大江戸見聞録 江戸文化歴史検定公式テキスト初級編 江戸文化歴史検定協会・編/ 小学館・刊/ 1714円/ ISBN4-09-626601-9
検定を受けるつもりではないのですが、時代劇好きだし♪ それにしても、時代劇に出てくるお寺社で花見がしたい、と思い続けてまだ野望は達せられず。いや、隅田川の堤では二度ほど見たのでよしとするか? でもまだ長命寺の桜餅食べてないんですぅ・゚・(ノД`)・゚・
伴侶の死 平岩弓枝/編・著/ 文芸春秋・刊/ 500円/ ISBN4-16-771004-8
ここ数ヶ月重いものが読めなくなっています。 かっこつけて言うと、心労……かな? かといってこれが軽いと言うのではないけど。まぁ、私も一度伴侶を亡くしたので。 気がつけばもう10年に近くなりますが、やはりなかなか癒えるものではないですね。
行ってきました(^-^) 昔から大好きな作家さんで、以前は画集も持っていました。今は手放してしまってもう無いのだけど、その画集に載ってた絵の原画が何点も出品されていて、すごく感動でした。
お茶を頂くのに入ったファーストフード店に、おばあちゃんと、更に高齢のおばあちゃんの二人連れ(おそらく母娘)が入ってきました。 かくしゃくとした、ちょっときつい感じのする小さいおばあちゃんが仕切って、大おばあちゃんにアイスを頼んだようで、フレークや白玉のトッピングされたタンブラー入りのアイスが来ました。 でも大おばあちゃんには多すぎたようで、小おばあちゃんに 「このおせんべいみたいなの、食べて」 としきりに言います。ところが小おばあちゃんは自分で注文したケーキを食べながら当然のように 「残して。残して」 と言うのです。しかも高齢のおばあちゃんにだから、はっきりゆっくりしっかり何度も。ファーストフード店だから、もともと作って時間が経てば捨てるなどシビアなものがありますが、あまりおおっぴらに「残して」と聞くのは気持ちよいものではありませんでした。大おばあちゃんも「残す、捨てる」は痛い歳だったのではないかと思います。 「せっかく頼んだのに……」 と大おばあちゃんが言うのが、ちょっと気の毒に聞こえました。 あのおばあちゃんが、これからも幸せでありますように……
時間は前後しますが、その少し前、イートインの併設されたパン屋さんで食事をしていた時のことです。 そのパン屋さんはショッピングセンターの中なので、お昼時にはデパートやスーパーの店員さんたちもよく訪れます。その時も、スーパーの厨房のと思しき白衣のおばさんが私の隣に座りました。 喫煙席だったので、タバコはまぁしょうがないです。が。 とにかくそのおばさん、本当に食べ方が汚かったのです。私も普段なら「美しくない」とかもうちょっと表現を工夫するのだけど、それが躊躇われるくらい全くもって酷かった(^-^; くちゃくちゃ口開けて音を立てるのは勿論(勿論なのかよ!)、口の回りについた砂糖を手の甲で拭う、指を舐る。紙ナプキンはテーブルに備えてあるし、イートイン利用の客には紙おしぼりがサービスでつくのに。うわ〜〜〜(>_<) どんな来し方をして来たんだろう、家族は居るのかな、と創造逞しくしてしまうくらい凄かった。普段着であればまだ呆れるくらいだけど、いかにも食品を扱う身なり。少なくとも、この人のこねたポテトサラダは食べたくないです……。 と同時に、食べ物商売なのに何でこんな人を雇うのかなぁと、そのスーパーの見識まで疑ってしまいました。今でも、生鮮品や惣菜は買っていません(汗)
私は辞める時機を逸したのかもしれない。 辞めるまでの半年余、言われたのはスキルの無さはもとより 「だらしない」「また」「何度も言ったのに」と言った人格に関することばかりで すっかり刷り込まれてしまった。 もともと買い物に行くのにメモを書き始めれば、メモに書くべき事項を一個二個忘れていて、帰ってから気がつくと言ったことがあって、粗忽者の自覚はあったから 勤めるには重大な欠陥なのか、私は勤めに出る資格が無いのだろうか 別のところに勤めることが出来たら、また先方に迷惑をかけてしまうのではないだろうかと萎んでいる 刷り込まれ沁み込む前にどうして辞めて、意気揚々と心軽く仕事探しを始められなかったのだろうかと悔やむ。
学校を出てから今まで、遊んで暮らしてきたわけじゃない。勤めていたのに、決して優秀では無かったろうけど、やってきたのに。私は今まで勤めたあちこちの会社やクライアントに、そんなに迷惑をかけていたのだろうか。みんなそんな風に私のことを見ていたのだろうか あの上司の責任転嫁、八つ当たりと分かっているのに辛い。
既に3件滑っていて、また2件渡りはつけたけど、怖い。たまらなく怖い。
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