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◆◆ 雰囲記 ◇◇
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◇◆◇ 2006年04月01日(土) ◆
 ◆ 0 ◇◆◇




春を 迎えた。


新たな 風を 受け入れる。


新しい 進化を 遂げるであろう この時期に


『この 1歩も また 新たな 実を 育てゆくで あろう。』 と


それは また Aprilfoolでは ないと いうことを


1年中 バカモノで あり続けながらも


その実に 齧りついてゆく。


禁断の 甘さに。



――― 壱言 ―――
今 以上を いつも 欲しがるくせに 変わらない 愛を 求め 歌う
そうして 歯車は 回る この 必要以上の 負担に
ギシギシ 鈍い 音を たてながら
希望の 数だけ 失望は 増える それでも 明日に 胸は 震える
「どんな事が 起こるんだろう?」 想像してみよう
出会いの 数だけ 別れは 増える それでも 希望に 胸は 震える
引き返しちゃ いけないよね
進もう
君の いない 道の 上へ。



◇◆◇ 2006年03月15日(水) ◆
 ◆ 309―390 ◇◆◇





小田急線の 車窓に 映り込んできたのは

さくらに あの日の影を 重ねて見ていた 

あの日の 自分らしい 横顔でした。


――― 壱言 ―――
さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて 揺れる 想いの たけを 抱きしめた
君と 春に 願いし あの 夢は 今も 見えているよ さくら 舞い散る

電車から 見えたのは いつかの おもかげ
ふたりで 通った 春の 大橋
卒業の ときが 来て 君は 故郷を 出た
色づく 川辺に あの日を 探すの

それぞれの 道を 選び ふたりは 春を 終えた
咲き誇る 明日は あたしを 焦らせて
小田急線の 窓に 今年も さくらが 映る
君の 声が この 胸に 聞こえてくるよ

さくら ひらひら 舞い降りて 落ちて 揺れる 想いの たけを 抱きしめた
君と 春に 願いし あの 夢は 今も 見えているよ さくら 舞い散る。