日記
過去の日記 / まえの日 / つぎの日 // ホームページ / 携帯用日記URL
昨日は牛岳で風のGPレースでした。
前日までにちまちまメンテしてて、土曜日に最後のダンパーをメンテしていた んだけど、1コだけ渋いのがあって結局3回もダンパー組み直し。 下の外側のプラカラーみたいのが原因だった。 交換したら渋さも取れて、硬さが全部そろったよ。(←気づいて良かった) ダイヤフラムももうそろそろ交換時期かもしれんなー。 で、その後タイヤ貼り。 すっかり忘れていたのだよ。(^^ゞ とりあえず手持ちの使い古しを確認して、フレッシュを2セット組んだ。 フレッシュじゃないと先生についていけそうにないもの・・・。 今回は京商30メイン。 なんか乾燥してて、お肌がカサカサするから30にした。 決してアタシが30歳だから30なワケではない。 お肌がカサカサしてるのも、決して30歳だからではない・・・と思う。 1セットだけで、必要なら明日組もうかと思ったけど、練習走行で2種類の インナーを試したかったから、眠くてうつらうつらしながら何回も作業が ワープしてたけど、なんとか2セット組んだよ。 おかげで寝たのは2時半過ぎてた・・・。
ちょっと寝坊したけど牛岳へ行ったよ。 もちろん先生の電話で起こされた・・・っていうか、気づかず寝てたんだけど なんかさっき電話なってたなー?と思って「ヤバっ!」って感じで起きた。
牛岳に着いたら、みんな走ってたよ。 アタシもとりあえず組んだ2セットでチョロッと走ったよ。 エンジン調整を先生にお願いしたけど、「練習だから自分でやってみなさい」 っつーコトで、いつものアタシのニードル調整してたら先生からはいつも ナゼか「絞りすぎ」と言われるので甘くしてしまうんだなー。 先生が音を聞いていて、アタシが軽快に絞っていって「ん〜?まだ回るかな?」 とか思いながら調整してると、すかさず「とっくに絞りすぎ」ってツッコミが 入るのだよ。 昔のエンジンだと息継ぎするから解るけど、燃料なんかな?何なんかな? 息継ぎしないのよね。 アタシがわからんだけなんかな?
というコトで、ゴムタイヤクラスとスポンジクラスの2クラスが開催。 ゴムは7人で、スポンジは3人。 メンバーは、先生、教授、岩ちゃん、木下さん、寺ちゃん、松井さん、アタシ がゴムクラスで、ビワホビーさん、やーまだ君、とやまさんがスポンジ。
予選1回目。 とりあえず自分でエンジン調整して走ったよ。 ひたすら淡々と走って、1回だけちょっとリヤがペロってなったけど、 かなりまとめた感じ。 ベストラップは先生の0.3秒落ちだったけど、5分トータルは0.1秒くらいしか 違わなかったよ。 アタシ的にはあんまり速かったとは思えなかったけど、あのちょっとペロって なったのが無かったら先生に勝ってたカモと思うと、先生のあの走りでアタシ と変わらないタイムって、なんかちょっと納得いかない。 次は先生確実にタイムアップしてくるだろうと思った。
予選2回目。 相変わらずアタシニードルで、まったり淡々と走った。 でも、まったりし過ぎてか?シケインのベロロ〜ンにぶつかって2秒ロス。
予選3回目。 ニードル甘すぎてモヘモヘ。 走ってるアタシは、絞りすぎたのか?甘いのか?イマイチ判断できずに 怖くてスロットル握れず。 いつもよりスロットル抜くから車もヘロってなって、しかも厚手のインナーを 試してたから、後半たれてきたっぽくて変に引っかかってへろへろ。
で、とりあえず予選終わって、決勝は2番手スタートだ。 ちなみに、Aメインシードは3人。 ローリングスタートになるかと思ったけど、AメインとBメインに分かれた。
決勝スタート。 フラッグと同時にスタートしたつもりだけど、ちょっと出遅れてしまった。 でもすぐに先生に追いついて、3コーナーで先生に向けて魚雷。 やっちゃいました、ゴメンナサイ。m(__)m 2人で転がった。 決勝だけはなんとかついていきたいので先生にエンジン調整してもらった んだけど、思った以上に車が速くて、しかもタイヤもバリグリで・・・。 まだまだ未熟者でゴメンナサイ。m(__)m で、そのスキにトップに立った教授を先生が追いかけてパス。 先生、教授、アタシ、岩ちゃんと続いて、上3人が超接近戦で繋がってたんだ けど、いきなり「バーーー、ボロロロー」という聞き覚えのある音が。 「誰だ!バーストしてるのは!」と思った瞬間、その音の主はアタシである ことが解った。 タイヤがはがれてインナーが飛び出してた。 すぐさま撤収して、タイヤ交換。 復帰して猛追い上げするけど、今度は2速に入らなくなった。 ピットインして車を見た瞬間、思い出したくない事実を思い出した。
メンテ中、2速のワンウェイのイモネジを外した時に無くしてしまって、 新しいイモネジに変えた時ネジロックが手元になくて後から着けようと ネジロックせずにそのままにしてたのだよ。 すっかり忘れてたー。
メンテ不良と魚雷を食らわした天罰が下ったようだ。 はぅ〜・・・・。
すぐにネジを着けて、残り5分チョイだけどレースに復帰した。 そこからはもう、アタシに残された道はただ1つ。 それは・・・
ひとりベストラップ祭り!
アタシの限界に挑戦するしかないでしょう!(爆) エンジンもすげぇキンキン回るし、速い。 今のトコ、19秒台に入れてるのは先生と教授だけ。 アタシは20秒フラット。 ここは19秒台にいれとかないとダメでしょう! っつ〜ことで、ちょうど良い間隔で先生の後についたから、いってみましょう! きっちり攻め込んでみたら、出ました19秒8。 しかも、19秒台連発。 先生もタイヤバーストして1本交換しておかしいのかペースが上がらず、教授は もう守りの体制で、タイヤ温存?って感じだし、イケイケで攻めまくるアタシに みんなが道を譲ってくれた。
結局ビリなんですけど、仕方ないです。 自業自得。 迷惑かけちゃった皆さん、ゴメンナサイ。m(__)m レース参加の皆さん、お疲れ様でした。
いや〜しかし、イケイケでのセコセコで攻めまくってる時って、ナゼかミス しないんですね。 ぶつけて壊すかも?って思ってたけど、以外と大丈夫でした。 すげぇピリピリに集中してて、失う物が無かったからかな?(笑) 終わって教授に、「予選ももっと真剣に走りなさい」といわれちゃった。 多分、守りすぎなのかもしれんね。
レースが終わって風で先生のV-oneRRRを走らさせてもらった。 先生のRRRを走らせるのは多分3回目くらいだけど、いや〜びっくりした。 この前のでも充分かなり良い感じだったのに、今のは更に良い感じ。 「え?アタシもしかして上手くなった?」って思うくらい、車がすげぇ良くて いくら攻めても怖くないし、多分アタシ的にかなりのペースで走れてたと 思うよ。ホント、アタシじゃないみたい。 凄く楽なんだけど、速く走らせるのも楽な感じ。 今度05Rと走り比べたい。 ていうか、このRRR欲しい。 ロール感やフィーリングはゆったりまったりなのに、動きはキビキビ。 ギクシャク感も全くないし、リヤの安定感もアタシの05R以上かも。 いや〜、人の車なのに2〜3タンクくらい走らせまくってしまった。 もっと走りたかったけど、受信機のバッテリー切れで終了。
先生、また今度走らさせてね。 05Rと比べたい。
2004年10月13日(水) |
キケンですって・・・ |
こんな毎日クマが出没して、あちこちで目撃されたり捕らえられたりしてるのに まだ危機感がナイっていうか、なんていうか・・・・。 危ないのは子供やお年寄りだけではないという事を解ってないのでしょうか?
夜のウォーキングをエンジョイしてるオバサマ方、そんなにニュースで 紹介されたいのですか?
マジでヤバイから。 鈴を着けてるから、複数で歩いているから大丈夫だとか思ってるんですかね? 頼むから家でおとなしくしててください。 こないだそこで目撃されてたばかりじゃないですか。 捕まったからもう来ないってワケじゃないんだからさー。 もう、ビックリしたよー。 こんな時に反射材つけてウォーキングしてる人達が結構いるんだから。
しかし、今日は寒いです。 風邪引かないようにしないとな。
アタシは2連休でした。
日曜日は05SのセンターバルクのセクションをS用とR用の2つ作っていたら、 走れない時間になっていたよ。 相変わらずなアタシ・・・。 最近あんまりラジコンしてないし、練習も全然してないし、スポンジカーで チョロッと、GS15Rでチョロッと走っただけだから、かな〜りヘタクソになって いよいよヤバイやろなーって感じです。 ここらへんでちょっとはやる気を出さないといけんなぁ。
で、今日は午前中に法事があって、お昼からラジコン。 センターバルク一式新しくなって、ブレーキから2速からアッセンブリーで 作ったから、まずは調整から。
とりあえず2速を限界までゆるめてエンジン調整。 しかし、絞っても絞っても一向に2速に入る気配もなく。 とりあえず走ってみたけど、エンブレききすぎなのか頭が入るのは良いけど くるくるペロペロする感じ。 みんなに聞いたら、今日はかなりヌルってて、グリップはワルイらしい。 みんなも厳しい感じらしい。(←どうみてもそうは見えないけど) もちろんみんなゴムタイヤ。
しばらく2速と格闘してたら2速に入るようになったので、そこからはもう 腕と足が痛くなるまで、電池が無くなるまで走行。 んで、人間と車と送信機の充電してまた走って・・・・、の繰り返し。 ピットインのたびにマシンチェックとテンション調整したよ。 今のレイアウトになってからほとんど走ってないので、とりあえず走り込んだ。 まぁ、気分的にはスケートリンクな感じで、ミス無く走ろうと思うとみんなに ちぎられるし、ガンガンついて行こうとするとミスるし・・・・。
はぁ・・・・。(がっくし)
まぁでも、くさらずに走り込んだ。 といっても、他のみんなの方が走り込みは凄い。 みんな、かなり狂ったように走り込んでるし。 ここでまたくさって練習サボったら、もうかなりついて行けなくなるやろし、 今までサボってたんだからもっとがんばらにゃーついて行けないよな。 車はSSFモンデウス前に完バラメンテしたままだからね、次の牛岳までには またちゃんとメンテしておかないとな。 お昼休みのミニッツも、5分くらいしかやってないし・・・・。 むー、がんばらにゃ。 ちょっと気合い入れんとな。 うん。
いよいよウチの近所にまでクマが出没しました。 すぐそこです。 恐らく500m以内。 ニュースでやってたし、さっきまで装甲車とかオフロードのパトカーとか なんだかよくわかんないモノが後に繋がってるパトカーみたいなワンボックス みたいなのが近所をグルグル回ってるし。 トラクターみたいな除雪車みたいなデカイのがゴーゴーって巡回してるし。 「夜間の外出は控えてください。」とかでっかい音で言ってるし。 めっちゃ怖いです。
ウチには犬の次元君がオリの中にいるから大丈夫だろうけど、次元君が大丈夫 じゃないかもしれない。 いつも猫やカラスにしてやられてるくらいだから、クマなんてヤバイです。
あぁ〜、怖いよー。
今日、ウチの会社の勝手口のドアのガラスが割れました。
お昼休みの間に「ダーーーンッ!」ってスゴイ音がしたんだけど、 どうせまた玄関のドアが風で閉まったのだろうと思って、そのまま放置。 仕事が始まってふといつもと違う様子に気付きました。 ガラスが割れてました。 ドアの向こうは駐車場と田んぼがあるだけ。 当然ドアにはカギがかかっていて、なにがどうなって割れたのかまったく 検討もつかなかったよ。
ガラスには穴があいてなくて、真ん中から四方八方に大きなヒビが入ってる だけで、外から見ても中から見ても、何か硬いモノが当たった形跡もなく。 ずっとみんなで「なんだろう?」「なんで割れたんだろう?」と悩んでいたら、 ドアの向こう側に証拠と思われるモノを発見! しかも、田んぼの横にあるキウイ畑の隅に、その主と思われる犯人らしき姿が。
どうやらガラスに思いっきりぶつかったのはキジさんだった模様。
キレイなオスと思われるキジの羽が落ちてて、周囲を探索してみた。 キジさん、キウイ畑でグッタリしてたよ。 まだ生きてたから近づいて行ったら、具合悪そうなのに必死で走っていった。
キジってさ、いつ見ても走ってるんだよね。 多分、飛ぶのがヘタクソなんだよ。きっと だって、何をどうしたらこのドアにぶち当たるのか、とても不思議だもん。 しかも、ガラスが割れるくらい「ダーーーンッ!」っていうくらい、力一杯 ぶち当たったってコトは、ココめがけて飛んできたってコトでしょ? あ〜でも、ヘタクソなんならフラフラして迷走?してくる感じだろうから、 そんな力一杯ぶち当たるコトは考えにくいよな。 もしかしたら、目が悪いのかもしれない。 でも、いつも見るキジさんは、車が通るスキを見て田んぼから田んぼに道を 素早く横断してるのよね。 どういうコトなんやろ? ま、いっか。
でもさ、あのキジさんはかなり痛かっただろうな。 痛そうでも、逃げ足はめっちゃ速かったけどね。(笑)
意外となんでも証拠って残ってるモンだね。
2004年10月04日(月) |
ひとりでレースに・・・ |
今日はコナン君秋の本格ミステリー2時間スペシャルの日。
昨日、森林公園のサーパントカップに行ってきたよ。 雨だったから絶対中止だろうと思って行ったら、森林公園に入るまでは 雨が降ってて道がぬれていたのに、森林公園に入ったトコからは雨が降って なくて、地面も乾いていたよ。びっくり どうやら、AREA-NORTHだけ降ってない感じだ。 そのわりには、たくさんの人がいらしてました。 途中で雨がパラついて中断してたけど、雨も止んでみんなでコース整備して とりあえずレースは無事終了。 参加された皆さん、お疲れ様でした。
昨日のサーパントカップには、セントラルの浅原選手と佐橋選手が来てて、 OSフィールドやセントラルで活躍してる小学生ドライバーの、横山慎之佑君も 来てて、慎之佑君は初めての遠征だってさ。 いやー、慎之佑君の記念すべき初遠征のレースでご一緒できて光栄です。(^^) 朝、エンジン調整してたらこっちに走ってきて声をかけてくれたんだけど、 最初「どこかで会った事ある子だな〜、どこだったっけな〜?」と思ってて しばらくしゃべって、ヒート順とか2人で確認しに行ったりしてたら思い出した。 「おー!チーム小学5年生の慎之佑君や!」。 ゴメンね。あ、今は6年生なんかな? 慎之佑君は、1/8レーシングと1/10ツーリングのダブルエントリーだ。 なかなか良い感じで大人顔負けの走りだったよ。 またOSとかで会ったらよろしくね。(^^)
あと、1/5が走ってるのを生で見たのは初めてで、「すげぇー!すげぇー!」 を連発してしまった。 デカイ! AREA-NORTHのコースが大きく見えなかったよ。(笑)
アタシのレースは1/10ツーリングクラスで、20人のエントリー。 今回多くは語らないけど、せっかく予選で良いポジションにつけたのに、 決勝で自分の未熟さというかまだまだ全然ダメだなーっつーコトを痛感したよ。 せっかく車もタイヤも良い感じにセット出来たのに、肝心なエンジンを上手く 調整できなかったよ。 まぁ、アタリマエなんだけどね、このエンジンも始めたばっかだし。 でもきちんと調整できて6分くらいしか走れないようなエンジンとコースで、 ちょっとくらい甘くてもなんとかなるやろ?とか思ったりさ、燃費走行とか してなんとかなるようなレベルでのレースでもなくてさ。 ホントまだまだッス。
一応結果は、予選5番手で決勝8位でした。 Aメインに入れただけでも御の字なんだろうな、だからまだまだこれからだ。 あと、鍋と焼き肉おいしかったです。(^^) お世話してくださった皆さん、有り難うございました。m(__)m
2004年10月01日(金) |
SSFモンデウスの続き・・・ |
えらく長い間明日が来なかったようですが、ようやく昨日の続きデス。(笑)
予選2回目は、一応またちゃんとニードル調整しなおして、さっきよりも ちょっと絞って行ったよ。 コースインしてまたさっきと同じ現象だったけど、焦らずタイヤを温め。 スタートしてまたしても淡々とインベタで走るのりこS号。 さっきよりはエンジン良い感じかなー?と思いつつも、なんだかちょっと 路面なのか?何なのか?車が妙に重たく感じる。 う〜ん、微妙。 まぁしょうがないので、またしてもセコい走りでラップを重ねた。
APEXさんのレポートに写真がありますが、アタシのボディカラーは例によって 蛍光ピンク1色なのだ。 ひときわまぶしく、見たくなくても見えてしまう、いやむしろ見たくないのに 勝手に目に飛び込んでくる勢いの、蛍光ピンク1色だ。 きっと、いつも皆さんの視界のどこかに、ピンク色の物体が動いてるだろう。 とてもハタ迷惑なカラーだ。 決してめんどくさいワケじゃない、作戦なのだ!(←ホントかよ(^^ゞ) 前を走る車も、勢いよく近づいて張り付くと、すぐに避けてくれた。 後から来る教授と池谷さんも、アタシがインを空けとこから行ってくれた。 皆さん紳士です。m(__)m いやー、最近めっきり武空調カラーとクリーム色に目が慣れていたから、 久々の蛍光ピンク1色は、お天気も良くてかなりまぶしかったぞ。 アレって、妙にデカく見えるのね。(笑)
で、予選結果を見てみると、なんと!驚いたコトに1回目とほぼ同じ。 トータルタイムで0.3〜0.5秒くらい、アベレージラップが0.03秒くらい、 ベストラップにいたっては0.01秒しか違わない。 そもそも1回目の予選のアベレージラップとベストラップが0.3秒しか違わないし 2回目も同じ感じ。
おぃぉぃ、これがアタシの限界っつーコトかよ・・・。
予選タイムが短いってのもあったけど、かなり安定してたのだと思ったら 嬉しいんだけど、見事に頭打ちしてるみたいなこの2回の予選タイムを見ると アタシってばもう限界バリバリって感じで、なんだかちょっと悲しいぞ。
予選が終わって、メイン分けされたのを見ると、爆ちゃんと先生とニッケルさん が14周に入れてきて、アタシはその分下に下がった。 というコトで、決勝は6番グリッドです。 て言うてもさ、もう1秒の中に何人いるの!?って感じの超激戦なワケ。 アタシが1秒遅かったら、Bメインの中の方に行っちゃうくらいよ。
ふぅ〜、蛍光ピンクのボディ持ってきて良かったぁ。(←ホントかよ)
お昼休みが終わって、1/10ツーリングクラスの決勝が早々と行われた。 まずはE〜Bメインまで。Aメインは各クラスの最後の方ね。 Bメインが始まる前に、決勝の助手をどうしようか迷っていて、アタシの中では どの人に頼むか決めてたんだけど、その人はBメインなのだ。 仲間としてはライバルとしてはAメインに勝ち上がって来て欲しいんだけど、 アタシの助手にはかなり持ってこいの人で、アタシの特性もよく知ってるし リコイルもサクッと引けて、最近のGS15Rも使ってるから、う〜ん複雑。 で、結局惜しくも勝ち上がり成らず。残念
で、助手をしてくれるコトになったシダージュと決勝の打ち合わせ。 OSに対抗するには、GS15Rの特性を大いに活かす必要がある。 燃費はあきらかにGS15Rの方が断然有利だけど、バトルとなると立ち上がりで どうしてもレスポンスが悪くて、インをあけるコトになるかオカマと、 とても弱いのだ。 燃費でも、予選後の残量から見ても、10分は走れるくらいなのだが、 いつも10分給油にすると9分半で止まったり、何かアクシデントが起きたりで イマイチ自信がない。 ちなみに決勝は20分。 ということで、エンストだけは避けるために、ここはみんなと同じ2回給油。 しかし、燃費に余裕があって、なるべくOSとのバトルを避けたいGS15Rとしては、 給油タイミングをみんなと違うトコに持ってこれるっつー利点がある。 それによって、2回のウチの1回は、短い給油作業で済むことになる。 シダージュとアタシは、このことを作戦で利用しようと計画をたてた。
まず8分半から9分の間で1回目の給油を行い、この間はみんなとバトルになる だろうからガンガン行く。 で、そのあと2〜3分の間で2回目の給油。しかも、ハイスピードちょっと給油。 2回目の給油が終わった頃にはレースもだいぶ落ち着いてきてるだろうし、 きちんと良いポジションが取れれば、他の人の給油もある事だし、淡々と ラップを稼げるだろうし、必要なら燃費走行もできるだろう。 状況によっては、2回目の給油を遅らせるコトも可能だしね。 ということで、シダージュたのんだぞ!(←走るのは自分だろっ)
他のクラスのレースを観戦し終えて、いよいよ決勝。 Bメインから勝ち上がったのは、千葉軍団の神崎オジサマと中津川のなかさん。 神崎オジサマは同じGS15R搭載の、FW-05Sだ!しかも、めっちゃ速い!
スタートしてすぐになんとかニッケルさんの前に出たんだけど、そこにすぐ 神崎オジサマが接近してきて、バトルモード突入! それこそ抜きつ抜かれつ、サイドバイサイド、テールトゥノーズ、ありったけの バトルが展開したけど、なんか妙に嬉しかった。(笑) なんか、アタシはコレを望んでいたんだ!って感じで、すごくワクワクして すごく真剣で、すごくクリーンで、すごく面白かったよ。 そうよ、このGS15R対決がしたかったのよ! でもペースが変わらないので、各コーナー、各セクションでありとあらゆる トラップをしかけて、接触しないように相手のミスを誘発する作戦。 で、このバトルはなんとかアタシの粘り勝ち。
でも、後にはニッケルさんがいて、ていうかもう半分以上一緒にバトルしてて すぐ後にはウルトラマンカラーの中津川のなかさんがいるワケよ。 4台でバトルモード炸裂してたワケ。 前方のトップ連中がじわじわ逃げていく間に、今度はアタシとニッケルさんの バトルが展開。 ここはニッケルさんが給油に入るまでに、ちょっとでも引き離したいトコ。 しかし速いとこと遅いトコが違って、出来る限りのトラップをしかけながら ニッケルさんの弱点探し。 で、ニッケルさんがアンダーを出すコーナーが2箇所見つかったので、そこで なんとかリードを稼いだよ。めっちゃ集中して緊張した。 そのままニッケルさんは給油へ。 さ、今のウチにラップを稼ぐのだ!
で、アタシの1回目の給油が終わってもなんとかニッケルさんの前にいて、 とりあえず4位は守ってるようだ。 2回目の給油でもうまくいけば前に入れるだろうマージンは稼げたようだった。 だって、ニッケルさんとなかさんでバトルが勃発してるんだもん。 2回目の給油まで2〜3分は、もうスピードが載せられるトコロだけラインを若干 ワイド目にとり、ひたすら回転と車速を高めでキープしながら、妙にイケイケで なおかつかなりセコい走りでラップを稼いだよ。 人差し指がつりそうだったぞ。 で、すぐに2回目の給油。 さっきはゆっくりピットレーンに入ってしまったから、今度はスルーっと スピード載せて入ろうかと思ったら、レーン入り口の木枠にゴンッ! ボディがへこんだ。ていうか、ロスったわ。(^^ゞ 一瞬給油してボディ直してGO! ふぅ〜、なんとか5位を走るニッケルさんの前に入れた。 これでアタシは給油がナイし、ニッケルさん達は給油があるから、あとは ミス無く淡々と後ろ見ながら走るだけ。
しかし、中盤からエンジンが立ち上がらなくなった。 なんか、かなり甘くなってる感じ。ケムリもドバーって・・・。 あ〜、これじゃ9分も厳しいかもしれない感じだ。 ちょっとペースを落として燃費走行に入ったけど、エンジンの温度を上げない と余計に甘くなっちゃうから、どーしよー!って感じ。 下のシダージュからは、後とのタイム差が逐一報告されていて、アタシの ペースもみてくれて計算してくれていたよ。 残り2分くらいで、ナゼか3位の爆ちゃんが目の前に居たよ。 ペース的にイケる感じだけど、なにしろ爆ちゃんは何かトラブルを抱えてる のか?タイヤがタレたのか?「オレに近づくと火傷するぜ!」って感じの オーラを放ちながら走行してる。 どうしたんだろう?でも、上手に抜けないしなーアタシ。 ぶつけちゃったらせっかくシダージュと考えた戦略が水の泡になってしまう。 後との差とコレまでのタイムの縮まり方やポジションを確認しながら、必死で 頭の中で計算するけど、計算に集中しようとすると走りがヤバイし、計算も なんかすぐ振り出しにもどっちゃうし、簡単な計算も出来ないイッパイイッパイ なアタシ。 しかし、すかさず下のシダージュから、後ろとの差と残り時間とペースの差が 報告されて、このままのペースでもゴールまでは大丈夫だと告げられた。 おおぅ、助かった。(←ちょっと焦った) というワケで、爆ちゃんには1ラップされてるので抜いたトコロで3位に上れる ワケじゃないし、爆ちゃんにも変なプレッシャーを与えてもイケナイので 車2台分くらいあけて後について行ったよ。 で、そのままゴール。 ちなみに、爆ちゃんとアタシの間でゴールになった。
というワケで、なんとか4位でした。 シダージュありがとう!サスガでした。m(__)m で、お立ち台を下りたアタシにシダージュからひとこと。 「サスガ!バッチリ!後半の燃料の使い方良かったよ、おめでとう!」 2人で、まるで優勝したかの勢いで喜び合ったよ。(爆) 残りの燃料をチェックしたら、あと1分走れないくらいだった。(´▽`) ホッ
いやー、それにしても長くなっちまった。 でも、自分たちで考えた戦略を上手く実行できたのが嬉しかったなー。(^^)
ちなみに、優勝は先生で、2位はAPEX池谷さん、3位は爆ちゃん。 APEXさんのトコにレポートがありますよん。 こちら → R/C CAR CLUB APEX
主催の皆さん、参加された皆さん、日記読んでくれた皆さん、お疲れ様でした。 ありがとうございました。m(__)m
2004年09月27日(月) |
SSFモンデウス・・・ |
昨日はモンデウスでAPEXさん主催のSSFが開催されました。 主催・運営の皆さん、参加された皆さん、お疲れ様でした。
前日夕方までの天気予報では、日曜日の降水確率は70%だったのですが、 夜の天気予報では降水確率がイキナリ10%に。 ふぅ〜、メンテとエンジンのナラシしておいて良かった〜。 土曜日にパーツから組んだGS15Rエンジンをマシンに載せ、慌ててナラシして 風でチョロッと走ってきたんですよね。 イマイチまだ回ってない気がするけど、まぁ仕方ないです。
日曜の朝暗いウチに出発して、明るくなる頃にモンデウスに到着。 今回は学習して、長袖のTシャツを着て薄手のジャンバーを持ってったよ。 お天気良いけど、朝はめっちゃ寒かった。(←サスガ標高1000m) すでに何人かいらっしゃってて、シダージュと教授もいらしてました。 教授は車の中で爆睡中でしたが、シダージュはすでにピットを構えて、いすに デーンと座って、具合悪そうにしてたよ。(笑) アタシ達もテントをはってピットを構えていたら、ぞくぞくと参加者の皆さんが 集まってきました。
このSSF(スーパーサイズフェスティバル)の開催クラスは、スーパーサイズのGPと スーパーサイズのEPと、1/10GPツーリングクラスがあって、どれもゴムタイヤ のレースです。 しかもアタシが参戦した1/10GPツーリングのクラスは、タイヤ支給のワンメイク レースで、かなり魅力的なクラス。 開催クラスの中でも人気の高いクラスです。 メンツを見ると、地元常連サンはもちろん、北陸・中京・関東などの京商カップ 参戦チームの方々もいらしていて、特に関東千葉の皆さんはGS15Rエンジン搭載の Sクラスマシンでの参加ということで、ギリギリまで迷ったあげくアタシも GS15Rエンジンで参戦することに決めました。 今年のモンデウスは2回か3回目くらいで、OSエンジン搭載の方が断然速く 走れるだろうという感触だったのですが、千葉軍団の皆さんがGS15R搭載と いうことで、アタシもGS15R搭載でレベルの高い千葉軍団の皆さんにどこまで 食らいついていけるかを試してみたくて、先日搭載した関西Aで使ったGS15Rが 調子悪くて、なんか変なグレーの汁が出てたんで、思い切って新品投入。 京商サポートパーツキャンペーンの5万円分でもらったGS15Rの部品から 1台組んでみました。 全て部品から組んだのは初めてで、ちゃんと回るか(組めてるか)心配だった けど、とりあえずちゃんとエンジンかかったし、走ったのでおっけー。 もうちょっと回してからレースに持って行きたかったけど、時間がなかったので ベンチでならしてチョロッと走ってって感じ。
まえおきが長いので、そろそろアタシのレースのコトを・・・。
まずタイヤを大急ぎで組んだよ。 ワンメイクのタイヤは、エコーの36にインナーはエコーレッドローハイトで ホイールがエコーの5本スポーク硬さはパリパリ。 これ全部支給品なんですよー。 組んだタイヤを見て、これは面白くなりそうだ・・・とちょっと思ったよ。
予選1回目は、コースインした瞬間「ヤバ!受信機の電池充電してないかも!」 と思うくらい車が前にも横にも反応せず、かなり焦ったよ。 そうじゃないとすぐ気づいたけどね。 でも、アタシのマシンの遅さにかなりビビってしまった。 ニードルがちょっと甘いのか、やはりエンジンが回り切れてないのか、 とにかくこれはマズイって感じ。 でも、みんな練習無しのぶっつけ本番だから、このまま行くしかないのだ。 ということで、ここはいつもの超セコ走り。 エンジンの回転落としたら全く立ち上がらない状態なので、回転保ちながら でもガバっと握るのもジワーっと握るのも変わらないから、濃い燃料が出ない ようにジワーっと握って、とにかくインベタで淡々とラップを重ねたよ。 マジで、スロットルトリガとブレーキトリガが別々だったら良いなーと思った。 あ〜、これじゃ全然お話にならないや〜・・・と思いながら淡々と走ってると 同じ組だった教授と池谷さんが、速いけどタイヤが食ってないような感じ。 でも速いんだな〜、サスガです。 アタシのは、タイヤが食ってようが食ってなかろうが関係ないくらい、 インベタで「ぶーーー、ぶーーー」って走ってる感じ。 まぁとにかくスムーズに・・・失速しないように・・・・って感じです。
とりあえず1回目の予選が全部終わってタイムを見てみると、アタシはギリギリ 14周に入っていて、14周してるのは教授と池谷さんとアタシだけ。 この時点では暫定3番手だったよ、びっくりしたよ。 まぁ、2回目の予選で何台くらい上がってくるか?ってトコですね。 というか、アタシがどこまで落ちていくか?って感じ。(^^ゞ
眠くなったので、続きはまた明日。
|