思い出の散歩道
こお



 街角で。

見かけた。
私は声もかけずに、少しそこで戸惑って…悩んで、逃げ出した。
逃げるって表現は使いたくないけど、それが一番あのときの心境に近い。
私に逃げる権利があるかどうかはしらない。
でも、彼女のことを思えば彼女の前にいてはならない。
だから、消えた。

サーバーの萌えキャラ選手権で5票ゲットで20位に入っていることを教えてもらった。
……8000人近くいるキャラクターの中で、そういったところに名前が出るのは激しく嬉しかったw
萌えかどうかは別としても、自分が鯖でそれなりの認知度があるということだ。
でもまぁ、笑っちゃったけどねw

ナイトのレベル上げをしている。
3日で2レベル上げた。
今は67で、彼女から送り返されてきたお金でダイアシールドを購入した。
8万のシールドが、急に80万になった。
ナイトにとって盾は恋人だ。
片時も放せないものだ^^
君に返してもらった気持ちで私はたくさんの人々を守っていこうと思う。
それはゲームの中でも、リアルでも。
これでも鯖じゃあ、いい人になってるから^^;
外人にも受けがいいw
多分、英語でしっかりと話をしてあげるからかな。
大体の人が覚えていてくれる。
さあ、私は頑張らないとならない。
少しでもみんなの持っているKoxanという存在に近づかないといけない。
まずはナイト75...。
詩人は74のままで放置。


2004年04月16日(金)



 笑える明日。

ヴァナの仲間とのみに行った。
自分、泣くと思ってティッシュたくさん持っていったんだけど、全然泣かなかったw
むしろ笑ってたね。
あー、俺何くよくよしてたんだろねw
ばっかみたいw
今日、彼女から送られてきたアイテム、お金全部受け取った。
昨日まで受け取れなかったけど、前に進むために受け取った。
昨日までの私はそれさえも怖くて受け取れなかったけど……。
毎日、コロコロ気持ちが変わるね。
自分でもあほらしいくらい。
それだけ情緒不安定なのか、それともお気楽に何も考えていないだけなのか。
昨日まで、もうこの世の終わりだ…だったのが。
今は前を見て笑って行こうって思える。
なんていうか明日を楽しみに生きていけるって感じです。
それと掲示板で、悲劇を装うって書いてあったけど、正解。
誰かに分かって欲しいって昨日思ってた。
昨日、それを呑んでるときに皆に知ってもらって、もういい分かったwって思えるようになった。
もう振り返らない。


2004年04月15日(木)



 最後に神様がくれた。

友達が4時間説得をしてくれた。
私にやっと彼女と話す機会を与えてくれた。
……その話をする前に、私は昨日彼女に思い尽くす限りの罵声を浴びせた。
そのことを断っておく。
言い訳はしない。
そこに本音があったことも認める。
もしも、あなたが私の日記を読んでいて、私に同情をするならばやめてほしい。
悪いのは私なのだから。

私は「許された」
……いや、もうこれ以上私に傷つけられたくないのだろう、私は拒絶されたのだ。
私は全てを捨てて彼女の前に立った。
全て真実を話す気だった。
聞かれたことには全て答える気だった…それが上手く伝わったかは分からない。
彼女は最後に私に「じゃあね^^ばいばい」って言って私の前から姿を消した。

……その日の夜。
旧友とカラオケボックスに行った。
呑みにいくことにしたけど、普通の飲み屋では呑む気にはなれなかった。
朝からずっと一人になると泣いてしまって。
普通の居酒屋で、酒なんて飲んだら……。
カラオケボックスで歌いもせずに1時間いきさつを全て語った。
そして、歌った。
泣きながら歌った。
涙とか鼻水とか顔ぐちょぐちょにして歌った。
エフエフの知り合いにも電話した。
すごく今回のことで世話になった人たちだから謝りたかった。
お礼を言いたかった。
泣いてて、言葉になってたかわからないけどね。
途中から師匠もきてくれた。
あたまをもみくちゃにして笑いながら慰めてくれた。
俺が泣いてちゃいけないんだよね。
傷つけたのは俺なんだもん。
あの子はすごくやさしい子で、強がっててもとても弱い部分のあった子でした。
それなのに私が……初めて見せてくれたその弱い部分を傷つけてしまったのです。
私は一生、このことを後悔することになるでしょう。
人生の中でこれほど後悔したことはありません。
どうすれば彼女の傷を癒せるのでしょう。

今でも私は彼女にtellを送ってます。
それが彼女を傷つけることになることは知っています。
知っていてやっています。
私はひどい男です。
ただ毎日、一言だけ おはよう おやすみ とだけ言いたい。
たまに独り言を言うかもしれない。
許してほしい。
もうBLされているだろうから、本当に独り言だけど…言うと少しだけ心が落ち着くんだ。泣いちゃうけどw
ああ、彼女のほうがもっと泣くよね。
ごめん、ごめんね。
Ciba、絶対忘れないから。

2004年04月13日(火)



 先輩のことば。

失恋している私に先輩が電話をくれた。

恋を探しに行くな、自分を探しに行け。
自分の人生なんだから人に合わせにいってはダメなんだよ、自然体になれ。

ガツンと言われた、私は恋と言う物に半年以上振り回されていた。
そうだ…自分を見失っていた。
彼女との恋は終わった。
でも、私の道は終わってないんだ。
彼女に冗談交じりの言葉を言った。
返事はなかった。
はぁ……雰囲気を変えても駄目みたいだ。
前みたいに話したいな。
ははw 全然過去捨て切れてないじゃん。

2年目にしてlsを作った。
自分らしく生きると言う意味で RoadOfMien。
少しでも自分らしさを取り戻したい。
いつか笑って、全力で生きる自分を彼女に見てもらいたい。
がんばろう。
新しい自分にならないと。

2004年04月11日(日)



 最後に君に。

「にゃぁ^^」

……。
返事はない。
やっぱり、そうだよな。
分かってた……。
それで話しかけるのを辞めた。
もう声は届いていないし、気持ちも届いていないのだ。

私はボヤで狩をしていた。
すると目の前に……彼女が来た。
知らない人たちとともに。
胸が締め付けられる思いだった。
なんで……。
決意して、私はptにいった。
ちょっとだけ私に時間をください。
目の前にいるうちに話をしたかったんだ。

「Cさん、最後の挨拶をさせてください」

「短い間だったけどあなたに恋が出来てよかった」

「忘れていた礼儀とかたくさん思い出したよ、ありがとう」

「……ずっと好きだからね、さようなら」

ptに、ごめんありがとうって私は言った。

2004年04月10日(土)



 誠意伝わらず……。

Cさん、お話聞いてもらえますか?
今、あのとき組んでくださった4人の皆様に謝ってきました。
Hさん、Cさん、Rさん、Sさん…皆様に謝って、フレになってもらいました。
謝ってる中で、向こうから「そんなに気にしてないよ」「楽しかったですよ」って言ってもらいました。
そういわれる度に自分の無礼さに気づきました。
なんでこんな優しい人たちに私は「ごめん」って言えなかったんだろう。
後悔の念にかられました。
言い訳だってそうです。
もしも私があのとき、出来ることを全て出し切っていたら、素直にごめんって謝れたと思う。自分の中で納得の行かない部分があって、認めたくなかったから…君にじゃなくて、自分についた嘘だった。
仕方がなかったんだって自分に思い込ますことで、逃げようとしていた。
ごめんなさい。
私は他人に対しても自分に対しても礼儀を持ってなかった。
今更だけどそんなことに気付きました。
本当にごめんなさい。

返事もらえないのかな?
もうBLされちゃったのかな?
聞いてもらってると信じて話を続けさせてもらうね。
Cさん、私は馬鹿だからあなたを怒らせてばかりいます。
肝心なところは抜けてるし、どうしようもない男です。
でも。
それでもあなたがすきでしかたがないんです。
Cさん……許してもらえないだろうか?
今、この二日間があったからこそ、君に改めて謝りたいって心から思っている。
許して欲しい。
お願いだ。
きっとこの先、君をまた怒らすと思う…ごめん、でも一緒にいたい。
あの日桜を見た場所に今から行きます。
もしも時間が出来たら、来てもらえませんか?
返事いただけませんか?
待ってるから。
ずっと待ってるから……来てください。


私は、ずっとウィンダスで待った。
彼女に誠意が伝わると信じきっていた。
愚か者だ。
もう彼女の気持ちは私になんてなかった。
……私が彼女に「来てはくれないのかな、返事してくれないのかな?」とtellを送ったとき、彼女は上層から港に移動して飛空艇に乗った。
まさか!!
私は嬉しくなってキーボードをむちゃくちゃに叩いた。
来てくれる!
来てくれるんだ!
……彼女の向かった先はサンドリア、そしてランペ、ジャグナーと推移した。
悲しかった。
辛かった。
なんでこんなことになったんだ。
なんであのとき謝れなかったんだ!
なんで!
たった一言足りなかったばっかりに。
こんな気持ちになれたのに…。
君に代わった私を見て欲しかったのに。
君に見てもらわなければ意味がないんだよ。
謝りたい……許してもらいたい、なんでもするから;
私は…最後に彼女に「明日、挨拶したらいつもみたいに返事ください」と言って落ちた。

2004年04月09日(金)



 なにしてんだろ;

クフタルカニを彼女とレベル上げでやっていた。
するとオバケトレインがきた、即効を期して私が連続魔MBファイア2をしてコンバートしたらカニの範囲バブルで死んでしまった。
あまりな馬鹿らしい死に方に自分でも呆れてしまいました、ピエロとしかいいようのない死に方です。しかも一番見られたくない人の前での失態です。笑って誤魔化すしかありません。
私は謝ることも忘れてただ笑っていました。それが彼女には無礼な態度だといわれました。私は自分でも礼儀だけはしっかりしていると思っていましたので耳に痛い限りでした。
私は謝ったあとに彼女に何で死んでしまったのかを説明しようとしたら、言い訳するの頭来たと怒らせてしまいました。男の好きな人への最低限の見栄みたいなものを張りたかったんです、わかってほしいだけだったんです。
今、私はあのときPTを組んでくださった方に謝って回っています。自己満足な代謝行為でしかありませんが、それしか彼女に私の誠意を示す方法が思い当たりませんでした。
これが終われば許されるのでしょうか…今はそう信じるしかない。


2004年04月08日(木)
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