世界の朝ごはん - 2005年11月01日(火) 毎週土曜の朝にやっている、 オセロが出てる情報バラエティ番組に 「世界の朝ごはん」というコーナーがある。 これは世界各都市に住む 新婚さんの朝ごはんを紹介するもので、 こーいうのって本来私はとても興味深く見ちゃうのですが これに限ってはなんとなく面白くない。 のは、なぜかというと ●どう見てもかなり高所得者層カップルばかり(何もかもきれいすぎる) ●どう見ても番組用に作ったメニュー(朝から豪華すぎる) ●お約束のいちゃいちゃ(演出) この三点セットが基本になっているので、 安心して見ていられる代わりに どこの国であろうがフォーマットは一緒、 みたいなつまらなさがあるのです。 もっと!もっとふつうの朝ごはんが見たいよう! そんな!朝のチューとかいいから! もっとこう!素顔が見たいの! でも公式HPにあるレシピ羅列のページは、けっこう面白いです。 ココアライスってどんな味だ… ◆世界の朝ごはん・レシピ集 - いつか使ってやる - 2005年10月31日(月) グーグルに「電卓機能」というのがあるのを初めて知りました。 検索ワード欄に 「大さじ1をccで」などと入れると このような回答がバイーンと表示されるのですアラ便利。 便利だけど今のところ使い道がないよ。 しかし微妙に言い回しを違えると (「大さじ1」と入れずに「大さじ一杯」としたり) まったく反応してくれないのはめんどうです。 - ようこさんにメロメロ - 2005年10月30日(日) RSRFですっかりファンになってしまった うつみようこ&YOKOLOCO BANDのライブを見にベッシーへ。 週末じゃなくって日曜の夜ってのがまたオツ。 単独ではなく4バンド対バン企画だったのですが トリを飾ったのはようこさんではなく 私が大学生の時に好きで好きで、 そしてこの日10年ぶりに見たフラワーカンパニーズ (メンバーがYOKOLOCOに参加中)だというのもまた。 なんか、自分もひとまわりしてここにいる、という感じでした。 うつみようこさんはそれはそれは格好良かったです。 エネルギー満タン!て感じのバリバリの太い声で歌うのですが けっしてやかましいタイプの声ではなく 聴く人を吸い込み、惹きつけるタイプの声です。 ワンピースにメガネ、ハイヒールにふわふわのロングヘアーで ギターをぎゃんぎゃん奏でます。いかしてます。 バックに引き連れた偉大なる弟分(?)達とのしゃべりも軽妙で (っていうかたぶん素なんだろうけど) 見ていてたいへん幸せな気持ちに… 最初から最後までこんなにこう、 ああ、楽しい… ああ、ステキ… っていう気持ちで見られるライブはわりと珍しい。 会場で即アルバムを買いました。 最後、ドラム(元ミッシェルのクハラ氏)のスティックが ぴよーんと私に向かって飛んできたのですが、目視のタイミングが遅く 慌てて手を伸ばしたら私の手に当たって 全然関係ない方向に飛んでいきました。悔しい。 - わかりません - 2005年10月28日(金) 夕刻のスーパーマーケット。 見切り品野菜のところにかぶが大量に。 かぶ大好き。なので「どんなもん?痛んでない?」と 遠巻きになんとなく品定めしていたら となりにいたおばさんに 「大きいのと小さいの、どっちがおいしいんだろ? 浅漬けの元買ってさ、漬け物にすんの」 と聞かれた。 どっ…… ちなんでしょう? 相手はどうみてもベテラン主婦。 こっちが聞きたいです。 ところで私はかぶという野菜がわりと好きで この季節はよく食べる方だと思うのですが 何が好きってあの「切るときの感触」が好きです。 大根ほどパキッとしてない、ちょっとふわっとした感触と、 あの実の詰まった感じの白さがたまりません。 もちろん味も好きですが。 - 事足りる - 2005年10月27日(木) そんなわけで(昨日の日記参照) 昨日からコーヒーを飲むときは お湯を沸かして手で落としているのですが 毎日それほど大量に飲むわけでもないので まったくこれで事足りるということに気づきました。 手でドリップしていると、 大学の頃バイトしていた喫茶店のことを思い出します。 コーヒー豆から自家焙煎をしているようなお店だったのですが、 慣れてくるとコーヒーを落とすのはバイトに任せてくれるのです。 しかしポットも何もかもがでかくて重たいので 私はよろよろでへったくそでした。 そのお店はたぶんまだ北34条にあります。 - あっけない - 2005年10月26日(水) かれこれ10年は使っているコーヒーメーカーの ガラスポットを「ずいぶん壊れないもんだなあ」 と思いながら洗っていたら、 次の瞬間手をすべらせて割りました。 - すっきり - 2005年10月25日(火) 二夜連続で鍋(大量の白菜と鮭のあら)を食べ オヤツがわりにたまたまあったりんごとか 干しいもとか食べ続けていたら 猛烈に通じがついてビックリした。 便器に「健!康!」って書いてあるような通じでした。 食べることも大事だが 出すことも大事。 ところで身体の話ついでですが この季節から私を悩ませるのが「手足の冷え」です。 あまりの冷たさに 触れるタイプの自動ドアが開かなかったり(入れなくて困り) ATMのタッチパネルが反応しなかったり(おろせなくて困り) コンビニの店員を「ヒエッ」とさせたりと(困らないけど悲しい) そんなことも日常茶飯事。 あと、手足が冷えてると集中力が落ちます。 これは中田ヒデも言ってましたよ。 そんなわけで、あたたかい食べ物を欲している私は ついつい鍋とか煮込みとかを食べたくなるのでした。 - 秋の建設ラッシュ - 2005年10月22日(土) 最寄りの交通機関は路面電車。 こののんびりムードが気に入って 今住んでいる山鼻界隈に引っ越してきたわけですが なんてーかいま、空前の「マンション建設ラッシュ」です。 「雪が降る前に!」ってことでしょうか。 部屋の窓から見える視界の中に、 入居時はなかったノッポビルが少なくとも5棟は増えてます。 見えないところも含めたら、もっとです。 我がアパートはオートロック式ではなく 風雪にも丸裸で耐え抜く(住人が)、輝かしい「外階段式」なのですが 部屋を出たら目の前にすぐ見えるはずの藻岩山も、 その間にででーんとマンションが建ってしまいまったく見えません。 「アンタ、狙ったでしょ?」というくらい、見えません。 こんなに建てて、そんなに人が入るもんなのかなあ。 - おいしいものを食べた - 2005年10月21日(金) 今私が使っているMacやFAXを譲ってくれた O嬢にお礼の意味を込めて(だいぶ経っちゃったけど) おいしいお酒と料理へとご招待。 連れて行ったのは、前に人に連れて行ってもらって 記憶にこびりついてしまった焼酎のお店。 もう、出てくるもの出てくるもの何もかもおいしくて、 その時食べたものの味が今でも思い出せるくらい。 味覚の記憶というのはしつこいです。 そして相変わらず混んでました。 席を予約してよかった。 私は「柚子小町」という 柚子風味の焼酎(とても旨い)と 名前忘れたけど紫蘇焼酎にきゅうりスティックが ささーんと二本ささってるのを頂いたのですが どっちもおいしく飲めました。 とくに「紫蘇にきゅうり」のやつは意外。 なんか、夏の味。 食べたものは ・青パパイヤとゴーヤのサラダ ・地鶏のたたき(おろしぽん酢) ・焼きつぼ鯛 ・さつま揚げ ・ほやの塩辛 ・とろろ明太ごはん どれもこれもおいしかったので ああ、この店は信頼できるなあ・・・と 改めて思ったのでした。楽しかった。 地鶏のたたきなんておかわりしたかった。 そのあと、場所を移動して とあるお店で沖縄そばを食べたのだけど その前が良すぎたせいか、 ちょっと店としての格というかタイプの違いを感じてしまいました。 そば食べる前にデザートが出てくるのはどうか。 あ、すっごい食べたみたいに見えますが 一軒目はすべて仲良く半分こ。ですので。そんなに。 ++ 一軒目に行ったお店はここ けっこう混むのでご予約をおすすめします。 客層はOL〜おじさんまで幅広い感じですよ。 - 得るものと失うもの - 2005年10月16日(日) もうすっかり慣れてしまっていたけれど、 遠くにいる友人・知人の日記を まるで小説でも読むようにネットで読む、 というのはよく考えると奇妙なことだ。 遠くにいる限りはめったに会わないし、 それほど連絡もとらないし。 それを読んだからといって、 その人との「直接の距離」が縮まるわけでは、決してない。 (でも、その人を知る重要な材料にはなるかも) ++ このあいだのトークショーで 家具デザイナーの中村好文さんは 「なにか新しくて便利なものを使うとき、 それによって失われるものの方が気になるんです」 とおっしゃっていました。 たぶん、普段の暮らしの中で起きていること1つひとつを そんな視点で検証していったら、 おそらく気が狂いそうになるとは思うのですが 何かを手に入れる時に失っている何か、 というのは確かにある気がします。 便利がよくない、ってことではなくて そういうものなのだ、ということで。 -
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