愛とはなにか - 2006年04月06日(木) そういえば先月見たテレビの話だけど。 所さんの「ダーツの旅」の番組で (この番組わりと好き。あと鶴瓶師匠の家族に乾杯!も好き) 広島学院高校(男子校)が出ていたんだけど 出てきた子がみんないい子ばかりで男子校楽しそうだった。 そして校長担当の倫理の授業 (この日のテーマは恋愛について)がすごかった。 まず「恋と愛の違いがわかるか?」 からスタート。 「恋とは多弁で、愛とは沈黙。 つまり愛とはお互いが“そこにあるだけでよい”ってことだ。 みんなも女の子と10分間、黙って手をつないでいられたら それは愛と言えるかもしれないね」 もうもう生徒みんな超真剣(全員男子)。 私の高校の倫理の授業なんてソクラテスがどーとか アガペーがどうとかいうのをただ暗記するだけだったよ! 面白い学校でした。 - 代わりがみつからない - 2006年04月05日(水) 駅前通りにあった山野楽器は、 試聴機からガラス越しに通りが見えるようになっていて、 外の景色を見ながら音楽を聴くというのが たいそう気に入っていたのだけど、もうなくなった。 会社時代、気分転換にフラッと行くのに ちょうど良いところにあったタワーレコードも、 いつのまにやらなくなった (もう会社辞めちゃったけど)。 三越にくっついてた丸善も、 おちついた雰囲気で気に入ってたんだけど 去年移転してなくなった (ここにはアップルストアができるらしい)。 そのうちきっと、 前ここになにがあったかなんて 思い出しもしなくなるのだろうけど、 気に入ってた場所が急になくなって、 その代わりがみつからないということが けっこう多くなってきたよ。 - 夏で良かったとも言えるが - 2006年04月04日(火) 会社を辞めてから、そのまま毎月ほぼ レギュラーでやっていた仕事(収入的には月々の柱) の量がこの春からなんとなく減りそう。 で、このままだと食えないな〜と思っていたら 再会とかタイミングとかあって 別な仕事がいくつかころころと入ってきた。 のはたいへんありがたいのだが、 それらのほとんどが納期8月とか9月。 ってことは、ギャラが入ってくるのは秋だ (ギャラ請求→翌月または翌々月支払い、 というのが世の常)。 果たして夏の間は生活できるのだろうか。不安。 - 金目の物はまったくない - 2006年04月03日(月) 私の部屋は物で溢れていて、 とくに「なんでこんなに本が」と そう思うくらいあるような気がしているのですが 実際は特別にたくさんあるというよりは 明らかに「棚が不足しているだけ」なのです。 知ってます。 でもなんとなく、買う気がしないのです。 今ここはかりそめの宿だから。 という意識がどこかにあるのだと思います。 30歳を過ぎたといっても、 私の持ち物は19歳の続きです。 - 消えた3月 - 2006年04月01日(土) 遅れていた過去部分も なんとか埋めていきたかったんだけど、 それがネックで書けなくなってるので もうそれについてはあきらめました。 3月はなかったことに…(あったけど) 2月(誕生月)があまりにもハードだったので、 3月は少しのんびりしていました。 3月の終わりに見たローリング・ストーンズは、 半分つきあいで行ったようなところがあったんだけど (でも必死でチケットとった) (無駄な努力だったことがあとで判明しましたが) 想像以上にエキサイティングで面白かったです。 というか、ドーム級のコンサート自体が初めてだったので、 私にとっては観客も含めてすべてがみものでした。 観客の年齢層は、「高い」んじゃなくて幅広かった。 「きみたち中学生?」っていう子もいた。 日本のマスコミを通して伝えられる彼らの姿より、 本物の方がずっとずっとかっこよかったし、 クレバーで、チャーミングに感じました。 すごい人というのは、押しつけるのではなく、 惹きつけるんだなー。 - 15人いる! - 2006年02月12日(日) なにげなく立ち寄ったセブンイレブン。 なんだか店員の数が多すぎる気がして、 レジで待っている間かぞえてみたら レジに6人、フロアに9人もいた。 しかもみんな 「忙しそうに見せながらたいしたことしてない」 慌ててる人ばっかりで見ていてイライラした。 なんだったんだろう。 - インタビュー - 2006年02月10日(金) ニセコで録ってきた10人分のインタビュー 原稿を起こさなければいけないんだけど 手をつけてない。 気が重い。 録音した自分の声を聞くのってどうも…。 特に、盛り上がりに欠けたインタビューだったりすると その時の気持ちを思い出してしまうので二重につらい。 ふー。無心でやるしかない。 - めっぱ - 2006年02月07日(火) なんか目が変だなと鏡を見たら 左目がボーンと腫れていて焦る。 しかも痛い。ものもらい(北海道弁で“めっぱ”)か。 なんだろうなんの栄養が足りないんだろう。 最近、まぶたに「ものもらいの種」があるらしくて ちょっと疲れるとすぐグリグリッと痛くなる。 内科に耳鼻科、婦人科、皮膚科…。 ちょこまか病院に通っております。 - バレンタイン商戦 - 2006年02月05日(日) そうかバレンタインデーか。 というわけで、そんなデパ地下の異変に気づくまで そのことをすっかり忘れていた私ですが 見ているうちにだんだん「買うかやっぱり」 という気持ちになってきました。でも今日は下見。 何の気なしにアフタヌーンティーのブース前に立ったところ、 売り子のお姉さんに「どうぞ」と目の前に試食を差し出され、 しかもおいしかったので素直に 「あ、おいしい!」とモグモグしていたところ 間髪入れずに「どうぞ」とかわいいパンフレットを渡された。 こういうのがあると、 今買わなくてもあとでもう一度眺めて 「やっぱりあそこで買おうかな」って 気持ちになる確立が高くなるもんね。 なんだか商売上手、しかもスマート。 アフタヌーンティーの「塩チョコ」という 塩の塊がざりざり入ってるチョコが すんげー旨かったです。 - ニセコ2日目 - 2006年02月03日(金) 節分。 朝食もなかなかおいしかった。 もしまたくることがあったら泊まってもいいかもしれない。 こぎれいな宿ではないけど、 安いし、アットホームで良いです。 今日も朝から夕方まで代わる代わるインタビューを決行。 温泉効果か昨日より元気だ。 ふだんはインタビューの時は 録音をせずにメモだけとって、原稿を書くことが多いんだけど さすがに今回は人数が多いのでそれは無理ってことで 年末にICレコーダーを購入したのだった。 こういうときって、 「どうせ間に合わせなんだから安いのでよろしい」 と思って買いに行くんだけど、 あれこれ品定めしているうちに 自分の中のボーダーラインが どんどん上がっていっちゃうんだよね…。 なんか、けっこういいのを買ってしまった。 今回同行しているデザイナーのSさんは、 実はもともと同じ会社で働いていた人。 その印象からずっとスタイリッシュな 「街っ子」だと思い込んでいたんだけど 実は子どもの頃共和町に住んでいたそうで その知られざるかつての野生児ぶりに驚く。 オヤツにスズメバチのハチノコをつかまえて喰っていたそうです。 そんな驚愕エピソードで帰路盛り上がりつつ、 なんとか帰ってきました。 -
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