思い出の散歩道
こお



 戒めを出発点として。

過去を変えることは誰にも出来ない。
過去を容認して、私は今やっとここに立てるようになった。
彼女に知って欲しかったことを全て言った。
別に何かが変わることを望んでいたわけじゃない。
ただ知って欲しかった。

今…聞いていると切なくなる曲がある。
牧原敬之の「優しい歌が歌えない」
……なんて今の自分の心境にぴったりなんだろう。
聞いていると本当に自分も彼女に歌、歌じゃなくても何か優しい言葉を贈りたかったって思ってしまうんだ。
たったワンフレーズでいい、一言でもいいから傷ついた君の元に私の気持ちが届きますように。

唯川恵の本を最近買ってしまう。
…絶対買いたくなかったのにw

カンパニーソードを購入。
まぁ、ファヴでロット出来る日まではこれかな。
裏にも行ってきた。
怖いw
でも、すごく楽しい。
合戦という言葉が似合っていた。
詩人で行ったけど、本当に欲しいのはナイトのAF2。
ん〜、詩人のレベルを抜くまで駄目wらしいけどw
ナイトで野良の裏についていこうかな…。

5月の風はとても優しく、君の頬の涙もすぐに乾くだろう^^
僕はその願いを風に託して、君の元に届くことを願っている。

2004年05月01日(土)



 手紙。

君に宛てた手紙を書こう。
間違っているだろう……でも、書かずにはいられないのだ。
あの時とは違う…別れるための、自分の気持ちにピリオドを打つための手紙を書こう。

こんばんわ。
先日、あの事件のときにご迷惑をかけた方の闇王をお手伝いしてきました。久々に訪れた闇王はハプニングの連続でしたが、無事お手伝いが出来ました^^
Hさんからどこまでお聞きになったかは知りません。が、もう一度だけ私の口からあの事件の前日にあった貴方が聞くことのなかったもう一つの私の本心を知って欲しくて今貴方に向かい合おうとしています。
私はあなたにBLされたことも知らずに、あのときptを組んだ方全員に謝って回り、フレになっていただきました。
そして、それが終わってすぐにあなたにtellをいれました。
ptを組んでくださった方の親切な気持ち、それを知った私の後悔。
……私はなすべきことをしていなかった、自分を欺くように「仕方がなかった」と言い、情けない自分を認める勇気さえなかった。
あの二日間で私は本当に貴方に対して謝罪をしたくて仕方がなかった。
当然、BLされてるから返事なんてなかったよね。
私はその後必死に返事を待って懇願して、あなたに語り続けたんだ。
いつもみたいに「ただのしかと」だと思っていたから、私の声を貴方は聞いてくれていると信じていたから。
そして、2時間謝り続けて、僕は君に言った。
「今からあの日桜を見た場所に行きます。もしも時間が出来たら来て頂けませんか? 返事だけでもいただけないでしょうか? 待ってます、ずっと待ってますから、来てください。お願いします」
私はずっとウィンで貴方が来るのを待っていました。
じっといつ貴方から返事が来るかとずっとモニターの前で祈るように待っていました。
あなたがptが終わるのを見て、私はあなたにtellを再度入れます。
「来て、もらえないのかな。。。」
そのtellを入れた直後にあなたが上層から港に移動して、飛空挺に乗ったときの私の喜びようを貴方は想像できますか? そして…貴方がサンドリアについたときの落胆、ランペ、ジャグナーと移動した時の悲しみ、想像出来るでしょうか?
それでも僕はあなたに最後の祈りを込めてtellを入れました。
「明日、いつもみたいに挨拶します、返事ください」
それが本当に私の最後の祈りでした。

「にゃあ^^」
返事はありませんでした。
もう全てが終わったと知りました。
その日の夕方、あなたとボヤで会いました。
僕は最後の挨拶を貴方の目の前でしたかったから、ptに「少しだけ時間を私にいただけますか?」と断わり、あなたに最後の言葉をかけた。
「最後の挨拶をさせてください。恋をさせてくれてありがとう。短い間だったけどすごい幸せだった…ずっと好きだからね」
もう何を信じていいのか分からなくなっていた。
そして、あの事件を引き起こした。
酔った勢いとはいえ、あのことは今でも悔やんでいる。
私が貴方を最後まで信じきれなかったこと。
自分を信じきることが出来なかったこと。
私は覚悟ができていなかったんだ。
ごめんね、そんなことに今更気付いて。
この手紙も君を傷つける刃でしかない。
私のただの自己満足でしかない。
許してください。
もしまた語ることが出来たなら…毎日そう願っています。
貴方の幸せを願っています。
君はきっとこの手紙を最後まで読んでくれてると信じています。
ありがとう、君は最後まで優しい人だった。
優しくて純粋で、全然強くない子だった。
私はあなたのシバにはなれないみたいだ、許して欲しい。

2004年04月30日(金)



 君の影を求めて。

2003年4月29日早朝。
私と彼女は二人、ソロムグでコカを狩っていた。
二人して走って、二人して戦って、二人して休んでいた。
楽しくて仕方がなかった。
まだ恋愛なんて物を私が知らない時代で……そのときの幸せに今更気付かされた。
私が彼女と初めてSSを撮った日。
……二人きりのSSがこんなにも寂しいものに見えるなんて。
そんな日。
私はナイト70になった。


2004年04月29日(木)



 疑念。

私は愛しているから、彼女を忘れたくないのだろうか。
それとも自分が薄情な人間ではないと思いたいがために忘れないでいようとしているのだろうか。
最近、こんなことまで考えるようになった。
自己不審が日に日に強まっている。

思うことがあるのだ。
彼女の記憶から自分を消すか、あの日のことだけ記憶を消すかと聞かれれば自分は間違いなく後者を選ぶ。
また傷つけるかもしれないのに、それでもその選択をしてしまうあつかましい男なのだ……でも、誰だってそうじゃないだろうか? 誰しもが聖人君子ではないのだ……出来ることなら自分も幸せになりたいって思うはずだ。

この日記を読んでくださっている方に、言っていただいた。
「時間を置いて話しかけてみなよ」
……今更って思われないだろうか。
「自虐的に彼女をしてた気がする」
……どういう意味だろう。
…自虐?
私はわけが分からなかった。
でも、まだヴァナに私は残ろうと頑張っている。
彼女の元に今でもたどり着こうと……している。
間違っているかもしれない。
たどり着ける道なんかじゃないのかもしれないし、人として外れた道なのかもしれない。
でも、その道を今は進んでいる。
歩かなきゃ、しゃーないし^^

今、猫暗黒と半固定を組んでいる。
彼といると純粋にゲームを遊んでいた去年のこの時期を思い出す。
ちょうど去年の今頃、Cibaさんと一緒にいるだけで楽しいと思えた日々を送っていた。
恋だとか、そんなもの関係なく遊んでいた。
その頃を思い出すかのように彼とptを組んでいる。
懐かしい…そんな気持ちにさせてくれる。
お互いにいれば誘い合う、自然な関係。
難しいことじゃなかったのに……な。

2004年04月26日(月)



 色々と思い出しつつも。

仕事中、ずっと思い出している。
仕事中、ぼーっと遠くを見ているときがあれば、ずっと彼女のことを思い出している。
……自分の弱い部分と一緒に思い出してしまう。
嫌いな部分と一緒に思い出してしまう。
それでも毎日、頑張ってレベル上げをしている。
最近だけでも5人フレが増えた。
猫さんが多いのはなぜだろうw

久々に寝落ちをしたw
そして、8時に起きてレベル上げをした。
12時から東京に向かい、2時ごろ和歌山のFF関係の知り合いと会った。
軽く挨拶をして、お別れするつもりだったのだが、6時間くらいお話をした。
というか、銀座にあるお茶屋さんに赴き、お茶を飲むのだが、1ポット(単位不明w)1200円とか私には法外な価格のお茶を飲んだ。
好きな人は分かるのだろうが、私にはお茶はお茶でしかないw
まぁ、雰囲気を楽しめということだろうww
楽しかったから、問題ないw
きっと私ほどせっかちな人間はいないのではないだろうかw
多分、デートであのようなところへ行くことはないだろうw
その方の知り合いとお会いしたのだが、私自身面識もなくて、組んだこともないのだが、あるマクロを示すとたちまちの内に「あの方なんですか?」といわれてしまう。
……私は迂闊にキャラ名を出せないのだなと痛感したw
多分、ガル鯖にいる人にキャラ名もしくは、あるマクロを示せば「ああw」と言われる。
鯖でも1、2に有名なマクロだと自負しているしw
そのことを話すと「ああ、そうかもしれないな」と言われたw
シタラ○を見てるような秋葉系の方の前では決して名乗れませんw
リアルヴァナでもし隣にガル鯖の人いたらいやだなぁ…。

投票獲得数が7になりましたw

2004年04月24日(土)



 ちょっとした覚悟を。

髪を染めてみた。
赤く。
染めたのって5年ぶりかな。
就職活動し始めたときに黒くして以来。
店でなんかミスすれば、少し風当たりが強くなるんじゃないかなって思って染めたんだけどね。
変な話、社会人として逃げないために染めた。
染めた以上は店でも目立つ存在になるし、名指しじゃなくても「髪染めてる店員」と言われれば自分であると誰もがわかる。
だから、しっかりとしないといけない。
さぁ、がんばろうw
また少し肩に力が入っているな……w

携帯を入れる腰にぶら下げるバックを購入。
ずた袋みたいなやつ。
6000円也。
バックポケットにいつも携帯を入れているのですが、そろそろ暑くなって携帯が汗にまみれるのも嫌で購入。
わりかし良い感じです。
かばんをあまり持ち歩きたくなく、これからの季節ポケットのないTシャツがメインになってくる私には素晴らしいものです^^

エフエフがVU中^^
何が変わってるんだろうね……時代はいつも進んでいるってこと。


2004年04月21日(水)



 良いんだか悪いんだか。

結局、自分は覚悟の出来ない男になってしまっていたようです。
今、エフエフをやめようと思っていますがすぐに答えを出せずにいます。
辞めることに未練はなく、ただその行為がまた彼女を傷つけてはしまわないかと思い悩んでいます。
辞めるタイミングを間違うわけにはいきません。もう決心は付いているし、あとは出来るかぎり誰も傷つけずにいられるか。

上の文章を書いてから、4時間後オフ会いってきました。
帰りを考えて、車で東京駅まで。
……キーワードは神戸。
ヤヴァイ……俺、まだ楽みたいだ。
よ、養育費!?
…え?
……ご、ごめんなさい…私なんかの覚悟なんて子供のお遊びでした。
本当の辛いのって……うん。
その方に「もっとあがけよ」って言われたけど……男は引き際が肝心だよね、と逆に悟っている自分にしみじみ驚きました。
帰り道、ちょっと神奈川まで終電がなくなった関係で一人送って、家路に着くと葛西あたりで意識がドキュンw
知らない間に隣車線に入っていて、しかも速度は160wwww
こ、これはやばいw
顔を自分で叩いて、寝ちゃダメだ寝ちゃダメだと念じて運転を続けました。

エフエフの引退とかはもう少し考えることにしました(意思弱いw)
というか、まだこの世界は自分が実生活で知り合えない人と知り合い、私の人生の師となりえる方がたくさんいることを今日また身をもって知りました。

2004年04月20日(火)
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