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◇◆◇ 2005年07月03日(日) ◆ |
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◆ 309−118901 ◇◆◇ |
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重ねてく。
この世には きっと 2種類の 理由が ある。 良いわけ。 悪いわけ。
もしも それが 必然で あっても。 もしも それが 偶然で あっても。
故意であっても。 任意であっても。 敵意であっても。
偽り 隠し 誤魔化し 正当化する。 表と 裏を... 上と 下を... 前と 後ろを...
創り 表す。
この自分の 全てには 理由が あった。
忘れない。
――― 壱言 ――― 時の 中で 僕と 君は 繰り返す 涙の 日々を こらえられず 壊れた 明日を ただ 眺める 去ってゆく 君の 後ろ姿は とても 小さくて 僕が 僕は 何で なぜ 声も かけないで いる
君の 中の 過去の 僕は 振り返ることも できずに ひとしずくの 君の 涙 気づかないままに 去ってゆく 君の 後ろ姿は 小刻みに 震え 泣いて 泣いて 何で 何でって 声を 殺して 叫ぶ
抱きあって 笑いあって 語りあって 今になって 僕が 君を 失ってしまうのは つらいよって つらいよって つらいよって 泣いた 君を 見失ってたんだと 気づいた。
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