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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2005年07月04日(月) ◆
 ◆ 309−118902 ◇◆◇





どんなペースで 進んでんだ?
躓き癖か?  負け癖か?  諦め癖か?

失敗だとか 停滞だとか 後退だとかって
目標に 届かないからって 諦めるのは 嫌な筈だった。

途中経過として 自分への 起爆剤になるのなら
そこには 意味が 生まれるかもだけど
あの頃の イメージでは
停まらずに 戻らずに 辿り着く為だけの 行き先の筈だった。

そんで いつも 悲劇のヒロインを 装う...。
ま ちなみに オトコですけどね。

オレが出来ないのは 誰かの所為だって。  報われないオレは 可哀想なんだって。
オレの話だけを聞いて 大丈夫だよって 慰めてって。
オレは 誰かに 救われるべき 被害者ですって ツラして
オレじゃなくて 周りの クソ共が わかってねぇんだって。

泣きそうになって 片隅に座って 大声で叫んで
ふと バラードばかりを 聴き流す 自分に泥酔。

碌に何もしてねぇくせに オレは頑張ったんだって。
根拠も無く ただ只管に 言い聞かす 言い聞かす。

自分を 慰める。 いいんだよ いいんだよって  次があんだよって。
あんた いつか 良い事あるよって 周りを 促す。

自分を 崩さない為だけに。
自分を 正当化する為だけに。

出来なかったという 大事な核心を 投げ捨てて 逃げ道だけを捜す。
1つくらいは 良く思えそうな事が あっただろうって
唯一の 救いだけを いつものパターンで 捜してしまう。
その 良い事 だったかもしれないことだけを 繰り返し繰り返し 思い返す。

あぁ その意味では それだけでも 良かったじゃん。

だんだん 失敗に マヒしてゆく。
失敗からの 救いを 拡大解釈して
いつからか 良かった事へと 並べ替えてる。

失敗は 成功の 元。
昔の人は いい事 いうねぇ   なんつって。

救いなんて いらねぇ。
失敗は つまり 失敗だ。

オマエ ホントに 行きたいのか?  本気で 行きたがってんのか?

格好だけの 上っ面の 空っぽの 世間体向けの 夢という名の 戯言。


さぁ。
もう少し ほんの少しだけ 自信を 持って 行こう。

自惚れて 自信過剰に 化ける ほんの 手前までの
自分が 自分だけを 信じてあげれる
心優しい 気持ち を。


――― 壱言 ―――
君が 君で あるために 本当 そうなの?
わかった気は するんだけど 本当 どうだろう?
僕が 僕で あるために きっと そうだね
なんて 言ったけど わからないよ どうかね?
無理も ないね でもね 今は まだ 振り向けず
互いの 言葉 全て 僕の 気持ち 打ちつける
さよなら さよなら 嫌いなとこ だけ
この想い 気持ち 未来は どこまで あるの。



◇◆◇ 2005年07月03日(日) ◆
 ◆ 309−118901 ◇◆◇





重ねてく。

この世には きっと 2種類の 理由が ある。
良いわけ。 悪いわけ。

もしも それが 必然で あっても。
もしも それが 偶然で あっても。

故意であっても。  任意であっても。  敵意であっても。

偽り 隠し 誤魔化し 正当化する。
表と 裏を...
上と 下を...
前と 後ろを...

創り 表す。

この自分の 全てには 理由が あった。

忘れない。


――― 壱言 ―――
時の 中で 僕と 君は 繰り返す 涙の 日々を
こらえられず 壊れた 明日を ただ 眺める
去ってゆく 君の 後ろ姿は とても 小さくて
僕が 僕は 何で なぜ 声も かけないで いる

君の 中の 過去の 僕は 振り返ることも できずに
ひとしずくの 君の 涙 気づかないままに
去ってゆく 君の 後ろ姿は 小刻みに 震え
泣いて 泣いて 何で 何でって 声を 殺して 叫ぶ

抱きあって 笑いあって 語りあって 今になって 僕が
君を 失ってしまうのは
つらいよって つらいよって つらいよって 泣いた
君を 見失ってたんだと 気づいた。