2009年07月25日(土) |
トロックス2009年日本公演に行ってきました |
私の夏の恒例、トロックスのジャパンツアーに行ってきました。 実は去年は行きませんでした。 一昨年、あれほど楽しみにしていたのに、つまらないわけじゃないのに、時々うつらうつらしてしまったんです。それがちょっと不安で、迷っているうちに機会を逃してしまって。 でも今年はちゃんと見ることが出来ました。よかったよかった。 私が見るプログラムではいつも入っている白鳥の湖と瀕死の白鳥、今年も見れました。 締めは山形花笠からソーラン節(南中ソーランではなくオリジナルの)に変わっていましたが、振り回す手ぬぐい、そりゃソーランじゃなくて安木節だよみたいな腰の入り方とか色々、最後まで笑えて顔が疲れて手は痛い(笑) もうここまでくると、本当に今年もまたトロックス見られたことに感謝感謝です。
そ・し・て もうひとつのお楽しみ。場内アナウンスです。(要約) 来日25回目になるメンバー、どこかの首相が読めなかったような熟語も読めるようになりました、とか 今度は詩吟に挑戦するようになったけど、最後に必ず『あると思います』が付くので、誰か正しい詩吟を教えてあげてください。 休憩時間には 定額給付金でチケットを買った方で、まだ残っている方は、グッズを買って使い切ってしまいましょう はねてからは この後お食事の方は、楽しかったからといって飲みすぎて公園で裸になどならぬよう とまぁ、てんこ盛り
また来年も元気でトロックスが見られますように。 感謝、感謝
仙台に帰ってきました。 今回は全くのひとり旅で、前回見えなかったこともいろいろ見えて。 去年は新幹線を降りるなりどっこいおむすび君もどき(むすび丸)に「おいおい」と思いましたが、今年はBASARAブームでアニメ絵の政宗と片倉小十郎が溢れていました。すごい世の中になったものです。 番ブラをすれば、東京のお店が増えていました。私が初めて仙台に住むことになった頃は、いろいろと手に入りにくくなるだろうと、化粧品も大手の会社のもので合うものに変えたりしたものですから、良くなったといえばよくなったのでしょう。閉まったままの店舗が多い『シャッター街』とは程遠く、活気はある。女の子も垢抜けた子ばかりです。でもその代わり、東京のお店は七夕などにもあまり協力的でないとの事、そうやって土地の行事が細っていくのは寂しい事です。 SS30の展望台から街を眺めれば、高層ビルの増えたこと。 以前はそのSS30がぽっと背ひとつ高くて、それをバックに杜けやきが佇むお菓子のCMがとても印象に残っているのですが、当のSS30のすぐ前にも、同じくらいの高さのビルが建設中でした。
今回の目的は、友人と一緒に"ヱヴァ・破"を見ること。 いや、正に『破』。テレビシリーズも前の映画も全部忘れてください、というぶち壊しのストーリー。もしかしたらカントク自身やごく近い幹部すら、テレビ〜前の映画は未消化なままワケワカで手探りで作っていたんではなかろうかと思いましたね。 というか、私も未だ反芻しながら理解に苦しんでいるところ。思い出すだにハラワタがなんとなく落ち着かない感じもあります。 だって、あれに対抗するには「♪手〜のひらを太陽に〜、透かしてみれば〜♪」と歌いながら自爆するしかないでしょう(滝汗) ネタバレな事も書けるなら書きたいけど、書けません。あれは(どキッパリ)。
"序"はその友人と東京で見ました。上映期間中、彼女についでがあったので一緒に見たのですが、その折、「後2回、一緒に見よう」と固く(笑)約束していました。今回は東京についでが無かったので、私が「里帰り」したものです。 ええ、ラストも一緒に見ます。また友人についでがあれば東京で、無ければ私が里帰りで、と再び固く固く誓い合いました。 アンノカントク、こんな腐女子(貴腐人)もおります。楽しみにしていますので裏切らないでください。
こんなど腐れツアーに快く送り出してくれた家族に、感謝。
2009年07月09日(木) |
お出かけ前は忘れずに |
週末出かけるので期日前投票に行ってきました。うちから投票所まで遠くは無いので帰ってからでも行けなくは無いのですが、萎えてしまいそうだったので。 私は投票日以外に投票するのは初めてです。 本人確認が通常より厳しいことよりも、投票前に書く宣誓書が苦痛だったかな。 一昔前の、ガチガチにお堅い不在者投票と比べてかなりゆるくはなっているんだと思いますが、それでもでも投票日に投票できない理由を書かされるのはやっぱり立ち入ったことを聞かれているような気がします。なんとしても投票するんだ、義務を果たすんだと言う気持ちをこそ酌んで欲しい。 ともあれ、今回も義務は果たしまして、安心して出かけられます。
合掌
以前、靴ベラのような、バターナイフのような形の金属製の栞を使っていると書いた。 その時は、よく引っ掛けて落としてしまう、と書いたけど 実はまだその栞は使っていて、大分慣れて、引っ掛けても落とすまでは行かなくなった。 本来は今も、カード型で上に平紐がちょんと結んであるタイプのものが一番いいと思うけど、悪くはないな、と。
何でそうなったのかなとちょっと考えたら、「気をつける」の一言だった。鞄に本そのものや他のものを傍に出し入れする時、ちょいと押さえてみたり、そうでなくても少なくとも手元を見ながら作業する。 それは手間かもしれないけど、無ければ越したことがなくてその分楽になるけど、 無ければそれは、気遣いの無いがさつで粗忽なことだと思う。
実はこれ、時代劇を見ていて思ったことだったりする。 おかみさんが知り合いのお爺さんに一杯だけお酌をする。その時に袂をちょっと押さえる。そんなシーン。 まぁ和服なら当たり前の所作なんだけど。 和服の袖、袂と言うのは本当に非実用で要らないように感じてしまう。 でも何かちょっとするとき、押さえたりちょいと帯に挟み込んだり、長引きそうならひょいと襷がけにする。そのちょっとした動作に品や時には艶気を感じる。
それとおなじ事。 ちょっとばかり女っぷりが上がるかな? そんな、ささやかなちっぽけな、野望だったりする。
合掌
VIVA DEMOCRACY! くたばれ皇帝!!
毎年恒例の6月1日の雄叫び(笑) 今年はCSで放映している銀英(日曜版)で、ちょうど昨日魔術師が逝き、なんて出来すぎな展開なんだろうと思いつつ涙したのでした。
今年もつつがなくこの日を迎えられたことに百万の感謝を
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