二人の間の会話に時々方言が混じっていて方言好きの私としては嬉しいことでした。
この日は札幌に帰ってきた友達姉妹と食事にいってまして、姉は神奈川在住、妹さんは京都在住、そして二人とも京都出身。 まぁお互いの近況などを話していたのですが。 いつの間にか内容が「結婚」と「子ども」の話になって。 人様のことなどであまり深く会話の内容などは書けないのだけど。 恋愛には、将来を見据える場合いろんなものが絡んできて「好き」だけでは成り立たないとつくづく痛感。 妹さんもなかなか濃い話をしてくれて 「若いうちに遊んで経験することは後々役にたつのだろうなぁ」と思ったり。
私も姉とはまったく容姿似てないし、性格も正反対なのですが。 こっちの姉妹も一緒で二つの違う視点に「うーん」と考えてしまったり「うんうん」とうなずいていたりとここまで違うと逆におもしろいものでした。 でも、違っていても二人ともしっかりしてるし、親に対しての愛情の深さは比べようもないほど深くって素晴らしかったです。
「昔路上で日本酒飲んでたよね」と懐かし話をされたのですが、まんまと帰り道日本酒飲みながら帰ってました。 「やべ!成長しないあたしって...」
こないだ家に帰ったらご飯がなくって、そんなことは我が家ではしょちゅうなことなので「別にいいや」と思えるのだけど、せめて母よ「今日ご飯ないから」宣言をしてほしい、お腹すいてて冷蔵庫の中がからっぽは辛いいってくれたらスーパーよるし。
今日、帰りに本屋に寄って「料理の基礎なんかぜんぜんわかんないから本買って作ってみるのもいいかなぁ」なんて思って家についたら。 母不在、(演歌歌手の)コンサートに行っているみたいで、ハンバーグを作っておいてあったけど、飯がねーよ母!パンを食べたけど、結局父のために飯炊くことになった。
ほんと一人暮らししてるのに、ご飯作っている人って尊敬しちゃう。 もう、絶賛もの! ちなみに私は料理はそんなに上手くはないです、作るけど雑で適当。 食べれればいいレベルな感じなのですから。
体のちょっとした基準外のところがあるあまり悩ませられるってことってありませんか?
前日の日記で「人より声帯が狭いからイビキをかきやすい」と書いて思ったんだけど、基準外なところって他にもある。 歯並びが悪い(出っ歯なんです、かみ合わせが悪くって歯軋りすごいです) 目が異常に悪い(慣れてるけど、コンタクトとメガネがないと生きていけない) 眼球のカーブがきつい(私の目のカーブに合うコンタクトはありません、非常にずれ易いのです) 右目だけ二重(アイプチ買おうかな) 胸が二つ同じサイズじゃない(けっこうこういう人多いよね) 足の幅が広く、甲が高い(合う靴がなかなか見つからないです) ダニに非常に弱い、(ホコリがだらけな部屋は住めない)
まぁ実はまだあるんですけど長くなるので あと少し広かったり狭かったり小さかったりするだけなのにね。 全ての物があたし基準になってくれないかしらね。
一番基準外なのは自分の性格だったりするですけど、 ま、個性ということで納得しとこうかと思うわけなのです。
「彼ったら、ぜんぜん無防備にしてるあたしにいきなりキスとかしてきちゃって、あたしったら突然のことで頭が真っ白になちゃった」 といいたいけど 「ボケとしてたら、いきなり鼻の穴に棒みたいなのつっこまれて、つまってる鼻水吸われちゃった、耳鼻咽喉科の先生ったら『診ますね』とかいいましょうよ」 「ズズッ」と吸われた感触がなんともいえなくって、「うううおお」と男性の方がする喘ぎ声を上げた女性のあたし。 鼻炎アレルギーの薬が欲しくって受診したのに、喉の炎症があるらしく、たんまり薬を渡されました。 原因はわかってる、でもいいたくない忘れちゃおうっと。 イビキがでかい原因もわかりました、声帯が人より狭いんだって、だから諦めようということ、愛があればイビキの大きさなんて鼻くそ程度ぴょーん(壊れ気味)
帰りに漫画喫茶にいってウハウハしてたら、プラネタリウムを見逃した。 そこのプラネタリウムをホントお薦めなのですよ。 なぜか?っていつ行っても、お客なんかいません。 プラネタリウムを自分の為だけに上映してくれるもんです。 札幌市民の人でここを知ってる人に出会ったことはありませんが、いいですよ。
「損しないようにしてあげるからね」 といって、定期の払い戻し金額を一生懸命調べてくれて 手数料もまけてくれた、身分証明で出した免許書もちっとも確認していない。 都会の駅は、なんというか事務的でとっつきにくいけど処理が早い、でも、こういうことがあると交通が不便な田舎駅でよかったなぁと思う。
去年に夏、小樽の海にいってコンビニにお酒を買いに行くたびにレジの人に 「まぁ、飲み足りなかった?」と聞かれたもんだ。 そこの駅は無人駅なのに、電車がくると 「電車くるわよー」と構内のアナウンス変わりにおばちゃんが教えてくれたものだ。
私、都会より田舎の方が合ってるのかな? ちなみに、そこの駅無人なので行きに一番安い切符を買って、帰りの改札を通れるのでやってはいけないけどかなり安くいけます。 私はJRの定期があるからタダも同然。
冬の間猫はどこにいるんだろう?と思った。
私は猫が好きだ、猫を道端にみつければしゃがみこんで近づこうとするし アレルギー検査で猫アレルギーが判明したときにはショックだったし、昔飼っていたタマが白血病で死ぬとわかったときにはこの世の終わりように泣いたし。 あの手触り、泣き声、そっけない態度。 好きというより大好きだ。
地元の駅の自転車置き場に猫がいつも帰りにちょこんといて。 会社帰りのOLさんや、学校帰りの高校生の男の子が、いろんな人がその猫に餌をあげていたのだけど、 冬が始まる前に忽然と姿が見えなくなった。
冬に猫を路上で見かけることはあまりない。 冬の間、猫はどこにいるんだろう?
今日は最低気温−11℃、
街を歩けば人ばかり、そうだ今日は祝日なんだ。 人盛りに見慣れた後ろ姿を見かけた。 声を掛ける距離でもなく、すぐにおいつく距離でもなく、黙って後姿を眺めることに。 後ろ姿があの人っぽい、たぶん私が見てたことは知らない、みんな私が知らないところで知らない世界を満喫してるんだろう。 いくら仲がよくっても、私が知らないところもたくさんあって当然。 それがよいと思える事が、これ重要。声を掛ければ知ってる顔になるんだろうけど。
振袖姿の女子を発見、そうだ今日は成人の日なんだ。 10代の子は、痛いことを怖いことを知らずにどんどんやって失敗するべきなんだと思うんだ。 説教なんて言っても聞かないって、私がそういう子だったもん。 今でも説教なんて出来ないもん、そんな人生経験してないもん、いってもね説得力まるでなし。 明らかに傷つくってわかっていてもやることを止めてはダメだ、痛い目見させるべき。 止める優しさより、落ち込んだときに側にいてあげることが優しいことと思える。
痛いことは痛い、辛いことは辛い、だけど痛いことがわからずに辛いことがどういうことかわからいことの方が怖い。
私はまだまだ子どもです、痛いことには「いてーって!」辛いことには「つれーって!」嘆いて、明日を試みる。まだまだですって。
2003年01月12日(日) |
百万本の薔薇の花は貰っても迷惑 |
父が49本の花束を抱えて帰ってきた、ああ明日はお母さんの49歳のバースデー。
父より先に従姉妹がうちに来た。 5年間の遠距離恋愛を終結させて、札幌で一緒に住むらしい。
私はそれでも外出してコンタクトを買いに行った。 今まで乱視が矯正がきかないソフトレンズしてて、基本的にはメガネっ子だったけど、今回は少しお金だして乱視矯正はいった使い捨てレンズにしました、もしかしてもしかしたら長かったメガネ生活を終結か? 裸眼0・02は目悪すぎですよね、乱視もかなりあるので視界はぼやけて二重に見える、心の方もねぼけやて二重人格なのだから救いようないんだけど。
家に帰ったら、従姉妹がまだいて姉と母もいて賑やかな我が家。 母の49本の花は従姉妹に分けてしまって半分に よかったね、母これであなたは二十代前半だ。
いつも思うのですが、度数を調べるときにかけるあのメガネ。 サイボーグな気分になるのはあたしだけ?
高校の時の友達と珍しく地元で飲もうといっていたけど財布を落としてしまってなくなった。
この日、色見本付きの写真の注文がきてて、このお客さんは常連さんでいつも素敵な写真を出してくれて、この日の写真は写真展用にらしく。 色見本とプリントした写真がなかなか合わなくって、大変といえば大変だったんだけど、なんせいい写真だったもので受け渡し時間までやり直しをくり返しておりました。でも素敵な写真何回みてもね。 注文を受けた子から普通のコンパクトで撮っていると聞いてびつくり。 ものをいうのはセンスなのだね。
さて、土曜の夜の予定もなくなり「パルコフィクション」という映画をレンタルしてきました。 くだらなさそうと思って借りてきたのですが「くだらなかった」です。 ファションビルのパルコのCMが流れると自分が呼ばれていると勘違いしてしまうはるこおばあちゃんの為に、パルコに「名前を変えてください」と頼みにいく孫。 結局最後は、パルコの看板に激突してPARCOの「A」が取れて「I」になって「ピルコ」になるというオチ。 すっげーしょうもない。
「私たちが生まれる遥か昔に月夜のダンスを一緒にしたあの子が舞い降りたのですよね」ねぇ、SロンちゃんとHメ?
この日は職場の子がライヴをやるということで見にいってきました。 「ぜんぜん出来なくって緊張すると」いっていたので、 気持ち的には父兄参観でした。 一生懸命歌う彼女たちをみていると「がんばれ、がんばれ」心の中で そんな気持ちにさせるかわいいあの子たち、なめてるわけじゃありません。
この日、職場の先輩バンドも出ていて、そっちはねぇもうすっごかった! 「小麦、小麦、小麦、小麦、小麦、小麦...ネギーぃぃ!!!」 ときた時には「うしゃうしゃ」してて後輩の子は「もう、すっごく素敵、愛してるもん」と絶賛で「次の曲はどうなのかしら?」と思っていたら 絶叫のみで終了、いやーおもしろかったです。
おもわず帰りに地下鉄駆け込み乗車、「あ、反対の線乗っちゃった」
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