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HELEN&HEAVEN
Helen
MAIL

2002年11月14日(木)
遠隔リーディングの結果

この頃、○理ちゃんと給湯室で密談する機会が多くなっている。

○理ちゃんから、ご紹介に預かって結果的に『胸苦しさ』から解放されたため、遠隔リーディングの結果を報告せねばならない。(律儀なんです〜。ホホ)
結果は、口で説明するのがもどかしく、プリントアウトしたら8枚くらいあった。

ざっと、抜粋・・・しようと思ったが、どこをどう削って良いものかわからないため、ほとんど、そのまんまです。^^;;
○理ちゃんにも読んで貰った。

あの、“息を吸っても、吸っても苦しかった状態”が、今はすっかり平常に戻り、ウソのようです。
「病は気から」・・・それでも良いです。治っちゃったから♪
ご参考までに、どうぞ。↓

●リーディング

あなたの現在のオーラの状態を見ていくと、前面に複雑な流れのエネルギーがあるのがわかります。下から一旦胸の右脇を通ってさらにぐっと胸を抱え込むようにハートの中に入っていこうとする、通常の逆のエネルギーラインです。
あなたの現在の胸の痛みは、この流れによって、あなた本来のハートのエネルギーの流れが妨げられているためのように見えます。

現状の痛みを作り出しているものが現しているのは何かを見ようとすると、
あなたの奥深い魂の想いのようなものが、伝わってきます。それは、このように語りかけています。

「私が伝えたいことは、そうではない。。。
私の想いにきちんと耳を傾けて欲しい。
あなたがたが勝手に思い込んでいることで、私を縛らないで。」と。。。

この言葉は、あなたの前世での出来事の中での言葉のように見えます。
その中で見えてくるのは、前世での髪の長い20代くらいの女性のあなたと、あなたを取り囲んでいる言葉の通じない人達の様子です。
なにか、船で旅行中のあなたのもとにハプニングがあったようで目的とは違う場所に入っていくこととなったあなたの姿が見えます。

まるで、座礁した船から逃れて、そこの港町にたどりついたそのような感じです。見えてくる姿は、波に飲み込まれて、必死の思い出海面を漂っているあなたの姿です。最初は苦しそうに泳いでいましたが力が抜けて、波に乗って、気づいたら、見知らぬ海岸に辿り着いていたそのような感じです。

そこにいる人達からすると、あなたという存在そのものがとても目立つようです。けれども言葉が通じないために、意志の疎通がうまくかみ合わず、大変な思いをしたようです。
周りの人は悪意があるようには見えません。むしろあなたのためを思ってあれこれとおせっかいを焼いてくるように見えるのですがそのことは、あなたにとっては、かなり負担だったようで結局、あなたなりに出した結論は、ここに長居をするのは互いに大変なので多分自分に対しては、好意なのだと思うが、この大変な状況をつづけるよりは自分でなんとかするしかないんだと、一人きりで決断してその場所を去っていった様子が見えてきます。

この出来事は、あなたの中に、どんなに悪意はなくとも、人というものはなかなか思いが通じ合わないこともあるのだということを、刻みました。
この前世では、あなたなりに大変な出来事(座礁した船から生き残ったことと、見知らぬ土地にたどりついてからも苦労があったこと)
を乗り越える勇気と頑張りを培った様子です。
が、いまだにあなたの中には、言葉を尽くしても、通じあえないことへのあきらめと、もどかしさのようなものが残っているようです。

今世のあなたの中には、例えば外国語に対するコンプレックスのようなものは無いでしょうか。もしくは、人と話をしていても、何か噛みあわないもどかしさのようなものを感じると、とても焦ってしまったり、逆に相手にわかってもらおうとするのは無理だと、あきらめやすかったりなど前世で味わった歯がゆさのような想いが、何らかの形で影響が出ているかもしれません。

この前世での、本来のあなたの目的は、自分の可能性を見出すことにあったようです。魂としての、パワフルなあなたの好奇心が未知の場所に入ることを、許可した結果引き寄せた出来事だったとも見えます。

結果として、手にしたのは、生きていくことへの勇気と頑張りだったようですが、そのときにとれなかった周りの人達とのコミュニケーションに対する思い残しのようなものが、あなたのプライドとあいまって、人と想いが通じないということはとても辛すぎるというような形で、今世に影響を与えているようにも見えてきます。

本来、人が好きで、好奇心も一杯のあなたゆえに、自分を知って欲しいし、相手ともちゃんと関わりたいという気持ちがあるからこそ、他人を無視出来ないのです。
どうでも良いと思える冷たい人間であれば何も悩まずに済みます。暖かな心の持ち主だからこそ悩みも増してしまいがち。
実際に今世であなたが経験したトラブルは、「分かりあえた」という結果を生み出すことが大事なのではなく理想的な状態にならなくとも、分かり合おうとする努力が尊い行為なのだということを、理解することのほうが大切なように見えます。

前世のときそうであったように、結果は上手く行かなかったかもしれませんが、ただ、そのために通用しない言葉を一生懸命駆使しつつ伝え合おうとした行動そのものに、尊い意味があったのです。
ですから、結果にこだわるのではなく、いかに、自分なりに対処しようと尽くしたかという側面を、きちんと自分に評価してあげましょう。


●フラワーリーディング

次に、あなたのエネルギー状態を花に例えて、今現在そしてこれからのあなたを見ていきます。

現在のあなたの花は、花自体はとても美しい薄くて柔らかな可憐な花なのですが、からんだ糸のような、つるにも似た細い茎に頭を押さえられて、本来上を見上げているはずなのに、下を見ているような状態として見えます。

花の色は、薄いブルーと、ピンクとグリーンが一つの花の数枚の花びらとして、まるでフレアースカートのように、ひらひらとした花びらとして見えています。
この花にからんでいた「つる状の枝」は、今回の人間関係のトラブルを意味しているように見え、一過性のもので、この出来事は終わりを告げあなたの人生の中を通り抜けようとしているように見えます。

あなたが味わった情緒不安の大元にあるのは、前世で味わった心細さでもあるようです。たった一人、言葉も通じない中で、頼れる人もおらず人生の未来がどのようになっていくのかも予測出来ず、これ以上はないはずの不安を味わった、そのときの不安とつながっています。

ですが、あなたはその前世で、新たな日々、愛する人と出会い、新しい土地で、自分のことを知る人のない場所で、一から始めた様子が見えてきます。
あなたの中には、そのような、非常にパワフルで、物事を実現出来る力のようなものが、存在しているように見えます。
人を当てにしないガッツのような、底力を使わざるを得なかったそんな感じです。

そういった意味では、今世のあなたとしては、前世で充分頑張ったためもっと楽に、同じ場所に安定していたい気持ちが強いかもしれません。
人を頼り、人を信じて生きていたいという、願望のようなものがあるかもしれません。
そのため余計に、人からは、自分のことを、きちんと理解していて欲しいという願いが強くなるはずです。
ですが、本質を見ていくと、本来はあなたのほうが、むしろ、人々を理解したり、見抜いたりするものを持っています。

あなた本来の咲き誇っている花は、この茎が離れることで、自分らしく前向きに上を見上げていくのがわかります。
自分を見て欲しいというような思いと、好奇心のように新たな出会いに期待をしている部分と、人とは基本的に、分かり合いたい、理解しあいたいという願いにも似た部分を、今世において、満足いくかたちで達成していくことが、あなたらしい、心地よいあなたとしてのありかたのようです。

実現していくには、今回のことを痛手に思うのではなく、結果にはこだわらない自分になることが、まずは大切な一歩といえるでしょう。
死ぬような想いをしていても、素晴らしい人生を開拓していった魂としてのあなたならば、必ず今世も幸せを手にしていけるはずです。

ただ、あなたの場合、自分一人がよければというような、孤独を愛するような魂ではないため、どうしても人との関わりが重要になってくるため、自分らしさを損なわずに輝かせるには、いろいろな自分自身と出会うためにも、好奇心を活用する必要があります。

この世界には、いろいろなタイプの人々がいて、体験出来る出来事も様々です。
御自分の生活を、少し見直してみてください。
もしも、職場と家とを行ったり来たりしているだけの毎日だとしたら、あなたらしさが輝きません。
新たな出会いを求めて、いろいろな場所に顔出しをしていくことを、お勧めします。

●人間関係について

今のあなたの状態に一番影響を与えているものは、前述した通りです。
あなたらしい本来の人々との関わり方としては、本来は、ものおじしない好奇心を持って、人生を楽しんでいるあなたとして、周りと関わることが一番しっくりする人間関係を構築出来るようです。

そのような自分になるには、まずは自分自身との調和を図ることが大切です。
本来、安心感や、必要とされている愛されている感覚を味わいたいはずのあなたですが人との関係の中で、そのような自分に相応しいものに包まれるためには、まず人に気持ちを向ける前に、自分に対して、それらが実行されなければいけないことに気づきましょう。

きちんと自分をいたわってあげて、自分のために愛を使ってあげることです。
自分に必要以上に厳しかったり、自分を信じていなかったり自分を尊重していないと、その自分自身との不調和が不思議と周りとの関係性として現れやすくなるのです。

心地よい関係を、周囲と築きたければ、まず、自分との心地よい関係を築いてあげましょう。
あなたにとっての心地よさは、私には、あなたの好奇心を満足させる、いろいろな体験のように見えます。


●胸の痛みについて

あなたが感じている痛みは、前世の苦しさにつながっていますがこれらは、あなたの人生から消え去ってくれるものです。
本当の自分の強さや、冒険心や、優しさを思い起こすための必要なプロセスでもあると言えます。

同時に、あなたはあまり人前では泣いたことのない魂です。
笑顔で人を勇気づけることが、あなたとしては、やりなれていますし自分らしいと思っているからです。
大丈夫、今、いっぱい涙を流してあげて、内側にたまっていた頑張りを、たくさん誉めてあげましょう。

実際、あなたは、多少の困難を笑い飛ばせるくらいの魂的な体験を、もうすでに前世においては、積んでいるのです。
あなたのハツラツとした、いつまでも年を取らない若々しい心が、今世においては、周りにいる人々にとって大変な勇気づけになるはずです。

年を経れば経るほど、あなたは、周りの人に比べて若々しい自分を発見出来るはずなのです。
それが本来のあなたらしい姿です。

自分を制限しているものや、自分に対する決め付けをはずして自由に、好きなことをやってみる許可を出しましょう。
今、あなたが流している涙は、あなたを本当の自分へと導いてくれるはずです。
ただ、頑張りすぎは禁物です。したくないときには、しない。
辛いときには、たくさん泣いていいのです。
パワフルな自分でなければいけないなんて、思わずに弱音も吐き出せる自分でいましょう。そうしてこそ、初めて他人と助け合い、励ましあうということが、実現出来ます。

人と互いに与え合い理解しあうこと、それを実現するには人の心の弱さを知っておくこともまた大切なことです。

怖れずに、もっともっと、新しい場へ、入っていってください。

*夜眠る前に、宇宙の美しい愛と調和の黄金のエネルギーをイメージして、そのエネルギーを、ハートの中いっぱいに吸い込んでみてください。

イメージは完璧でなくていいですから、少し続けてみてください。
そうして、前世の自分自身に、「よく頑張っていた私を、私は誇りに思う。
でももう、そんなに頑張らなくていいから楽をして、楽しみながら周りの人達と関わっていくことをこれからもっと、味わおうね」と、伝えてあげてください。

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人は何回生まれ、何回死んだら天使になれる?

総てのエゴを手放した高度な魂も、この世にあると聞いた。

『正負の法則』を美輪明宏様は説いている。

私の髪の毛は依然長いままだ。


人生の転機が訪れようとしているのだろうか、

この頃、めたら眠くってしようがない・・・。(−−)zzz.。ooOO○


『黄金のエネルギー』・・・どんな、だろう?

深く深呼吸して、2つ3つ・・・

知らぬ間に眠りに落ちてしまっている。









2002年11月13日(水)
汝姦淫する事なかれ

夕べ、新しく開拓した歯医者での、仮詰め→本詰めが終わった。

実は、仮詰めの次の日から歯を治療した方の顎と頬がだるく重く痛くなってきた。数日後に、1度削って調整してもらっている。

痛みは、
歯ぎしりのせいと、高さ調整が合わなかったせいの、『筋肉疲労』と断定された。

10日後の夕べの本詰めも、30分以上かかって、あれこれ調整して貰ったにも関わらず、どうも按配が良くない。

深夜、だるい疼痛により目が覚めた。

「調子、悪いなぁ。」

むやみやたらに寝返りを打つので、可哀相なのは伊藤さんだ。
おちおち寝てられない様子で、布団から出たり入ったりしている。
悪いねぇ。

明け方少しまどろんだみたいだ、馴染みの目覚まし音が聞こえる。半日有休を取って再度、布団に潜り込みたい誘惑に駆られたが、痛いままだと寝ても居られない。

睡眠不足の重い体を引きずり、会社へ行って、経理兄に症状を訴えた。

経理兄は、気前の良いところもあって、歯医者へ行くことを快諾してくれた。

すぐに、ジィちゃん先生に電話してみる。

AM9時・・・不通。
AM10時・・・不通。

「今日は、休みかも知れへんなぁ。(ー_ー;) 」

天は我を見放したか?
ああ、よその歯医者で浮気をした私が悪うございました。
神様、かんにんして!!((((*ToT*)†~~~アーメン

AM11時・・・ やっと繋がった。

私:「先生、ちょっと出来心でよその歯医者で治して貰った歯が痛んで、寝られなくってかくかくしかじかで・・・・。(i_i)」

ジィちゃん先生:「すぐに、来い。」

会社からジィちゃん先生とこまでは、自転車で30分弱かかるのだが、
すっ飛んで行きましたがな。

ジィちゃん先生は、「なんで、そんなへたくそなところでやってもらうねん?」

だって、「引退して東京に行くって言うてたやんか?自分で(新しい歯科医を)開拓しようと思ってサ。」と、私。

勿論、ホワイトニングしてもらって、老若男女にまばゆい笑顔を振りまこうっていうイヤラシイ魂胆は黙っておいた。

少ぅし、責任を感じたジィちゃん先生は丁寧に診てくれた。

いつも通り、

☆ 保険の点数の範囲内で治る歯は、ニセモノであること
☆ 流行っている歯医者は、よろしくないこと
  (忙しくて、丁寧に診ていられない)
☆ ビルやホテルの中の歯医者は家賃が高いため、儲け主義に走りがちである
☆ 従業員数の多いところも然り・・・

たしかに、新しいところは、虫歯をほじって仮詰めして、本詰めと計3回ぽっちの診療だった。
仮詰めが終わった数日めの段階で、痛みを訴えなかったら、2回で済まされるところだった。

そして、その本詰めの夜にはもう按配が悪くて眠れなかったわけだ。

新しい歯医者へは、もう、行けない。

ジィちゃん先生に、「なんて言って断ろう?あんたんとこは、ヤブだから、もう、行きません!って言うの?」と尋ねると、

笑いながら、「そんなん言うたらアカン、親が病気になったことにしとき。」と言うので、その通り、電話して断った。

さて、ちゃんと病巣をとって滅菌したはずの歯が痛んだ原因は、ジィちゃん先生曰く、「治療が早過ぎて、中が充血しているうちに詰め物をしたんで、それが神経を圧迫して痛かったんちゃうか。」って。

人それぞれの個性があるように、人それぞれの治療方法があるわけだから、それをしっかり見極めて、丁寧な治療が必要である等、力説した。

ジィちゃん先生:「それで、治療費は、いくらかかったの?」

私:「うーん、全部で、5千円くらいかな?」

ジィちゃん先生:「本詰めまでで5千円?」

私:「そう。」

ちなみに、ジィちゃん先生とこは、保険が効かず、1回の治療費がだいたい5千円くらいであります。1本の虫歯を治すには10万円仕事だな。
なんてたって、かぶせが金とプラチナの混合なんでね。かぶせだけで、3万円くらいするなぁ。

しばらく、考えたのち、ジィちゃん先生は、

「あのなぁ。お金が無いときは、遠慮せんと言いやぁ〜。」

(`。'メ) し、失敬な。

私:「先生、お金の問題やあれへん。結果的に安かっただけで、お金が無いからって、そこへ行ったわけではないの!」

ジィちゃん先生は、なんか疑いの目で見ているし。(笑)

ジィちゃん先生:「今夜は、お酒とお風呂禁止!ー ̄) ニヤッ」

弱りめにたたりめとはこのことである。






2002年11月11日(月)
Now is all



私の中には、憧れや恋情が、

独りよがりにミックスされていることでしょう。

後にも先にも、顕れ得ない、その瞬間だけを宝物にしたい。










2002年11月09日(土)
長老

先日、歯医者のジィちゃん先生に、「転職したいわけ」を説明していたとき、だんだんに彼は怒りだしてきた。傍目で見たっておかしいよ、私の会社は。(笑)

ジィちゃん先生の名誉のために言っておくと、彼は、患者に対して、あるいは私に対して怒ったことがない。
穏和と言うよりも愚鈍(しっけい)かと思えるほど、のんびり・おっとりしている。
実に、マイペーーーーースな人間である。

私の知りうる限りの医者はだいたいが短気でせっかちである。

何年も怒らないジィちゃん先生をみていると、不思議に思えて、ある日、尋ねたことがある。

「先生は、なんで怒らないの?たまには腹の立つことを言う人は居るでしょう?」

ジィちゃん先生は、「そんなやつは、それだけの(かわいそうな)ヤツやと思ったら、腹もたたんよ。」さらりと言ってのけた。

あるいは、その言葉で魂を抜かれたのかも知れない。(笑)
すっかりファンになってしまった。
心底、ジィちゃん先生みたく達観したいと思った。その境地にたっするまで何十年かかるやらとその時思ったけれど、これはやはり性分のようだ。残念ながら真似できそうにない。

ジィちゃん先生は、めづらしく、暴力的なことを言った。

ジィちゃん先生:「そんなもん、ボカッと殴ったれ。」(←ナ○ちゃんのこと)冗談ではないらしい。

私:「先生、そんな無茶言わんといて。ヘタすりゃ、傷害事件やん。」

ジィちゃん先生:「そんな、バカはいっぺん痛い目にあわせたらなアカン!」

コウフンしている。

私:「そんなことしても、事態が改善されるとは思えへん。」

ジィちゃん先生:「かまへん。いっぺん、ガッツーンとやったらな、わからへんのんや!」

私:「ますます、社長に怒られるがな。」

ジィちゃん先生:「社長に一言“今度、わけのわからんことゆいよったら、やりまっせ。”と言うておくねや。」

もう、無茶言い放題。(笑)

こんな私のために怒ってくれてありがとう。

とても、嬉しかった。

もしかしたら、私がウソをゆってるかも知れないんですよ。
私の方が、腹ぐろなのかもしれないよ。

でも、信用してくれたんだね。

いつも、「歯医者ってのは、何人も何人も患者を診てるから、人相学的に性格がわかるんやで。骨格でわかるねん。」って言っている。

私の性格は...........................

ジィちゃん先生に尋ねてみられたし。(笑)


さて、ジィちゃん先生の、私のための『転職活動作戦』は、たまげた!!

とても、想像の付かない大それたものだった。

その計画を聞いたときは、とうとう耄碌したか?!内心、覚悟を決めたほどだ。(ごめんなさい。)

あまりにも、驚く作戦なので(私にとっては)した。
しかし、地域で半世紀以上も、歯科医院として信用を得ていて、年齢的にも寿命を延ばしている長老ならではの意見ではあった。

この混迷する平成大不況のなかの転職活動・・・

不安はあるが、やるしかない。





2002年11月08日(金)
再発

11月になって、ファ○マさんから、電話がかかってきた。

旦那さんが、救急車で運ばれたとのこと。

旦那さんは、去年、胃ガンのため、胃を全摘出した。

悪性の腫瘍はやっかいで、切ると体液や血液に混じって転移する。

周りの心配をよそに、ファ○マさんは、癌は完治したと疑わなかった。

今回、旦那さんの肺に転移したのがみつかった。

それで呼吸困難を起こして病院に運ばれたのだ。

泣きながらの電話はまず、M下オジがとった。

Mオジ:「なんとか、あと1年は生きながらえさせないと!!」
(遺言をしっかりと書かせるため。)

そう、ファ○マさんと旦那さんは、再婚同士で、義理の娘と息子が居る。

義理の娘はアフリカで元アフリカの大使館員と暮らしているのだが、かなりキツイ性格らしい。
義理の息子は、大阪でフリーターをしている。

二人とも、ファ○マさんと、5,6歳しか年齢がかわらない。
遺産争いがややこしくなるのは必至である。

ファ○マさんの旦那さんはかなりの高齢で、もう、年齢的に厳しいものがある。

だけど、1分1秒でも長生きして欲しいのは妻の願いだ。

週明けに、頼まれていた『メシマコブ』を持って病院へ行く。

意識が戻っていることを願って。



2002年10月30日(水)
さすらい

落ち込んだときは、だいたい占い三昧している。

今回の『人のために良かれと思ってしたことが仇になる。』を年頭に言い当てた占い師は、忌引きがあけたところで、まだ、落ち着かない。

私の心も落ち着かない。
そんな時は何をしても上の空でただただ、ネットで占いサーフィン・・・。

「タロットは1日1回まで。」 ハイハイ、わかってますよ。けど、手が勝手にクリック・・・。(あかんがな。)

「四柱推命」 何回やっても同じだ、生年月日が変わらない限り・・・。

数年前、とっても結婚したい病にかかった私は、いくらせっついてもダメな彼氏との相性を占って貰った。
半分、病気だったと思う。σ(⌒▽⌒;)

数件まわった最後に、「相性は可もなく不可もない。」と出た途端、憑き物が落ちたように、結婚願望も去ってしまった。

誰かに背中を押して貰う必要もたまにはあるのかもしれない。

今回、占いネットサーフの途中で見つけた、
オーラ・ソーマという色の占い・・・。
占いと言うよりも、各個人の持っている潜在意識の顕在化と言った方が的を射ているかな?

直感で、4本の色を選ぶ。一本の色は上層と下層とにわかれていて、そう、入浴オイルによく似たのがあるね。マッサージオイルとして使うそうな。週刊誌とかでも取り上げられていたね。

無料なので、試してみてネ。↓

http://www.voice-inc.co.jp/as/reading.html

4つの色には意味がそれぞれあって、1本目はその人の性質。
2本目は、その人の命題みたいなもんかな。3本目以降は忘れてしまつた。
<(_ _)> ゴメンネ

私の選んだ2本目は・・・

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名称:セントジャーメイン Saint Germain

色:ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット(ライラック/ライラック) やっぱ、紫色が基本的に好きなんだ・・。

チャクラ:クラウンチャクラ

タロットカード:ソードの9(Nine of Swords)

易:上卦は火、下卦は山。「放浪者」「異邦を旅する」

テーマ:あらゆるレベルにおけるネガティブの解放

アフォメーション:私は、自分の直観が理性に根ざしていると信じています。

性格の肯定的側面:改革者でありインスピレーション溢れる教師で、ユーモアがあります。思考プロセスをマスターしていて、創造的な知性の持ち主です。自分を二の次にすることができ、しかも、いつ、そうすべきかということを知っています。この人がいるだけで、状況はポジティブな方向に向かいます。触媒の役目を果たします。健全です。全身の健康のためにはエクササイズが大事だと知っています。強烈な直観力と強力なサイキック能力を持っています。一人でいることが好きで、自分だけの世界にいるとくつろいだ気分になります。でも、新しい冒険を求めて旅に出ることも好きです。

課題となる性格の側面:ネガティブな意味での殉教者です。自分自身の考えや行動パターンに捕らわれているので、人生の状況が変わらないのです。心の中ではストレスを感じていて、物資的な世界に恐れを抱いています。孤独な人で、文字どおりの意味でも比喩的な意味でも、帰る家がないと感じています。「ここ」以外のどこか他の場所に行くことに憧れています。自分自身の世界や過去の罠に捕われています。肉体的懲罰や肉体的トレーニングを実行しますが、やり過ぎとなってしまいます。

霊的レベル:より高次元の真理の探究をサポートします。世界について苦悩するあまりに生じた問題からその人を解放します。自分を愛することや内なる平和との繋がりをもたらします。あまり自分を苦しめることなく生きていけるようになります。また、瞑想の実践に意義を見い出せるようになります。サイキック能力に目覚めます。

精神的レベル:堂々巡りをしている思考の輪を断ちます。直観力を活性化します。過去から続いている自己否定の傾向やパターンを解き放ちます。

感情的レベル:ネガティブな感情のパターンを、特に批判に関するパターンを取り除きます。葛藤に明晰さをもたらします。

身体的レベル:鎮静作用があります。例えば、熱があるとか、興奮のしすぎとか、眠れないといった場合に効きます。偏頭痛や神経性頭痛にも効果を発揮します。特に、子供に有効です。

使用部位:頭髪の生え際にそって。

特質:マスターセットの一つです。男性性と女性性を統合します。宗教的な体験をしたと思っている人が、その経験をより大きな観点から捉えられるように手助けします。宗教的にせまく捉えるのではなく、むしろ一般的なスピリチュアルな流れの中で捉えられるようにします。このオイルは、ジュピター(木星)のエネルギーに深く関係しています。

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そう、いつでも居場所を探している。
いつも、「ここじゃない。」って思ってる。
渡米したときも、そこでは無かった。

孤独は好きか? 「否」

孤独を遠ざけたいくせに、孤独を大事に抱えてる。

この結果を読んで、ふと思い出した、歌詞があります。
ある歌手の古いアルバムのなかにあるんだけど、初めて聞いた高校生以降、なぜか強烈に印象に残って忘れられない。
その時、自分にぴったしだと思ったんですが、やはり、魂の傾向は変わらないのね、とほほほほ〜

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

さすらい


柔らかなベッドよりも アスファルトの荒野が好きさ

人が忘れたかけた夢を 鮮やかにみられるから

愛してくれた人もいた 大切な友達もいた

だけど魂に呼びかける 汽笛に耳を塞げない

きみは今どこにいる? 僕の最後の人よ

さすらいが終わるのは 夢見たきみに巡り合うとき 心の海へたどり着くとき


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


うんと、まぁ、男性の歌ですけれどね。

いちばん印象に残っているフレーズは、「魂に呼びかける 汽笛に耳を塞げない」のところですね。

正直なところ...心は、いつも、「そわそわ・ぞわぞわ」しているような気がするなぁ。

あぁ、なんて説明したらイイんだろう。浮き足立つ感じでもないんです。

夢見た最後の人(あるいは場所)なんてもな、死ぬ間際までわかりゃしないと思いますがね。

心の海へ辿り着くには、あと数回は輪廻転生しなけりゃね・・・とか、いろいろ思うわけです。

孤独だからこそ、人のぬくもりに敏感なのでありますよ。

こんな魂のアンバランスを面白いと思う、へんたいな私でもあります。

(`-´ )ゞ





2002年10月27日(日)
ファ○マさんとのお別れ。。

昨日、インドネシア人のファ○マさんが、最後の挨拶に来た。

黒パールがポッチリ1粒ついたネックレスをくれた。

「形見やと思ってナ、机の片隅にでも置いて、思い出してくれ。 誰にもあげたらアカン。」

そんな、淋しい事を言う。

「そんなん言わんといて!アルバイトでまた来てよ!!」

と、懇願してみたものの・・・・

「更年期だか、風邪だか・・・フラフラするから働けない。」らしい。

ファ○マさん曰く、

「1年間、ずーっとナ○ちゃんに、やられてたが、もう(退職したら)、攻撃にさらされないので、安心して気が抜けた!」らしい・・・。

今年5月頃のことです。・・・

なんど管理職や社長に訴えても、ナ○ちゃんのファ○マさんいびりは取り上げて貰えなかったので、業を煮やした私は、嫌がる二人を応接室に呼びだした。

私一人では仲裁しきれないだろうし、怒り出て止まらなかったら困るので、調停役に○理ちゃんを呼んで、合計4名での話し合いをした。

その時初めて、私はかねてからの疑問をナ○ちゃんにぶつけたんだ。

「あんたね、アルバイトのあっちゃんが辞めるとき(ナ○ちゃんがいびり退職に追い込んだ。)あっちゃんに、“私はあんたに傷つけ、られた。”と言ったそうだけど、あんたは生まれてからこの方、今まで誰も傷つけたことないの?」

そう、素朴な疑問でしょ?

生きていたら、傷つけたり・傷ついたりするのは当たり前。

ナ○ちゃんのはあまりにも一方的過ぎる!!
私は、暗にファ○マさんが傷ついたことを、匂わしたかったが、
ナ○ちゃんは別事と捉えたようだ。

「それは、(誰も傷つけたこと)無いことはない。」

わかってるんかな?そう、感じた私が甘かった。

2時間の話し合いの結果の決めごとは、

「これから、気に入らないことは直接本人に伝えること。陰でこそこそ言わない。無視しない。少ない人数だから、仲良く、この不況を乗りきって行きましょう。」です。

(最後の「不況を乗り切る。」なんて言葉は、ナ○ちゃんには難しかったかもしれない。彼女は、自分の部署だけはだいじょうぶと思いこんでいて、会社に来たら、半日で出来る仕事を1日かけてダラダラしても、直接は給料に響かないので、何とも思っていないフシがある。)

だけど、○理ちゃんは、そのあとこっそり私に感想を漏らした。

「あれ(ナ○ちゃんのこと)アカンで!何言うてもアカン。」

その根拠は、こうです。

2時間の間、ファ○マさんは何度も

「私の日本語が至らないせいと、カッとなる性格もあって、ナ○ちゃんを傷つけたことを謝ります。ごめんなさい。」と言っているのに、

ナ○ちゃん自身はとうとう最後まで謝ることはなかったのです。

カッとなる性格はナ○ちゃんの方が、ひどい。そのあと、何を言っても謝っても耳に入らないからね。
「私は、傷つけられた!んだ。」の意識が脳の中で拡大して、ぐるぐるまわっているだけである。

ナ○ちゃんは謝るどころか、次の日の朝、こっそり、

「ファ○マさんに私は謝ったけど、向こうは謝ってくれなかった。これからファ○マさんの言うことは信用しないで。」そう、私に言いに来た。

「ファ○マさんは何を考えているのかわからない。」とも言った。

おかしい!!

私と○理ちゃんは、ファ○マさんが何度も謝るのを目の前にして聞いていた。

念のため、ファ○マさんに事実確認したが、正反対のことを言う。

「一体、誰を信じたら、どないしたらエエんや?」と思わず、○理ちゃんに愚痴ってしまったが、

○理ちゃんは、最初からナ○ちゃんのことを信用してなかったらしい・・・。

『性善説』を信じたかった私は、納得できないまま、月日を過ごしたが、やはり、ナ○ちゃんはオカシイ・・と感じるようになってきた。

私の目前ででも平気でファ○マさんのことを無視するのです。

2度3度話しかけてやっと渋々返事するような感じ、しかも仕事の運びの内容を相談しているのに!です。

ファ○マさん曰く、それは日常茶飯事で、返って話し合いの場を持ったのが原因でひどくなったらしい・・・。(T.T)
責任感じるなぁ。

とにかく、ちょっとでも気にくわないと、ウソをついてまでも相手を追い混まないと気が済まない性質のナ○ちゃんなのだ。

私はまんまとやられたわけだ。

社長がなぜ気づかないかというと『裸の大将』だから・・・。

上手い具合にナ○ちゃんとF枝の極悪コンビのおだてに乗せられている。

○理ちゃんとファ○マさんと私の出した結論は、『ナ○ちゃんは頭の病気である。』です。

恐ろしいぐらいにウソをつく。
相手の目を見て、真剣にウソをつく。
しかも、正反対のウソをつく。

それに乗せられている社長・・・、いつまで続くんだろう、この会社。

正邪の判定は別として、

真実はいつか明らかになる!

そう信じて生きて行かないと....やってられないね。┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜







2002年10月26日(土)
答は自分の中に。


曲がったことの嫌いな私は(自分で言うか。笑)納得のいく答を探してやまない。

世の中にマニュアル通りの『正答』なんてあるはずもないとは理屈では解っていても、感情が「どおして?どおして?」探してしまう。

「どおして?どおして?」がこうじると、どんどんネガティブな方向へ落ち込んでいく。
歯止めが効かない性格なのです。(笑)

先日も、ぐずぐず給湯室で○理ちゃんに訴えていたら、

「あんた!2,3万円あるか〜?」それは、藪から棒というやつです。

「2,3万円くらいあるサー。」(何かいな?新興宗教に誘おうってんじゃあるめいな?眉唾・眉唾)

○理ちゃんは、最近10年来の彼氏とすっぱり別れたわけだが、実は、去年にも一度別れを切り出して、大泣きされてあきらめた経緯がある。

その時、○理ちゃんは、ほとほと困って、とあるところで、遠隔リーディングをしてもらったそうだ。(2万円)

近ければ出向くのだが、あいにく関東と関西で距離が有りすぎる。

そんな人のために、電話・FAX・メールでカウンセリング受け付けます。というもの。

癒し・ヒーリング・チャネリング・ニューエイジ思想・・・。
はなから受け付けない人もいるだろうが、UFO大好きだし、シャーリー・マクレーン大好きな私には抵抗はない。

金額の桁が違えば躊躇もするだろうが、そこはそれ扶養家族は猫だけだしさ。
さっそく申し込んでみた。

胸のチャクラが開かないっていうか、ずっと頑ななしこりとなって息苦しかったんだが、ほんとうに痛かったのよ。

自分でも自分自身の精神的な軸に歪みが来ていて、それが肉体的な苦痛に繋がってたんだと思うけど、治し方の術を知らない。

『痛かった』と過去形になっているのは、実は痛みが去りつつある。

気持ちに切り替えができてきたのか、遠隔リーディングが始まっているのかそれは、わからないけれども、

答はいつでも自分の中にあって、それは友達の口借りたり、あるいは書籍の形になってあらわれたり、結局は自分自身で見つける結果となるのかも・・・。

最近はそんな偶然の必然を感じています。



2002年10月24日(木)
ストレス玉

未だかつて無い落ち込みを経験してしまいました。

いやぁ、恥ずかしいなぁ。

奈落の底は昨日だったように思う。

今日は、だいぶんまし。

昨日は、なぜだか、涙が止まんなかった。

会社で会社の人の前で涙を見せたのは初めてです。

○理ちゃんが、「どないしたんや?!なんでそんな小さい世界のことで泣く?もっと他に目を向けるべきところがあるやろう?一体あなたは何がしたいの?どうしたいの?」

叱咤激励してくれた。この人と知り合って10年くらい経ちますか、精神力がすこぶる強い。

「どうしたい?」なんて聞かれても、わかるかいや。わかるくらいやったら泣けへんわい。T^T)

胸がとにかく苦しい・・・。
食欲も睡眠欲もあるのに、胸に何かつかえている感じ。
息を吸っても吸っても、息苦しさがとれない・・・。

「それは、ストレス玉って言うねんよ。」夜、優しい友達が電話してきて教えてくれた。

こんだけ吐いて吐いて悪いかな〜って思うほど、愚痴を吐いてしまいました。

「まだ、泣けるし、だいじょうぶ。」と優しい彼女は言ってくれた。

深く精神的にダメージを受けると、涙さえ出てこないらしいから、私のはなんだろう?甘えた病かも知れない。
歯医者のじぃちゃんとのお別れとか・・・。

ちぐじょう、○理ちゃんだって○理ちゃんだって、「もう、年内で悪いけど、辞める。」なんて、言うからだ。T^T)

心優しい、声も優しい友達は電話の向こうで、

「憧れのAさんを食事に誘うとか?」たいへん驚くけれども素敵な発案をしてくれた。

「ぎゃ〜@@;!!そんなことでけませんて!!でも、お茶くらいなら、エエかも。」(どっちやねん。)

その素敵な発案は、私の意識をネガティブな方向から、上手い具合に逸らしてくれた。

そうだ!!

売り手市場に立てる最後かも知れやんのに、ぐずぐず泣いている場合ではない。
せっせと、商品を磨かねば。σ( ̄。 ̄)

売れる・売れないは別として・・・ネ。(笑)




2002年10月21日(月)
そして・・・。

社長はとりあえず、自分の分が悪くなると、逃げだそうとする。

ファ○マさんのことにしたって、「わしゃ、しらん。」と(知ってるクセに)シラを切る。
面倒くさいのはいやなのはわかるけど、ナ○ちゃんの話しだけを聞くのはフェアじゃないのでは?

「風邪で休みたいと言いつつ、結局出社したのは、仮病だった証ではありませんか?」

そう、ふってみると、

「せやねん。この会社、そんなんばっかりや!!」って、てめえの会社だろ?

「だったら、ちゃんと躾してくださいよっ!(▼▼)」と私の怒鳴り声を背に社長は逃げて行った。

さて、一方的に悪いように言われ、腹の虫が治まらないのは私です。

すぐさま内線電話を、ナ○ちゃんにかけてみた。

私:「どお〜?風邪の具合は。」

ナ:「だいぶまし。」

私:「そう、良かった。私、昨日あれから(ナ○ちゃんに逆ギレされてから)ずーっと考えて反省してたんやけど、今後一切あんたには関わらないし、自己責任で好きなだけ休んでね。二度と関わらない。に・ど・と・ね!!」

最後の方は少し怒声を含んでいたかもね。

ずるサボリを指摘されて逆切れするなんて、十年早いや、何様やと思てけつかる。

怒りが治まらぬ私は、すぐさま、○理ちゃんのところへ飛んでいって、かくかくしかじか・・・訴えているうちにあまりの情けなさと悔しさで涙が出てきた。

ナ○ちゃんにいびり辞めさせられたアルバイト2名、そしてインドネシア人のファ○マさん・・・彼女たちの怨念が一気に私に取り憑いた感じ・・・。

ナ○ちゃんの我が儘のおかげさまで、今まであいだに立ってどんだけ心を砕いて苦労してきたか・・・。私の努力は何だったんだ。

だってごく一部のお気に入りにの人間以外は、すべて敵!という感じで誰のことも良く言わないんです、ナ○ちゃんというヒトは。

基本的に人事異動がない会社なので、他部署の苦労がわかりにくいところはありますが、それにしても、自分の定規のみで測りがち・・・。

いくら私が○理ちゃんやO戸ちゃんの部署の苦労を口を酸っぱくして、説明してもピンとこない、脳から「思いやり」というパーツが欠損しているんではないかな?と思う。無理難題ばっかり言うの。

そのくせ、大好きな妖怪濡れ落ち葉F枝ちゃんにはたいそう尽くしているから、都合のよいときだけ、活動するパーツやもしれぬ。

家と会社の往復で、カビの生えたような高校生時分の彼氏の話しを蒸し返し、話題と言えば、自慢か愚痴かわからないような複雑な家族とかテレビドラマの話し、引き出しが30歳にしてはいじょうに少ない。更衣室であるいは食堂で、聞きたくなくとも耳に入ってくるピーマン話には脱力してたもんです。

そう、今まで通り、関わらなければよかったんだけど・・・。

関わらざるをえなくなってしまった、だって、ファ○マさんの次は、ナ○ちゃんが後継で他には、人員整理のあげくあんぽんたんのパートしか残らなくなってしまったからだ。

幸か不幸か、もう、のうたらりんのナ○ちゃんに関わらずに済むと思えば、少しは気も晴れる。
少しは理解力があるかと思っていたけれど、それは私の心のメガネが雲っていたんでしょう・・・。

つづく