いそがしい - 2004年09月13日(月) O嬢の「忙しいので箇条書き」を真似ます。 ●土日休めなかった。先週も休んでない ●AAA世界野球はもう少し報道して欲しい ●だってダルビッシュと涌井の楽しげな2ショットとか見てみたい。 ●そこに駒苫のふたりも絡んで欲しい ●さっきネットで見たら日本は準優勝だった ●ていうかテレビ見る暇ない ●しかしやることがありすぎて頭が固まる ●何かがいっこ余計なのだそうなのだ ●唐突だが週末に青森に行く ●デキシード・ザ・エモンズのライブを見に行くのだ ●箇条書きの意味があまりない - なかった - 2004年09月09日(木) 昨日、夜おそく帰ったら ベランダのサンダルが一個しかなくなっていた。 …やはり飛ばされたようでした。 残念!(ギター侍) 明けて今日は、まばゆいくらいの快晴で、 こんなにも青空で天気が良かったら 昨日の台風で亡くなった人の家族は たまらないだろうなあと思った。 気持ちがわかるとは言えないけれど、 そんな風にちょっと想像した。 - 台風… - 2004年09月08日(水) 台風がちょっとすごすぎた。 家の近所でも、 屋根のトタンが飛んでぐわんぐわん舞ってるは 電柱折れてるはで家を出てガクゼン。 しかしアパートのベランダに放置していた 私のサンダルはぴくりとも動いてなかった。七不思議。 会社についてから、 「ケガ人を運んでいた救急車に 折れた電柱が直撃したらしいよ」 と言ったら 「毛ガニ!?」と言われた。 ちがうし、驚くところはそこじゃない。 しかしいちばん多かったのが 倒木と倒電柱ではあるまいか。 街の中は、折れた木々から発せられる 濃いみどりの匂いでむせかえっていたよ。 --- で、こちらは台湾。 AAA世界野球参戦中の駒苫糸屋くんと鈴木くん。 2人ともくちポカー開いてる(無防備。めんこい)。 よく見ると後ろの子も開いてる。台湾暑そうだ。 - ほうれん草のソテー - 2004年09月06日(月) 札幌へ出てきて下宿ずまいをしていたころ、 自由に使える台所がなかったので 食べ物への憧れ、モチベーションが 異常に。異常に高かった。 ある日、友達と歩いていたとき突然 「ほうれん草のソテー」が食べたくなった。 しかもものすごく。 「ああ、体が欲しているのだな」と思ったのだが そんなサイドメニュー的なもの 簡単にみつかるわけがない と思ったらあった。不二家に。 理解ある友人と連れだって 「ほうれん草のソテー」だけを食べるために 私は不二家へ入りました。 とてもおいしかった。 というわけで私の不二家のイメージは ほうれん草のソテーです。 - 声がでかいの - 2004年09月05日(日) 今日も仕事 --- 夜、香州でもやし入り塩ラーメンとギョウザ。 きょうもまた中華料理屋なのである。 (大衆中華好きなので…) 私のななめ後方のテーブルの 20〜30代とおもわれる男性2人組の声がでかい。 正しくは、2人のうちの1人の声がでかい。 「北海道の人はさあ、ものたりないんだよね」 「おれ関西だからさ、もまれてきてるわけよ」 「東京に行こうとか出ていこうとか、 そういう意志のない北海道の人はぜんぜんだめ」 それに対してもう1人(たぶん地元民)は 「はあ」 だの 「どうしたらいいんすかね…」だの なんだか弱々しい。 はっきりいってどっちもどっちだし、 北海道の人が競争なれしていないというのは 事実だとも思うのだが それよりさあ。 せっかくなんだから目の前のおいしいごはんはおいしく食べようよ。 その話はあとでいいじゃん。 と思った。 話まるぎこえだしよ。 - 地図帳をひっぱりだす - 2004年09月04日(土) 今日は仕事 -- ロシアの学校占拠事件の一連の報道を見ていて、 チェチェンがどこにあるのかを地図を引っぱり出して確かめた。 事件の背景もよくわからなかったので、 ネットで検索して確かめた。 地図帳で見るチェチェンは、 小さな小さな国だった。 というか、私の持っていた地図帳は 「ロシア」ではなくて「ソ連」になっていた。あららら。 この事件のせいで「チェチェンとはどこにあるのか」を 調べた人は、きっとたくさんいると思う。 報道を機に、人々が地図帳をひっぱりだす。 ニュースや新聞の声に、耳をかたむける。 世界中の人々の注目のなかで、世論が動き出す。 テロの目的って、そういうことなのかもしれないと思った。 犠牲が多ければ多いほど、 手口が残忍であればあるほど、世界が注目する。 チェチェンという国がどこにあって、 何が起きているのかを知ろうとする。 - 300ヤードの孤独 - 2004年09月03日(金) 取材でゴルフスクールへ。 そこで目にした 使いこまれたゴルフボールの山… …を見て心に浮かんだのは 「ゴルフボールには生まれたくない」 だった。だって痛い上に孤独。 たたかれて。とばされて。 そしてときどき忘れられて。 しかも代わりはいくらでもいて。 ひとり風を切り、虚空を飛びゆくあの孤独を思えば、 まだ野球のボールの方がいいと思った。 - 美しいのりもの - 2004年09月02日(木) もうだいぶ以前だが、 ケーブルTV海外チャンネルに出てきた 美しいのりものに目を奪われた。 つややかな木目調の流線型ボディと、 羽を閉じた蝶のような大きな帆。 それはあっという間に画面から消えたので 何というものだったのか私は記憶しそびれた。 さっきそれを急に思いだし、 思いつくキーワードで検索を試みたら それはブローカートというのりものだった。 しかし私が見た「美しい木目調のボディ」 のものはいくら探してもみつからない。 - 球児らしさとは何か - 2004年09月01日(水) 宅配便の人を見ていてなんとなく 「高校球児っぽい」 と思いました。 日焼けした笑顔。小走り。ユニフォーム。帽子。礼儀正しさ。 なんとなく。 - 本屋 - 2004年08月31日(火) 先日の話。 弱っている時に本屋なぞ行ったのがまずかった。 背や表紙を見て興味をそそられるもの、 おもしろそうなもの、 美しいもの、 を次々と手に取るうちにはたと気がついた。 私が何かをしようと思わなくっても、 世の中にはこんなに面白いものが たくさんあるじゃないか、そうじゃないかと思って なんだか泣けてきた。 今はたぶん本屋に行ってもそんなこと思わない。 弱った心は時々おそろしい。 -
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