ステップママ繁盛記



 ほんとかな?・・・

先週から、働き始めた。時間的にばたばたしてしまうが、夫が何よりヘルプしてくれるので、助かる。

やっときた、週末をゆっくり起きて、夕食を作っていると、二番目の男のコがやってきた。おやつを食べるために。二人でテレビを見ながら話をしていると、
シカゴで過ごした話をしてくれた。子供たちが帰ってきてから、私の料理が食べたかった〜といってくれたのだが、彼に、またいわれたら、やっぱりほんとうなのかな?と思った。

そこに、夫がおりてきて、私に話し掛ける。二番目の子も話し掛ける。
ううう、どっちに耳を傾ければいいのかわからなくなる。首が右に左に。笑

あんまり家にいる時間がなくなったので、このごろは特に夕食を作る時間に下におりてきた子と気をつけて話を聞くようにしている。貴重なコミュニケートする時間。


2003年01月19日(日)



 パジャマで飯を食うべからず・・・

わさわさな生活が戻ってきた。
夫と私は時差ぼけの真っ最中。でも現実はタクシーキャブという仕事があるのだ。

昨日は、お昼の12時過ぎにピックアップ。今日は図書館。
そして学校文具の買い物。
つらい〜〜。
すべて夫にやってもらう。

恒例、うちの日曜日はBBQなのだが、あいにく今日はみぞれまじりの雪。
なので、ファーストフードのテイクアウトをディナーにした。
二階からやってきた一番上のコは、パジャマを着て参上。お父さんはそれを見かねて「二度と、パジャマで夕食を食べようとするな!着替えてでなおしてこい!」
「他の二人もこんな真似しようもんならただじゃおかないからな!」





2003年01月12日(日)



 ただいま・・・

昨日、日本から戻ってきました。
昨年27日から夫もやってきて、年末・年始をいっしょに過ごしました。
夫は今日アメリカに到着して、子供をピックアップしたあと明日帰ってきます。

年末は、しばらく私と離れ離れになっていたのと、バケーションのぎりぎりまで働きづめなのと、夫のおばあちゃんが亡くなったのと、現在のアメリカの情勢もあるので、かなり疲れきっていて、ゆっくりできたのは日本にきてからだったようです。そんなときに二人の会話に、でたのは今年は、もっと家にいるよう努力するとのこと。出張ばかりだったので、子供と私だけの生活がかなりあったのです。

それと、赤ちゃんのこと。僕も欲しい、
君の望むものはなんとしてでも手に入れたい・・・
何回聞いたかわからない。
「またかよ、これでしばらくまた、うやむやにされるんだろうな」と思う私。
結局、家を買う話が赤ちゃんの話になり、話はとぎれてしまったカウントダウン後でした。






2003年01月09日(木)



 クリスマス・・・

クリスマスは夫と子供たちはシカゴへ。私は、10日より日本にきているのでばらばら。

今回は、クリスマスプレゼントなるものを、手作りで作った。
自分で作った手作りのものと、クリスマスカードそして、一年のあいだに起きた身近なできごとを月ごとにまとめたニュースレターをつけてひと家族ごとにラッピングをしたものにした。

たいそう、気に入ってくれたようで、夫が日本までくる乗り継ぎの空港から電話で知らせてくれた。

ほ。いっしょにいれなかったけど、よかった。

2002年12月29日(日)



 里帰り・・・

明日から里帰り。来年の7日まで日本に帰ります。

昨日の一番上の子の一言で、気分が悪くなったのは、私だけではなかったようだ。
夫と二人でご飯を食べに行き、昨日のことには触れなかったが、彼女の一言がかなり響いているようで、「俺ってまだ何かたりないんだろうか?気分がよくないってことは、きっと何かが間違っているんだよな。それに、一人で帰らせるなんて(私を日本に)」

私が思うに、すべてを満たそうとするから、気分が悪くなるんだと思う。
すべてを幸せにすることなんてできない。どこかで犠牲がでるのだ。

発端は、クリスマスは実家に子供たちと帰り、クリスマスを過ごす。そして、その後に、日本に夫もやってきて、新年を迎えるという計画に、どうやら???ならしい。何回も言われているとおり、夫は子供が何よりも愛している。これは実子を持った人なら当然のことだと思う。ここで実子を持っていない私としたら、じゃ、どうぞお好きにしてくれ!日本にこなくていいからどうぞ好きなだけ子供といっしょにいればいいといいたくもなるのだ。

私には何よりも愛しているという子供がいない。










2002年12月09日(月)



 一番下の子の誕生日・・・

今日は一番下の子の11歳の誕生日。

昨日買い物に出かけた帰りに、プレゼントも買う。
セーター二枚。

今朝起きたら、すでに起きていて「お誕生日おめでとう」といったら、「グリルチーズを作ってくれ」ときたもんだ。笑 もう11歳だねといったら、「12時に産まれたから、まだ10歳」なんだって。笑

定例、誕生日の人に権限が与えられるレストラン指定。
どこに行くのかと聞けば、シーフードレストランでクラブが食べたいという。

夕方に間に合うように、チーズケーキを焼いた。作っているときに、あげたセーターを着ていて「こういうの欲しかったんだよねえ」。オーバーを着こんで外で遊ぶにはちょい暑い場所。フリースでできたせーターなので、このぐらいが日中外で遊ぶにはよいそうだ。

夫は、「コートを買ってあげないと」といいながら、どこがいいか聞いてきた。
夕食前に戻ってきた二人。かなり厚めのコートをゲットしたようだ。
ま、夫の実家にも帰ることだしね。

レストランにつくと、あいかわらず一番上の子の、「ダディダディ」のオンパレード会話。一番上の子に従い、他の二人はだんまり食べ物がくるのを待っている。
夫がこっちにふってきて、あたしがしゃべっても、ぜんぜん目もくれない。かなり嫌気がさしていたんで、遠くに見える見たくもないフットボールをぼーっと見ながら、もくもくと食べた。うんざりな会話も、当分ないんだろうなと思えば楽になる。極めつけはどっちの家族をとるの?発言、夫と私のジョイントカードのクレジットカードにいれてくれ発言、車が欲しい発言、車にのせてくれ発言、途中で、5歳の子に説明するような人生のことを説明している夫に、なんでかな〜どうしてこのこたちってわかんないのかな?って思ってしまった。

高校時代に、炭酸水にはカフェインが入っているって知ってませんでしたか?
コーヒー牛乳にはコーヒーが入っているって知りませんでしたか?

こういうことを説明するのって・・・あたしが問題あるとは思えないんだよね。




2002年12月08日(日)



 ランチ会・・・

一番下のこの誕生日が8日にあって、なにやらお誕生日を毎日数えている。
が、残念なことに今年の誕生日は、日曜日でしょんぼりしているのだ。
なぜかというと、学校の先生や友達に、「誕生日」を披露目られないから。

そこで彼女が考え出したのは、金曜日(誕生日の前の日)に学校きてもらい、ランチをいっしょに食べて欲しいとリクエストされた。
ファーストフードをテイクアウトして、学校に行く。許可を得るために、IDチェックをオフィスでして、彼女を待つ。

二人で、近くの公園でバーガーをぱくつく。毎度のことながら、しゃべるしゃべる。学校のこと、友達、誕生日のこと、家のこと、あっというまにランチの時間は終わってしまった。

同じ誕生日のコがいるらしく、そのコも真似して、お母さんにテイクアウトランチを持ってきてもらうとかいっていたらしい。「まねっこだよね〜」だって。

2002年12月06日(金)



 手紙・・・

用事をすませて、夕方家に戻ると、夫はすでに帰宅していた。
荷物を冷蔵庫につめて、2Fにあがると、夫と一番上の子が、話し合いをしている。
今週末、教会の小旅行のことで、もめていた。彼女はいきたかったらしいが、結局夫に却下された。

部屋に戻っても、話し合いしてるし、なんかなーと思って、キッチンに飲み物をとりにいこうとしたら、二番目の子がやってきて、「はい、これっ!」と紙切れをくれた。夫に一枚、私に一枚。すでに、私の誕生日も夫の誕生日も先週終わっているので、はて?学校の連絡かなにかかなーと思ったら、私宛の、手紙みたいなカードだった。

内容を簡単にかいつまむと、「いつもありがとう、へまばかりしたりいうこときかなかったりしてごめんなさい、でも僕は桜のこと本当のママみたいに思ってるし、いっぱい愛しているよ」と書かれていた。そして、プロバスケの途中経過まで。笑
ひゃーいきなりで、びっくりしちゃうじゃないのおお。夫にあてたのも、読んでないが、なにやら感慨深いものだったらしく、丁寧に「ありがとう」と息子にいっていた。夫と私は、なんだかすこぶる機嫌がよくって、遅くまで音楽を聴いてまったり。二人ともがんばってきてよかったって思った。

私はというと、みんなの前でありがとうがいえなくて、今朝二人っきりにキッチンでなったので、「ありがとう」といったら、「うううん」って照れた顔をしていた。









2002年11月23日(土)



 シュリンプフライドライス・・・

先週から、二番目のこのスパニッシュのクラスでの課題。それは、スパニッシュを母国語とする国を選び、その国の有名な料理を作っての発表会に、シュリンプフライドライス(ようは、えびちゃーはん)を作って欲しいといわれた。
作るのはかまわないが・・・どうやらそれが、発表の採点の一部になるという。
作って〜っといわれても、まいったなあ、料理は大好きだが、人に食べてもらうほどの腕前でもない。それに、採点が入るなんて・・・

「いやだ〜〜〜」
「作って〜」
「いやだ〜〜〜ってば、自分で作りなよ」(冷たい)
「手伝うから〜〜!」
「え〜〜〜〜」
「だって、おいしいもん、桜の作るの」(ぴく)
「わかった、じゃ、手伝ってよ!」
「わかった!手伝う」

と、作るはめになってしまった。

シュリンプフライドライスは、発表の前日に作らなくてはならない。作る当日は彼はバスケットの試合にマネージャーとしていかなくてはならなかったのだが、手伝うというので、試合を応援にはいけないといって、まっすぐ帰ってきた。夕食の時間になって、2かいから降りてきて、しっかりと手をあらわせたまねぎをみじん切りにしたり、かきまぜたり、火を調節したりして、手伝ってくれた。
夕食も面倒くさいので、多めにつくって、同じメニュー。笑

発表のあった今日、帰ってきて、みんなおいしかったっていってたよ。それに、おのおの生徒のつける味の評価にもAをつけてくれてたよと教えてくれた。

どきどきしていたが、ほっとした。


2002年11月19日(火)



 お誕生日カード・・・

今月11日があたしの誕生日で、16日が夫の誕生日。
16日は夫は出張だったので、みんなが起きたころ電話をいれた。ひとりひとりに受話器が受け渡され、みんなでお誕生日おめでとうをいった。

翌日、夫が帰ってきて、一番下の子が手作りの誕生日カードを渡したようだ。
そして、翌日、あたしのところにきて、「ねえ、カード読んでくれた?」と聞くので、あれはお父さんにあてたんんじゃないの?と聞いたら、夫と私宛の誕生日カードだったようで、読んでよ〜〜〜〜といわれた。

夫はもうあたしが見ているものと思っているのか、渡してくれないので、いないときにこっそり読んだ。どうして、彼女が二人を愛しているかという5つの答えみたいなのが書いてあった。
そして、また、マッサージ券の切れ端が二人分、ついていた。

2002年11月17日(日)
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