山中へゆく - 2006年11月25日(土) 天気がいいので、山中に紅葉を見に行った。 というのは表向きの口実で、実は旅人亭でふるまわれる道場六三郎レシピの100円ポタージュ目当てなのだった。(ちなみに12月からはカニ汁。これがとっても美味しかったので。) 10:00から11:30までということで11:00ならまだ大丈夫と思っていたら、11時過ぎにいってみると「もう終了」とのこと。 こういうものは早めにいくことが大切である。 気を取り直して、肉のいづみやでコロッケ(1個70円)を食べる。 土曜日ということで行列に並んだが、作るほうも大量に作るので、回転は早い。寒くなってきたこともあり、熱々で美味しい。 お昼はおすすめといわれていた長楽へ。外見はただの中華の店。 中にはいると、ちょっと違うことが分かる。ジャズのレコードジャケットがたくさん飾られている。たまに店でライブも行われているらしい。 おすすめは餃子である。注文を受けてから作る作りたての餃子が味わえる。 ランチと中華丼と餃子を注文。中華丼が少ないような気もしたが、どれもなかなか美味しい。 娘はあやとりはしが気に入ったらしく、橋を一人で駆け抜けていった。紅葉はかなりいい感じであった。 ... 働く気持ちに火をつけろ - 2006年11月12日(日) 働く気持ちに火をつける―ミッション、パッション、ハイテンション! posted with amazlet on 06.11.13 斎藤 孝 文藝春秋 売り上げランキング: 13955 おすすめ度の平均: 説得力がない自分をコーチングする技術を開陳 エネルギーが足りないのではない。向け方が間違っているのだ (メモ) ・これは自分に対する使命だ ・受けた仕事を全力で応える ・社会で他者に働きかける技術を持つことが自由 ・天職とはその仕事をやっている限り向上する喜びがある ・このくらいはできるという設定値を上げる ・いまの仕事からどうやりたいほうに近づけるか考える ・受難、情熱 ・速く大量の仕事をこなす、ハイテンポ ・どんなときでも上機嫌 (ひとこと) ・仕事っていうのは受けた仕事をちゃんとこなすことであり、納期を守ってちゃんとしたクオリティで作ることなのだと改めて思う。 ・不機嫌で仕事ができるより、上機嫌で仕事ができないほうがいい。 余裕がないと、話しかけるなオーラが出てしまうので注意しよう。 ・天職って何だろう。どっかにあるんじゃないかと漠然と思ったり。やりたいことよりできることなのかもしれない。できることのレベルを上げていくことかな。 ・最近ワクワクするマインドを作るという情報商材がちょっと気になる。そういう技を身につけてしまえば無敵かもとか。 ・で、この本で働く気持ちに火がつくのか。僕は火がついたことにしておこう。 ・とりあえずなにはともあれ上機嫌ということで。 ... マティスを追え - 2006年10月30日(月) ジェームズ・モーガン『マティスを追いかけて』を読む。 アメリカ人である彼が、アメリカの家をうっぱらって、夫婦で1年ほどかけてマティスの足跡をたどった記録である。 フランス(パリ、南仏)モロッコ等への旅が楽しめる。 以下あやふやなメモ ・みているものは習慣によってゆがめられている ・ものごとをしっかりみられるように ・色彩の探求は外、自然界における光を発見すること 光は究極の神秘であり、中心 ・絵画は光を生み出す真の力を持っていなければならない ・わたしが夢見るのは頭や体をなだめてくれるような疲れをいやす座り心地のよい肘掛け椅子のような芸術である ・色は遠近法にとってかわる。建築家の目で見て、要素を配置する。 ・探求は終わることはない。絵を描くという目的地は決して到達できない ・みるという技術を芸術家として人生において追い求め続け・見つめ続けた いつかヴァンスの礼拝堂に行ってみたい。 ... 新谷式 - 2006年10月27日(金) 病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- posted with amazlet on 06.10.31 新谷 弘実 サンマーク出版 売り上げランキング: 164 おすすめ度の平均: 無限の健康革命だ!納得する部分は多いなあ。 消化器内科医ですが・・・ 最近、新谷さんの本の影響で、食生活が変化している。 やはり『病気にならない生き方』は読みやすい。 ビジネス書のフォーマットである。 だいたい2冊とも同じような内容なのだが、本の作り方によってこうも印象が違うのかという例である。 で食生活がどう変わったのかを以下に書いておこう。 ・良い食材をとるようにこころがけるようになった。 ・水を食べる1時間前に飲むということで、飲む時間が決まった ・最近毎朝、職場までの階段を登っている。 ・少食を心がけるということだが、食べ過ぎないようにしている。 ・野菜は国産ものを選んでいる。有機までは手が出ない。 ・玄米を購入。食べごたえがあってけっこういける。 ・肉よりは魚、魚は白身よりも赤身とはいうものの、肉好きなので、そこは自然体。 ・生野菜を多めに摂取するようにしている。 ・マーガリン・牛乳は食べなくなった。 ・穀類、野菜、果物、豆、キノコ、海草を推奨。豆ってけっこうおいしいんだな。 ・果物はたくさんたべていいらしいので、心おきなく食べている。 ・ストレスは×、笑いは○であり、できるだけ笑うようにしている。 ・寝る前に食べてはいけないので、お菓子があれば夕食後に食べるようにしている。 まあはたから見れば健康原理主義者かもしれないが、やはり健康は食生活が基本である。 新谷さんの本は強烈にオススメしたい。 ... 奥卯辰山健民公園にて - 2006年10月23日(月) 今日は友人一家と6人でBBQ。 夏が終わって涼しくなってまさに今ごろが一番シーズンではないだろうか。 ここでは初めてだったが、けっこういい。 デイキャンプ区画を借りることになり、1区画1800円。 車は1台進入可能なので、便利である。 鉄板は借りられる。 作りつけのテーブルの炉があり、その周りに椅子が3方向にある。 網で焼くための道具は持参することになる。 ここでウチの七輪が出てくるわけである。 (今日のメニュー) <野菜> ・もやし、キャベツ、じゃがいも(レンジで加熱したものをスライス)、にんじん、タマネギ、しいたけ、とうもろこし、焼き芋(焼き芋は炭にのせない) じゃがいもがうまい。焼き芋も素晴らしい。 あと焼きそばも。 <肉> ・焼き鳥、能登豚バラ、能登豚肩ロース、国産牛ロース 東京ストアの能登Hiポークがおいしい。肩ロースは特に。 奥卯辰山健民公園は鈴見から卯辰山方面へ上がり、途中の道で分かれ道を行けばたどり着く。田上方面から行こうとして迷った。 ... 芋づる式 - 2006年10月21日(土) キゴ山体験農園で芋掘りをした。 グループで農園を借りて、いよいよ収穫である。 今年植えたのは、さつまいもととうもろこし。 とうもろこしはだめだった。 さつまいもの収穫は結構楽しい。 宝探し感覚である。 ある程度手で掘って、引っこ抜く。 子どもたちはまだ掘れないけど、掘れるようになったらもっと楽しいだろうな。 最近絵本の『おおきなかぶ』が娘に好評であり、興味を持つかと思ったが、さつまいもよりも、となりのグループのナスに心を奪われ、ナスを収穫してはなさなかった。 あと芋づるってまさに芋づるなんだなあと改めて感心した。ほんと長い。 収穫したいもは結構な量になった。もう食べきれないくらい。 関係者におすそ分けすることにした。 さっそくうちでふかしてみたが、けっこういけた。 来年はジャガイモがいいねということになった。 ... すべらない話 - 2006年10月18日(水) とっておいた「すべらない話7」を観る。 松本人志ほかお笑い芸人が、サイコロを振って、あたったら、すべらない話をするというもの。実話を話すというルールになっている。 昔の話や最近の話、どれもほんと面白い。 芸人さんは、まわりをよく観察しているんだな。 話もどれも落ちがついていて、まるでネタのよう。 なんかきっとそういう話って誰もが持ってるのかもしれない。 飲み会で流行りそうな予感もする。 なかなかみんなにウケるまでのレベルは難しいが。 面白いことないかという視点を持ってみよう。 ...
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