eastern youth

本日はなかなかビックタイトル揃いでして。MISIAと桑田ケースケとあゆみのシングルでして。イやあもう私にとってはそんなんどうでもよいのです。今日のメインはEASTERN YOUTHです。
途中スピリットアルバムが出たけれども、まあイースタン単独名義では一年以上振りのシングルです。レコード会社も移籍し、心機一転というか新しい夜明けの始まりというか。
やっぱイースタンの素晴らしいところは詩の美しさですよ。曲のほうはなんだか最近明るくなってきましたが。聴いているとバンドの純粋さがね、もう身に染みてくるというかさ、吉野さんはやっぱりすごい人だという感じがするよね。
最近アメリカにも進出しており、着々とその名を知らしめているイースタン。去年アメリカに行って、ふらりと本屋に入ったら音楽雑誌のところでアメリカ人が雑誌のイースタンの記事をむさぼり読んでいたのがすごく印象的で(もちろんあちらの雑誌だ)、思わず『私もイースタン大好きッス』と話し掛けたくなってしまいました。
こういう素晴らしいバンドが、残念ながら一部のファンだけに熱狂的に支持されて、なかなか名前が隅々まで染み渡っていかないのも日本の音楽シーンの悲しいところですが、本人たちはそのほうがおそらく都合がいいのでしょうな。流行りの歌だけを追いかけている人種に、彼らの魅力はなかなか分かるまい。

2002年09月24日(火)

BECK

あーこうきたかー。って感じです。
なんか原点回帰とか言われてたからてっきりLOSERとかの感じに戻るのかと思いきや、そのさらに前に戻ってしまいました。もうカントリー一色。私はODELAYがすごく好きだったので今回のはどうも・・・。MUTATIONSもけっこうギターの音を中心に生の音が多くて、うわあと思ったんだけど許容範囲だった。だから私の逆で、MUTATIONSで『けっこういいかも』って思った人にはいいと思う。
別にね、内容が悪いわけではないんです。でもやっぱり私の中でもBECKはODELAYとか、フジロック2年目で見たファンキー・スタイルなイメージなんですよ。だからちょっと今回のは買いたくはないなっていうか。前作も自分の中で結構ギリギリだったしな。

そういえばSMASHのページ見てたらスレーターキニーが来るのね。初来日だって。ここにも書きたいんだけどまだ買ってないのよ、輸入盤が出てなくてさ。ベースレスの女性3ピースバンドで、キャリアはけっこう長いです。品の良いパンクサウンドみたいな感じで、こういうガールズバンドもあるんだ!と、知ったときはかなり衝撃を受けました。いま新しいアルバムがあちこちで試聴できるので是非聞いてみてください。

2002年09月23日(月)

あれ??

BB MAKが何故か2日連続で登録されてましたね。なんだろ?私なんか間違えたかな。
あと投票ボタンつけたらなんか皆さん投票してくれているみたいで。ありがとうございます。頑張ってつけた甲斐があったというものです。

ナンバーガールが解散だってさー。これからひさ子は一体どうするのか。

2002年09月20日(金)

BB MAK

この人たち、UKの人なんだなあ。発注書見て初めて知ったよ(笑)。
驚くくらいにUKらしい音を出さないこのBB MAK。しかしこの美しいメロといい、ハーモニーといい、どこか心惹かれるところがあって最近はずっとこのアルバムをBGMにしています。美しいハーモニーが持ち味のTAXIRIDEと同じくらいに出てきた人たちだと思いますが、あちらは2NDでメンバーも曲のイメージもがらりと変わってしまった(ロックぽくて私は気に入っているけどね)のに比べてこちらは前作よりもさらにセンスに磨きをかけて帰ってまいりましたよ。TAXIRIDEの変貌にショック受けた方、大丈夫です、この人たちがいます。

追記:
あのUAのジャケットは一体どういうことなのか。タイトルも『泥棒』ってさ。まあそういう曲があるからなんだろうけど。何かを悟ったような雰囲気がびんびん伝わってくるよなあ・・・・。

2002年09月18日(水)

超個人的CD情報。 / MORLA

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