ニセコ1日目 - 2006年02月02日(木) ニセコへ。 年末に訪れたときより天気はいいものの、 5分おきに降ったり晴れたりする。すごい。 しかも噂に違わず超パウダースノー。 午前中に着いて、日が暮れるまで代わる代わる スタッフへのインタビューをノンストップで。 やはりしんどかった。 自然を相手に仕事をしている人たちなので、 みんなすごく澄んでいて、元気で、 対する自分がすごくよどんでる人に感じられて、 気をつけていないと萎縮してしまう。 できるだけ自然にいきたいけど、 仕事となるとそれも難しい。 ホテルはやはり想像以上に昭和のかほり。 かなりくたびれ気味の施設だけれど、 スタッフの対応が良く、感じは悪くない。 ここのロビーもオージーでいっぱいだった。 (ニセコは世界屈指のパウダースノーを誇るスキー王国。 昨今はオーストラリア人のリゾート景気に沸いているのです) 浴室が寒かったので体を洗うときに ヒヤヒヤして困ったけど、 トロリとしたお湯の質はかなり良かった。 - 明日からニセコ - 2006年02月01日(水) 年末から受けている仕事の関係で 明日あさってとニセコへ一泊することに。 急に泊まりが決まったので、慌てて私が宿探し担当。 結局また楽天のネット予約に頼る。 昆布温泉にある昭和のかほりのするホテルに決める。 朝食付きで1人4200円だよ。安いね。 どうかな、見た感じでは良さそうなんだけど…。 その仕事とはニセコにある ラフティング会社のパンフレット作り。 マガジン仕立てにするので、インタビュー満載で アウトドアガイド10人くらいに話を聞かねばならない。 なんせこちらはデスクワークどっぷりの夜更かし生活、 しかもアウトドアのこともスポーツのこともまったく専門外。 ノリが違うであろうことは必至なのです…。 うまくいくかな…ちょっと緊張。 - 電気食堂 - 2006年01月29日(日) 久しぶりに「電気食堂」でチキンライス。 ここに来るとなんとなく頼んでしまう、 わりとお気に入りの一品。 甘めのケチャップライスに、 千切りのレタスと人参がドッサリのっているのが ここのチキンライスの特長… なのですが、この店のチキンライスのすごいところは 同じものを頼んでいるにも関わらず 一度として同じ味だったことがないことです。 今日も、前となんかちがった。でも許せる。 ここのお店の人は、帰るときいつも 外まで出てきてお見送りしてくれるのですが 店の前に立ったマスターのたたずまいがもうほんとに 「戦後の闇市にいるおじさん」そのものですごかった。 なんか、前掛けの汚れ具合とか、坊主頭具合とか。 - 年齢問題 - 2006年01月28日(土) 友達から入籍したとの知らせ。 これで私の近しい友達はおおかたみんな既婚者になった。 この1〜2年は私の周辺で第二次結婚ブームです (ちなみに第一次は26歳くらいのころ)。 ところで、仕事でよく20〜30代の一般女性に インタビューする機会が多いんですが 最近の女性で「自分の年齢を言うのをためらう人」って まず、ほとんどいません。 そんな状況だからこそ、ごくたま〜〜〜に 「年齢は勘弁してください…!」という頑なな人に出会うと けっこうビックリします。 - 大混乱 - 2006年01月21日(土) ローリングストーンズの 札幌公演チケット予約情報にふりまわされる。 昨日まで主催者のサイトには「札幌分も明日予約開始!」 という表示があったのに、今日になってみたら なんとその表示が消えている…。 結局なにがどうなってるのかわからず、 招聘もとがゴタゴタしていて 札幌公演分は今日の予約受付はないらしい、 という情報を2ちゃんねるで得る。 こういうときはそれなりに頼りになる…。 - 効いた - 2006年01月13日(金) 薬がてきめんに効いたみたいで風邪は快方に。 ごはんも美味しく食べられるようになりました…。 基本的に、私はどんなに忙しくても どんなに気分が沈んでいても どんなにストレスに満ちているときであっても 「眠れない」 「ごはんが食べられない」 ということが起こらない単純な人なので このどっちかが起きたときは、 明らかに体が異常な時なのでした。 - 休日診療へ - 2006年01月09日(月) 成人の日。 年末にひいた風邪、治るどころか悪化。 1つの症状が収まったと思ったら次のが始まる悪循環…。 ぼちぼち仕事も始まってるし、 さすがにキビシーので休日診療の病院を探して行く。 近くにはなくて、厚別まで行ってしまった…。 着いたところはこじんまりとした住宅街の個人病院。 予想どおり小さな待合室は風邪&インフルエンザ患者で ごった返しており座るところすらないような状況。 しかも、どう見てもみんな、私より具合悪そうで 「もしかして私、元気なのかも」と 錯覚してしまうくらいです。 2時間(!)待ってようやく診察。 先生はシャキッとした感じの爺さんで、 こちらの話もちゃんと細かくきちんと聞いてくれて、 私の症状に合った薬を処方してくれた。 風邪だ、とみるとロクに診察もしないで 適当に薬をだしてる(ように見える)医者が多いので、 この混雑ぶりなのに丁寧な対応をしてもらって それだけでちょっと治った気持ちになる。 ていうかむしろ丁寧なせいで 混雑してるのかもしれないと思うがどうか。 - 久々の再会 - 2006年01月04日(水) 札美時代の友達(既婚、2歳の息子あり)の 家へ遊びにいく。 はじめて会うチビちゃんは旦那にそっくり。 実家近くの中古住宅を購入したそうで、 壁の色も塗り替えて上手に暮らしていた。 しかし友人、 相変わらずスラリと美しいスタイルだったので褒め称えると、 友達に紹介されたとても良い下着をつけているからだと 猛烈に試着を勧められる。 いや!あの!確かに褒めたけど! 自分もそうなりたいというわけではないのです。 ということをうまく説明できず、なんか、やんわりと辞退。 だって、遊びに行っていきなり下着の試着って、奥さん! - ただいま - 2006年01月03日(火) 午後に札幌へ戻る。 部屋に帰ってまずすることは、 ガスを開けること、ストーブをつけること、 そして水道を開けること。 茶色い水をドバーと出して、はい、ただいま。 3年前の私は、水道を落とすやり方を間違え、 正月休みから帰ってきたら 「流し台や風呂場に氷の柱」が立っていたという 身も凍るような(というか実際凍ってる) 過ちを犯した苦い思い出があるのですが、 今はもうやり方がわかっているので大丈夫! しかし部屋の中の水分という水分が凍るとは この部屋ほっといたらどんだけ寒いんだ。 たぶん、階下の人も家を空けていたんだろうな…。 このとき、観葉植物も凍ってダメになりました。 - 初詣 - 2006年01月02日(月) 風邪っぴきだけど 父母と函館八幡宮へ初詣。 ほんとは地元の町の神社に行くべきなんだけど 「つまんないから」(母・談)という理由で この2〜3年隣町の函館八幡宮へ 行くのが恒例になっています。 ちなみに子どもの頃は 初詣など一度も行ったことがありませんでした。 夜、母から聞いた話。 今のソファでうたた寝をしていたら 夢かうつつか、11年前に亡くなった私の祖父 (母にとっては義父)が 鼻歌を歌いながら横を通過していったので 「おじいちゃん!もっとそうやって出てくればいいしょ〜」 と思わず声をかけたら、祖父は 「うーん、そういうわけにもいかねえんだよな。」 と言っていたという…。 私が感銘を受けたのは、義父の幽霊(?)に対して 「もっとそうやって出てくればいい」と 母がとっさに思ったということの方でした。 とかなんとかやってるうちに風邪悪化。 初詣など行ってる場合ではなかったか。 -
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