」を観賞。イヤ、観戦と言うべきか。
お馬鹿で面白い。こう言う何も考えないでいい映画は結構好きである。
そんなこんなで深夜まで楽しく過ごしたという。
次に会うのはＯの誕生日のあとだろう。さて、今年はアイスでも買って祝ってやるか。(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ
