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りょうちんのひとりごと
りょうちん
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2005年03月04日(金)
Vol.550 オホーツクの思い出・後編

おはようございます。りょうちんです。

昨日の続き、オホーツクの思い出・後編。
最終日の思い出、いろいろ。再びの早朝散歩。オホーツク海越しに網走市街が見えた朝の露天風呂。まちがえて用を足しちゃった女子トイレ。念願だった流氷ウォーク。そこで仲良くなった大阪から来た女の子たち。俺だけおなかにしわができてカッコ悪かったドライスーツ。持って行った練乳をかけて食べた新雪と流氷のかけら。前日に降ったパウダースノーに埋めて作った俺の顔型。なめてもしょっぱくなかった流氷。うっかり落ちてみた流氷の隙間。流氷の隙間から探して見つけたかわいいクリオネ。太陽の光がさして眩しくてきれいだった一面真っ白なオホーツク海。青く透き通った流氷の山。まとめて差し出したら驚かれた2000円札。あきらめた流氷砕氷船。オロンコ岩で見た流氷自然公園の流氷神社と森繁久弥の碑。凍らずに勢い良く落ちていたオシンコシンの滝。たまたま入ったら結構充実していた知床博物館。たどり着くまでの道が険しかったフレトイ展望台。そこから見たオホーツク海と濤沸湖と知床連山。快適に運転できた国道244号線。いかにも北国の駅らしい感じがした北浜駅。ドライブインで見かけたインチキ巨大ニポポ。団体観光客に紛れて試食し放題だったおみやげ屋さん。やっぱり悔しくて行っちゃったおーろら号のターミナル。やっぱり宅急便で送ることに決めた新巻鮭とわかざぎとひらめ。カーラジオをチューニングしたら聞こえてきたロシア語放送。厳格な造りだった網走刑務所の赤レンガ。特大ニポポを屋根に乗せた電話ボックス。おみやげ屋さんで買った流氷キャンディとクリオネグミ。女満別空港で食べた鮭のちゃんちゃん焼き。救命胴衣のつけ方をマネしていたら「お上手でしたよ!」と誉めてくれた客室乗務員のお姉さん。羽田に着いて地下鉄を降りたら降っていた東京の雪。
3日間があっという間で、楽しいことがてんこ盛りのオホーツクの旅だった。風や天候のせいで計画が狂ったりあきらめざるを得なかったイベントもあったけれど。きっといつかまた、もう一度オホーツクの旅をしてみたいと強く思っている。



2005年03月03日(木)
Vol.549 オホーツクの思い出・前編

おはようございます。りょうちんです。

初日の思い出、いろいろ。飛行機から見た鮮やかな富士山。絵葉書を3枚くれた客室乗務員のお姉さん。おかわり5杯のりんごジュース。りすの森で食べたハスカップとハマナスのジェラート。南風のせいで沖まで行っちゃった流氷。乗れなかったガリンコ号。行けなかったサロマ湖と紋別。見れなかったとっかりセンター。すし安のうにいくら丼と海鮮ランチ。流氷館の氷点下18℃の部屋。かわいいフウセンウオ。望遠鏡でのぞいても流氷なんて全然見えなかったオホーツク海。タイヤチューブで滑り降りた天都山の雪の滑り台。民族衣装がカッコ良かった北方民族資料館。後半は猛ダッシュで見て回った網走監獄。予想以上の料理に大満足のホテルの食事。あったか網走のかまくら。風が強くて乗れなかった熱気球。速かった氷の滑り台。新巻鮭が当たったカーリング。札幌ラーメンが当たったじゃんけん大会。爽快だったスノーモービルと四輪バギー。雪の上に寝転んで見上げたオリオン。温度差100℃のサウナと露天風呂。
2日目の思い出、いろいろ。午前6時の早朝散歩。これでもかというほどに着込んだ完全防寒の服。氷点下18℃にまで下がった温度計。振り回さなくてもカチカチに凍った濡れタオル。乗れなかったおーろら号。1時間半で15匹も釣れた網走湖の氷上わかさぎ釣り。ひらめが釣れてびびった相方の釣り技。北海道の道に妙にマッチした松山千春と北島三郎と北の国からのBGM。初めて見ることができた流氷。何十回も転んだ初めてのクロスカントリー。後ろ前にはいちゃったヤッケ。静寂の中の雪山探検と雲がかかっていた知床連山。絶景だったフレペの滝。上空を優雅に飛ぶオオワシ。つぶらな瞳で見つめていた野生のエゾシカ。全種類食べ切れなかった夕食バイキング。猛吹雪になったウトロの夜。今期初の中止にがっかりしたオーロラファンタジー。吹雪の露天風呂で剣山のように鋭く凍った俺の髪。
オホーツクの思い出・前編はこれにて終わり。後編へと旅はまだまだ続く。



2005年03月01日(火)
Vol.548 流氷を追いかけて

おはようございます。りょうちんです。

目的は、何が何でも流氷だった。冬の北海道に行くにあたって楽しみはもっと他にもあったのだが、どうしても流氷だけははずせなかった。風の向きや強さで、流氷はどんどん流されてしまう。昨日までは何もなかった海が、一晩明けたら一面流氷に覆われていることだってよくあるらしいのだ。
女満別空港へと着陸体制に入った飛行機からのぞいた朝のオホーツク海は、一面の青い海原。網走湖や能取湖は真っ白く凍っているのが確認できるのに、肝心の海は波立っているように見えた。まさか? 飛行機を降りるとすぐに、俺はその日に予約を入れていたガリンコ号へと問い合わせてみる。流氷砕氷船は紋別のガリンコ号と網走のおーろら号があって、あえて俺が遠い紋別のガリンコ号に乗りたいと思ったのは、ドリルで豪快に氷を砕きながら進むガリンコ号に魅力を感じたからだ。しかし、「今日は流氷を確認できないため観光船としての運行になります」との答え。関東地方にも春一番をもたらした発達した低気圧のせいで、流氷はどんどん沖へと流されてしまったという。俺は泣く泣く予約をキャンセルし、速攻で翌日のおーろら号の予約を入れることにした。午後、流氷館の展望台から見たオホーツク海に、流氷なんてまったくなかった。遥かに見える水平線は九十九里のそれと変わりなく、一瞬流氷と勘違いした白い塊は沖を進む船だった。
翌朝、おーろら号に確認の電話を入れてみたが、またもや流氷は来ていないとのこと。仕方なくキャンセルし、流氷を追いかけて俺は知床半島の中央部、ウトロへ向かう。海沿いの道を進むにつれて、徐々に海の中に氷の塊が見えてきた。プユニ岬から見る海はところどころ隙間が見えるものの、その7割が流氷に覆われていた。
最終日、流氷の上を歩く流氷ウォークに参加した俺。専用のドライスーツを着て、水平線に向かって流氷の上を歩き始めた。念願だった流氷の上に、やっと俺は立てたのだ。流氷を触り、流氷を口に含んでみた。すべてが感激だった。結局流氷砕氷船には乗れなかったけれど、俺はこうして流氷に出会うことができたのだった。



2005年02月18日(金)
Vol.547 オホーツク流氷の旅

おはようございます。りょうちんです。

昨日のひとりごとにも書いたが、来週俺は北海道に行ってくる。仕事も休みを取った22日から、2泊3日の旅。実は俺、今回が生まれて始めての北海道上陸なのだ。
北海道には昔からかなりの憧れがあったのだが、今まで足を踏み入れなかったのには訳があった。俺にとって、北海道はあまりにも大きすぎたのだ。学生の頃から何度も北海道に行こうかと考えていたのだけれど、「俺はまだまだ未熟過ぎる、もっと大きくなって北海道の本当のすばらしさがわかるまで行くのを待とう…」、そういう想いがずっとココロにあって、結局は行かずじまいだった。しかし、俺ももう32歳。それなりに大人にもなった。あの頃よりいくらかは成長したと思う。それに去年は沖縄で南国の冬を経験したし、そろそろ北海道に行ってもいい時期が来たのではないか。そう思えるようになったのだ。
北海道に行くにあたって、最大の目的が俺にはあった。それは、流氷。ずっと昔から、俺は流氷に憧れていた。だから広い北海道といえども、今回の目的地はオホーツク。紋別〜網走〜知床半島を巡る、オホーツク海沿岸流氷ツアーなのだ。流氷砕氷船に乗ったり、流氷の上を歩いたり、流氷を触ったり食べたり、すでに俺はいろんなことを企んでいる。どう転んでも九十九里の海にはやってこない流氷を、この目で見て、この手で触って、思う存分堪能してやるのだ。
最低気温が氷点下20℃以下になることもあるらしいので、今からどんな服装で行こうかかなり考えあぐねているのだが。そこまで寒くなるがゆえできる体験も、たくさんしてこようと思っている。氷上わかさぎ釣り、カーリング、氷の滑り台などなど楽しいことがいっぱいだ。クリオネやゴマフアザラシなんかも見れちゃうみたいだし、おいしいシーフードもてんこ盛りらしいし。考えただけで、もうわくわくが止まらない。やりたいことが多すぎて沖縄の時と同じように2泊3日じゃ収まりきれそうにないけれど、極寒の冬を満喫するこのオホーツク流氷の旅を、俺はとことん楽しんでやることだけは間違いない。



2005年02月17日(木)
Vol.546 ちりも積もれば山となる

おはようございます。りょうちんです。

去年このひとりごとで、俺は2000円札をコレクションしていること書いた。あの企画を今でもこつこつと続けていて、相変わらず店で2000円札を見つけるたびに俺はこっそり両替して自分のものにしている。別に貯蓄をすることが本来の目的ではないのだが、気がつくたびに集めていたら相当な数になった。
今年、年が明けてから。去年1年間でどのくらいの2000円札を集めることができたのか、俺は数えてみることにした。その数、なんと124枚。金額にして、248,000円。去年の元日から始めたこの企画、1年間で知らず知らずのうちに俺は約25万円ものお金を貯めこんでいたわけだ。これには俺自身相当驚いてひっくり返ってしまった。俺の稼ぎなんてたかが知れてるけど、節約しなきゃとか今月は2000円札のせいで生活が苦しいなとか、去年はそんなふうに思ったことなんてまったくなかった。無理して集めたお金ではなく、ただ単純に2000円札を見つければ両替をするという作業だけだったのに。平均すると、1ヶ月で約10枚。およそ3日に1度は2000円札を手にしていたことになる。1日あたり約666円。まさにちりも積もれば山となるとはこういうことを言うのだと、俺は痛感した。
ただ、去年の11月に新しいお札が流通を始めたけれど、それ以降はコレクションのペースが遅くなった気がした。2000円札の流通量はまだまだ少ないのは明らかだし、近頃はさらに両替する機会も少なくなってきている気がする。それでも今年に入ってからの分は別に取ってあって、その数も少しずつ増えてきているのだけれど。今年はいったい何枚の2000円札がコレクションできるのだろうか。
さて。去年集めた124枚の2000円札をどう使おうか、すごく悩んだのだが。考えた末、決まりました。自分へのごほうびとして、来週、俺は北海道に行ってきます! 2000円札で行く北海道の旅については、次回のひとりごとを乞うご期待!



2005年02月16日(水)
Vol.545 筑波山で遭難

おはようございます。りょうちんです。

真冬の筑波山に行ってきた。標高877mの頂上をめざし、今回も鋸山や高尾山の時と同様にケーブルカーもロープウェイも使わず、ハイキングコースとされている登山道を歩いて登ることにした。快晴の空の下、いざ出発。
今回のルートは頂上まで最短で行ける御幸ヶ原コースをセレクト。ガイドマップには約2kmの道程を1時間半かけて登るコースになっている。筑波山神社をスタートすると最初からかなりの急勾配が続き、息を切らしながらも俺らは山道を順調に歩き始めた。何度か途中で休憩も入れ、3分の2くらいまで来た時だろうか。木々の向こうに白いものが見えてきた。最初は山小屋か何かの建物かと思ったのだが、近づいてみてびっくり。それはなんと残雪。いつ積もったのだろうか、登っていくにつれて残雪の量も徐々に多くなってゆく。麓からは雪なんて見えなかったのに。
ハイペースだったため予定よりも早くケーブルカーの山頂駅に着くと、地面はもう雪がカチカチに凍っている状態だった。普通のスニーカーで行っちゃった俺らは滑りまくり。どういうわけかヒールの高い靴で来ていた女の子は山頂まで行くのは無理だったようだけど、俺らはがんばってさらにそこから女体山山頂へと向かう。頂上からの眺めは最高だった。富士山までは見えなかったけど、晴れてたので視界も良くて走っている車がすごく小さく見えた。でも風はめちゃめちゃ冷たかったな。
帰り道はルートを変え、白雲橋コースを進もうと考えていた。しかしこの道、かなりヤバイ。雪はさらに積もり北東向き斜面のため日陰で完全に凍ってるし、しかもとても急勾配。しがみついた岩は氷のように冷くて、踏み違えばそのまま凍りついた斜面を一気に滑り落ちそうなくらい、大げさじゃなく危険な道だった。少しだけ進んでみたけれど前回の高尾山で遭難しかけた教訓を思い出し、意を決して引き返すことにした俺ら。だって、標高1000mもない雪山とは呼べない筑波山で遭難だなんて、笑い話にもならないしね。結局あまった時間で男体山にも行き、登ってきたルートで帰ることに。またまた遭難しそうになったけど、筑波山も楽しかったな。



2005年02月14日(月)
Vol.544 手作りのチョコ

おはようございます。りょうちんです。

ごぶさたごぶさた、1ヶ月ぶりのごぶさたです。みなさん、元気にしてましたか? 久々に登場した俺は相変わらず絶好調に元気なのだけど、修理から帰ってきたばかりのパソコンはやっぱりどうも絶不調です。とほほ。
さて、今日はバレンタインデー。みなさんはチョコレートをあげたりもらったり、ステキなバレンタインを過ごせたでしょうか? そういう俺も、職場でバイトさんからチョコレートをいただきました。俺のリクエストに応じてくれた彼女は、わざわざ俺のためにチョコをサンドしたクッキーを焼いてくれて。少し不恰好だけどそこがまた一生懸命作ってくれたカンジが伝わってきて、一緒にもらったメッセージを読みつつ彼女手作りのチョコサンドクッキーをいただきました。ごちそうさま。
昔から俺にはあまり縁がなかった手作りのチョコだけど、実はこんな経験があります。俺がまだ社会人1年目だった2月14日。当時俺は某ファーストフード店で仕事をしてました。その日、俺はたまたまレジに出てたのですが。まったく知らない30歳くらいの女性のお客様が来店され、俺のレジの前に並びました。会計も済んで彼女に商品をお渡しする際、「いつもおつかれさまです。今日はバレンタインなので良かったらどうぞ!」と言って渡された小さな赤い包み。俺は「どうも…」なんて言うのが精一杯で、恥ずかしいやらうれしいやらで動揺を隠し切れませんでした。
リボンをほどき、中を開けてさらにびっくり。それは小さなハートのカタチをした手作りのチョコだったのです。でもよく考えてみると、なぜ見たこともない彼女が俺に手作りチョコをくれたのか、なぜ不規則な勤務体制の俺がその日に仕事をしているのを知ってたのか、なぜその時たまたまレジをやっていた俺に渡したのか、疑問は膨らむばかり。そう思うと急に不安になって、そのチョコを食べるのが怖くなってしまった俺でした。結局食べなかった手作りチョコは、バイトくんたちにあげちゃった気がするなぁ。そしてその日以来、俺にチョコをくれた彼女の姿を一度も見ることはなく今に至るんだけど、今頃彼女はどこで何をしているんでしょうか?



2005年01月12日(水)
Vol.543 CLEAN

おはようございます。りょうちんです。

去年の反省をしたあとで、今度は今年の目標を俺は考えてみた。そして決まった俺の今年のキーワード、2005年は「CLEAN」!
CLEAN大作戦その1・身の回りをきれいにしよう。自分の部屋や自分の車、その他自分の生活する場所の掃除を心掛けて、きれいに過ごしたい。なんだか小学生みたいな目標だけど、基本的なことからはじめなきゃ。そしてだんだん視野を広げていって、最終的には自分の住む街や大げさに言えば地球全体を少しずつでもきれいにしていきたいと思う。
CLEAN大作戦その2・ゴミの分別をしよう。生活していく上でどうしても出てきてしまうゴミ。でも今まではあんまり分別なんて俺は意識していなかった。そんなの面倒だと思っちゃってたんだけど、実はすごく大事。ゴミだと思っていたものの中にはリサイクルできるものだってたくさんあるし、できるだけ環境にやさしいゴミの処理を考えてあげなくちゃ。そのために、まずはゴミそのものを減らすところからはじめよう。
CLEAN大作戦その3・自分のココロもきれいになろう。身の回りをきれいにしたりゴミに対して関心を持ったり、そうやって外的にきれいにしていくだけじゃなくて、自分自身も内面的に常にきれいな状態になっていたいと思う。ウソや偽りを持たず、悪しき考え方や行動を拒み、純粋で清らかなココロを保ちたい。そんなの当たり前のことなんだけれど、日々のあわただしい生活にまぎれて俺にそれが100%できていたかと自問自答をすると、去年までの俺は正直言って「NO」だと思うこともあるわけで。だからこそ今年はココロも清らかになって、内側からもCLEANでいたいと思う。
以上、俺が掲げた今年のキーワード「CLEAN」。無理をせず、できる範囲でこつこつと地道に進めていこう考えている。さてこの大作戦、どこまで実行することができるのか。よし、がんばるもんね。



2005年01月10日(月)
Vol.542 2004年は75点

おはようございます。りょうちんです。

正月の激務からも開放されて、久しぶりにのんびりとごはんを食べながら去年の自分をじっくり振り返ってみた。
まず仕事面。仕事をがんばらないなんて言いながらも、結局は常に忙しかった俺。どうやら俺は手を抜いて仕事をするってことができない性分なのかもしれない。それでも前よりも効率良く仕事ができるようになったし、以前は自分がひとりでしていた仕事も上手くバイトくんたちに指示できるようになったし、それによって俺の労働時間も少なくできたと思う。仕事においてはいろいろとハプニングもあったけど、納得のいく結果が残せたんじゃないかな。
次に健康面。5年ぶりに風邪をひいてダウンした秋。これがいちばんの反省点。それ以外にもちょっとした火傷とかケガとかはあったし、やっぱりカラダが資本なんだって改めて考えさせられた。
生活面。プライベートはかなり充実した年だったと思う。好きな高校野球もたくさん見たし、念願のキャッチボールもやったし。沖縄や名古屋や箱根や山梨や、思いのほかいろんなところに行ったし。それでいて無駄使いはほとんどしてないし。毎日が楽しく過ごせて幸せだった。強いて言えばサイトの更新が「ひとりごと」以外止まっちゃったのと、もっと部屋の掃除をすれば良かったってのが反省点かも。
最後に恋愛面。6月に大きなケンカをしていろんな人に迷惑をかけちゃったけど、それによって絆が深まったのは確か。あの時はかなりへこんじゃった俺だったけど、今になってようやくあの日の出来事がプラスに考えられるようになってきたかな。山あり谷ありで、こうやって成長していくものなんだって今は思っている。
以上のことをふまえて俺が出した自己採点は、2004年は75点。まあまあの合格点だと思う。反省すべき点はいくつもあるけれど、全体的に見れば特別アンラッキーな出来事もなかったし、それなりに充実した日々が送れたんじゃないかな。さぁ2005年、今年はどんな年になるのかな。



2005年01月04日(火)
Vol.541 2005年のお正月

おはようございます。りょうちんです。

あけましておめでとうございます。昨年同様、今年もよろしくお願い致します。
さてこの年末年始、とても忙しかった俺。ある程度のあわただしさは予想していたものの、こんなにまで忙しいなんて全然思ってなかった。というのもうちの店、今年から年末年始の営業時間が変わったのだ。通常よりも営業時間が縮小されるのには違いないのだが、それでも去年までよりも長い時間営業してみようという試み。理由はいろいろとあるのだが、俺の独断でものは試しと勝手に決めてみたのだ。今年それほど忙しくなければ来年はまた元に戻そうと考えてやってみたんだけど、俺の予測を上回ってお客さまが来るは来るは。しかも、バイト君の人手も少なめに組んじゃってたし。みんな、正月は田舎に帰ったり家でまったりおせちを食べたりTV見て過ごしたりするんじゃないのね〜? 結果としては良い方に転んでくれたから良かったけど、こんなならもっとバイト君の数も増やしておけば良かったよ。
ばたついた仕事のせいで、大晦日は帰ってきたら23時。残念ながら紅白のマツケンサンバは見られず。あわてて年越しそばの準備して、なんとか年が明ける前に食べることができた。そしてそのままひとりぼっちで迎えたお正月。考えたら俺、ひとりで年を越すって生まれて初めて。今までは家族とか友達とか相方とか、必ず誰かと一緒に年を越してた気がする。まぁこれも仕事のせいだし、仕方ないんだけど。
たった1日だけの元日の休みも、気がつけば目が覚めたらすでに昼過ぎ。完全なる寝正月を迎えた俺。年が明けたというのに数年ぶりに年賀状を書いたあと、あわてて実家に帰った。父や母と話したりみかんやちょっとしたおせちを食べながら、ひとときだけの俺の正月タイム。夜になって弟夫婦が来たので、それからみんなで成田山へ初詣に行った。
こんなカンジの俺の2005年のお正月。あわただしすぎて去年を振り返る時間もろくになかったけれど、もう少ししてある程度時間ができたら、去年の反省と今年の目標をじっくり考えてみなくちゃな。