元旦、偉大なるマンネリ - 2006年01月01日(日) 31回目の元旦も実家で。 あけましておめでとうございます。 家族で、といっても 今のところ家族は両親だけなので この数年は3人でこじんまりとしたお正月。 お年玉をもらうことも渡すこともなく、 私の年賀状はこっちの住所には届かないので することがありません。はなくそでもほじるか。 もう10年くらいこんな感じ。 でも良いのです。偉大なるマンネリです。 しかし… 年越しで「鯉」を食べ「鯨」を食べ、 年が明けたら鶏、豚、牛、鮭、蛸、鴨 etc.… 少量ずつとはいえ、年末年始は あらゆる動物の肉を食べてるなあ。 正月に帰るとどうしても、 普通のごはんを食べる機会が減ってしまう… 母の普通のごはんを食べたいのですよ。 - はやく着けばいい - 2005年12月30日(金) 絶不調。やっぱり風邪だ・・・。 そんな中特急に乗って帰省。 冬の朝の札幌駅のホームはあり得ないくらい寒い。 屋根がついていて、日が入りにくいのに屋外だからだ。 余談ですが、私が子どものころ遊びに行っていた 地元の「町民プール」は、屋内なのに温水じゃなくて 「水」だったので超寒かったです。 ひどい。それなら屋根取れ。 同じ車両内に3歳くらいの 女の子を連れたご夫妻がいたのですが、 案の定後半はぐずりだして 「はやく着けばいい〜〜〜。はやく着けばいいいい〜〜〜。」 と悶えながら、泣いてました。 「〜〜すればいい。」という願望表現をしながら 泣いている人というのはあまり見たことがないので、 なんかちょっと新鮮でむずむずしました (が、そのうち具合悪くなって吐いちゃってたので可哀想でした)。 函館駅が近づくにつれて、雪がどんどん少なくなっていくと ああまた年末になったんだなあという感じがします。 函館駅は新しくてきれいでいい感じになったのですが、 そこにいる人の顔が、なんか違うというか… 札幌に比べて(あくまで札幌と比べて)田舎臭があります。 そこが個性というか、長所といえば長所。 - 小さな飲み会 - 2005年12月29日(木) きのうから鼻水がとまらない。 また風邪か?最近風邪引きすぎだ。 今日は宮城から帰省しているKちんを囲んで、 大学の時のデザイン研究室の女子5人でごはんを食べた。 ほんとうなら地元にいるメンツが仕切るべきなのに、 私もニセコに行ったりでごたごたして 結局Kちん本人が仕切っていた。いつもごめんよ。 先輩後輩まじえての5人なのだけど、 浪人していたり卒業が遅れたりしてる人がいるので もう誰と誰が同期でどうだったかよくわからなくなってきた。 大学の時のメンバーは、中学・高校の時の友人関係と違って 「べったり」ではなかったのに、久しぶりに会うと なぜかとても信頼感があるし、 それぞれの仕事の話も新鮮だったり共感があったりで 会うとなんだかうれしい。 しかし鼻水がとまらない。明日朝イチで地元に帰るので、 私だけ先に帰った。ざんねん。 - 吹雪の中ニセコ - 2005年12月28日(水) 多くの企業・事業所が仕事納めを迎えている今日。 倶知安町にあるラフティング会社のパンフレットの仕事で、 吹雪のなかニセコへ向かう。 カメラマンKさん(初対面)の車で、 デザイナーSさんと私の3人の道中だったのですが 札幌を出る時点でものすごい吹雪だったため中山峠をあきらめ、 余市まわりで向かったら4時間かかりました。 が、荒れ狂う冬の日本海は、それはそれは美しかった。 夕刻過ぎになんとか目的地にたどりつき、 さあ打ち合わせを。と椅子に座ったとたん、 なぜか右の鼻穴から鼻水がとめどなく流れて止まらなくなり、 鼻をかみまくりながら仕事をしました。 しかしこの仕事が急に入ったせいで、 元勤務先の忘年会に参加できませんでした。 こういう生活(ひとり事業所生活)をしていると、 たまに宴会などしたくなるのです。こんな私でも。 - メリー有馬記念 - 2005年12月25日(日) 親が教師だったと言うと 「わあ、なんか厳格って感じ?」 という人が5人に1人はいるのですが あなたが出会った教師たちは皆そんなに厳格だったのかと問いたい。 職業イメージってあるよね。 さてそんなこととは関係なく(ないのかよ!) 有馬記念というのがなんだか気になったので 勢いあまって競馬場に行ってしまいました。 とはいえ競馬知識は皆無に等しいので、 相変わらず見学だけですが、 足を運んだというだけで、けっこう勢いがいることなのです。 もちろん札幌なので、雪の中オーロラビジョンで見るだけですが…。 競馬って、現場で見ていると けっこうあれよあれよという間にスタートしちゃって、 あっさり終わっちゃうものなんですね。 ただ、そのスタート前までの異様な熱気は、 オススメするとまでは言いませんが けっこう見ものです。でした。よ。 - ケーキらしきもの - 2005年12月24日(土) なんとなく気分だったので クリスマスっぽいことをしてみたくなり、 鳥のモモを焼いてケーキらしきものを作った。 うちにはオーブンがないので、 最初はできあいのスポンジに デコレーションするつもりだったのだけど、 当日調達は無理だった。 きのうまであんなに売っていたのに…。 がっくりしてスーパーの製菓売場を見渡すと、 「ケーキみたいなホットケーキミックス」という ちょっと高め(350円くらい)の粉があるのを発見。 それを焼いて重ねていちごを挟んでクリームを塗ったら、 なんか見た目はすごいけどわりとおいしいのができました。 でも肉+ケーキってけっこうキツイ。 ということがわかりましたよ。 - 返事に困った - 2005年12月20日(火) ずーっと連絡を取っていなかった友達から携帯メール。 「クリスマスの日、札幌の地下鉄にテロ予告があるらしいから 気をつけて、嘘かもしれないけど」という内容。 CCで送られてきているし(他のアドレスもまるみえだし) しかも軽く1年は連絡をとっていない相手だし なんと返事をしたものか考え込んでしまい、 このまま返事はしないでおこうかなとも思ったのだけど 1日たってからそれもなんだかなと思ったので、 「たぶんデマだと思うけど、いちおう気にとめておくね」と いうような内容で返す。 この何ともいえない気持ちはなに。 - コーヒー話 - 2005年12月19日(月) コーヒーメーカーをブッ壊して以来、 その残骸(フィルターをのせるとこ)だけで コーヒーをおとして飲んでおります。 1人分など大した手間ではないし、 これで間に合っているのですが カップに乗せるには不安定なガラクタ使用のため グラっときてギャー!となることもしばしば…。 ちゃんとしたやつを買えば済むことですが…。 たぶん、コーヒーメーカーは当分買わないと思うのだけど 1人分のコーヒーをおとすために 水からお湯をわかすのに必要なガスの消費と コーヒーメーカーでおとすために必要な電力の消費と どっちが地球に優しいのでしょうね? 誰か計算してください。 そういえばこの前ミスドでコーヒーを飲んでいたら 目の前のテーブル席に15〜6歳の坊主少年が4人来たのですが 1人ずつ「ドーナッツ4個にあんかけチャーハン(そして水)」 みたいなことになっており もう見ているだけでお腹いっぱい。 もしもし!チャーハンは飲み物じゃありませんよ! 鬼ですね。食欲の鬼ですよ。 でもここまで食べっぷりがよいと気持ちいいね…。 - 里塚温泉 - 2005年12月17日(土) 清田区の里塚温泉というとこに行った。 最近は新しくて小ぎれいな温泉施設が増えてるけど、 ここはちょっと古い感じがしました。 ロビーでいきなりジャガイモとか売ってるし。 大きなお風呂に行くとなんとなく感じるのですが ふつうの生活での感覚とくらべて 他者との境界が、あいまいになるような そんな感覚がちょっとあります。 たとえるなら、「つきたての大きな餅のカタマリ」から、 ぶにゅっ、ぶにゅっと、ちぎられてそれぞれ丸められたのが 自分であり、今となりにいる他の人たち。 みたいな、そういう「母体を共有してる感じ」がするのです。 かといって、そうそう隣人に話しかけたりするわけでもなく 他人との精神的な境界はハッキリあるわけですが… (でもいつもよりゆるいかも) 人間は、服を脱いだ姿がいちばん個性的だなあと思ったり そういうことを、とりとめもなく考えながら お湯に浸かって「あ〜 なにもかもどうでもいいや〜」 という気分になるのが、最高ざます。 - おでんくん - 2005年12月15日(木) そういえばこの前ぐうぜんNHKの「おでんくん」 (リリー・フランキー原作のアニメ)を見かけました。 たしか主役のおでんくんの声って本上まなみがやってたはず。 と何かで見たのを思い出したのですが、 どう聞いても普段の本上まなみの声とは違うような…。 デブ少年声というか、けっこう加工が入ってる声というか。 これほんとに本上まなみか? と、NHKのサイトで調べたらやっぱり本上まなみでした。 本上まなみ…奥が深いね…。 -
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