Diary
INDEXoldnew


破壊者たちの目覚め   2003年07月25日(金)



かららがだんだん部屋の中の備品を破壊するようになってきました。好きなところに飛んでいっては、気に入った?ものをガジガジ。主に狙われるのは造花類。葉をもぎとり花を分解し、茎はミリ単位で寸断されます。あああ。
それを見たそらもマネをして破壊活動に参加するようになりました。「お、おもちろいじゃん」てな感じ? この子は破壊活動をしないいい子だったのに、なんてことでしょう。

写真は2羽で造花のアイビーを破壊しているところ。このアイビーは高さ1.8mの大きな鏡の上に飾ってあります。飛べないそらは、横のカーテンをえっちらおっちらよじ登ってこの高さまでたどりつくのです。そんなにしてまでかじりたいか。
わずか1日で、アイビーは右の写真のように茎を残すだけとなりました。
いいよいいよ、またママが百均で買ってくるから・・・(T_T)


メス疑惑その後   2003年07月23日(水)


お気に入りのおもちゃに毎日エグエグ吐き戻し、更に上に乗っかろうとするそらは、まずオスに間違いないと思います。一方かららは、7月10日の日記「牛乳パック」でちょこっとお話ししましたが、ずっとメスではないかと思っていました。根拠はこうです。

1.体が大きい。
一般的にオスよりメスの方が身体は大きいようです。
41gのそらに比べてかららは48g前後。時に50gオーバー。
個体差を考慮に入れても大きい方でしょう。コザクラインコ並み?)

2.すっきりしゃきっと立つそらに比べて、かららは足を開いてべちゃっと立つ。歩く姿はあひるさん。(骨盤が広いのでは?)

3.潜りっこが好き。

4.そらに比べてテリトリー意識がとても強い。

もっとも、2.は太っているからかもしれないし、3.4.に至ってはオスでも潜るのが好きでテリトリー意識の強い子はいますから、あくまで「疑惑」にすぎなかったのです。
が、今日ついに、私は見てしまいました。カイカイをしてやろうと指を首に伸ばしたとたん、翼をばーーっときれいに広げたからら。そう、メス特有の飛行機ポーズ、発情のポーズです。それも時間をあけて2度も。
やっぱり! やっぱりかららはメスだったんだ! 道理でおまえには花が良く似合うと思ったよ・・・!(違)
(しかし発情って...まだ生後3ヶ月にもならないっていうのに。--;)

女の子は卵の心配がありますから、ホントはかららも男の子ならいいな、そらと男の子同士で仲良しになってくれたらいいなと思っていたんですが、仕方ないですね。 オスであろうとメスであろうと甘えんぼのかららは可愛いし、お花がとっても良く似合うのです。(違違)


マイブーム   2003年07月22日(火)



最近のそら&かららのマイブームは、保存瓶の中に入り込んでエサのペレットを食べること。やり始めたのはかららですが、すぐにそらもやりたがるようになりました。そばにちゃんとペレットを入れた小皿を置いてやっているのに、二羽で争ってビンの中に入ります。
どっちを食べたって同じだと思うんだけどね。ペレットに埋もれて食べるのがいいのかしらん。
先にかららが入っていても、今のところ順位が上のそらの方がかららを追い出して入ってしまいます。が、やっぱりかららも入りたい。ビンのガラスをはさんでにらみ合っている様子はちょっと笑えます。
それにしても、そらはビンの中にいてもカメラを向けるとちゃんとポーズとるんだねぇ。右足を前に出してモデルばり。
かっこいいよ。(笑)


フラ・フェスティバル   2003年07月21日(月)


19・20の土日、フラフェスティバルに参加してきました。海岸につくられたステージで、午後3時頃から7時頃まで、いろんなハラウ(教室)の方たちが交代で踊ります。
前日の18日は夜10時頃までスタジオでその練習がありましたので、都合3日間は毎日朝から夜中までフラづけ。主婦業はやむなくお休みでした。(^^;

2日間で10曲以上踊ったでしょうか。今回は練習不足で不安の残る曲が多かったので、正直、胃の痛い2日間でした。
例の一週間で覚えたマヌ・オ・オはなんとか無事に踊れたのですが、踊りなれているはずのほかの曲で振りのミス続出。一番大きいミスは、後ろに下がるところで前に出てしまったことでしょうか。みんな後退している中で私だけ前へ。気が付けば一緒に踊っている仲間たちははるか後方に。一瞬、「あれ、みんな、なんでそんな遠くにいるの???」・・・って、おまえだ、おまえ!(^^;

写真は、2日目に見に来た だーが撮ってくれたもの。
上のグリーンのドレスが「ウアナニ・オヌーアヌ」。ハワイのオヌーアヌの強い風や霧を描写した美しい曲です。微妙な動きが難しくて、習い始めてからかなりの日数がたっているのですが、なかなかまともに踊れるようになりませんでした。今も先生に「注意するところが多すぎて」と苦笑いされる曲です。
個人的にはとても好きな曲なのですが、「好き」と「得意」は違うんですよねぇ。

下の赤いドレスは「ワイカ」。踊る予定ではなかったのですが、2日目の朝、突然「今日ワイカいれたから。踊ってね」と先生に言われてびっくり仰天。この半年間ほとんど踊っていなかったんですよね、この曲。うろ覚えだったので、慌てて友人たちに振りを確認してまわりました。こういうことがあるから常日頃の練習は怠れないっと・・・はああ〜

他のハラウの踊りを見ていて、私たちのハラウはドレスで優雅に踊る曲が多いんだなとふと思いました。これは先生の好みですね。ここだけの話、私たちの先生はかなりのロマンチストなんです。内緒です。
いつも大人数で見事に息の合った踊りを披露してくれるハラウ(だーは「ごんずいだま」と言ってました。^^;)や、とてもラフな衣装で気取りなく楽しげに踊るハラウなど、各ハラウそれぞれに色んなカラーを持っていて、見ているととても面白いです。

3日間、気持ちは緊張でキリキリ、身体は疲れてくたくたでしたが、終わってしまうと「良かった、楽しかった」という満足感だけが残るのもいつものこと。
なまっていた身体も、復帰後いきなりのハードスケジュールのおかげでか、ほとんど元にもどってしまいました。良かった良かった?(笑)


鳥のでてくるフラソング   2003年07月13日(日)


昨日・一昨日と、フラのレッスンでした。
復帰後間がないこともあって、2日続けて行くと、さすがに今日はもう体が重くて動きません。食事作りは放棄、お昼は近くのラーメン屋へ(ここがウマイのだ)。夜は「おなかいっぱいで食べられないね〜」とごまかそうとしたのだけれどやっぱりおなかすいたと夜9時頃だーに言われて、やむなくじゃじゃ〜とチャーハンで済み。手抜き主婦いっちょあがり!(^O^;

普段は土曜日にはレッスンは入れていないのですが、9月のステージで踊るナニ・ラヴァイを死に物狂いで覚えろ!との先生のお達しで、急遽バックダンサーとして出演の決まった私を含む3人が、しばらく土曜日に特訓を受けることになりました。(主役は別の3人。うちひとりは先生ですが、彼女たちはもうとっくに練習に入っています。)
更に、来週の海辺のステージで踊るからとマヌ・オ・オを1時間で教えていただいたのはいいのだけれど、ということは、一週間でマスターするわけね、これ。しかも自力で。このあと本番までレッスンなしで。(汗)
マヌ・オ・オはやわらかい優しい曲で、誰もが知っているハワイのトラディッショナル・ソングだそうです。いや、私は知りませんでしたけど。グンカンドリという、赤いくちばしに黒い体の大きな鳥が出てきます。
そら・からを飼いだして以来、鳥の出てくる曲は大好きな私。このさいゴツイ鳥でもなんでも・・・やっぱり小鳥の方がいいかな。(笑)
そう言えば、ナニ・ラヴァイにも鳥がでてくるんでしたっけ。鳥の出てくる曲、ハワイには多いですね。最近の有名なところではフランク・ヒューイットのカピリナですか。アパパネという赤い小鳥が出てきます。私のハラウ(教室)の女の子が、コンペで真っ赤なドレスを着て優雅に踊りました。大好きな曲です。

今日の写真はハムスターハウスで遊ぶそら。
牛乳パックに潜るのが好きなかららに買ってやったのですが、かららはやっぱりパックの方がいいそうで、そらのものになってしまいました。
そらはホントは潜りっこってそんなに好きじゃないんですけど、新しもの好きなんですよね。


SORAKARA |HomeUnder