番茶日記
札幌編から神奈川編へ
PC持ってないからかなり不定期更新
内容も寂びれてます

2003年02月05日(水)

地元の人が「あんなクソ寒いなか雪の塊なんか見たくもないよ」という雪祭りに行って来たのさ。

いやはや寒かったよ、「うわー江戸城どうでもいい」やら「きらら397変な雪像」やらさんざんバカにさせてもらったわけだ。
しかし雪祭りって一緒に行った友達も言ってたけどサービスいいんだね。
コーンポタージュとコンソメスープタダ飲みしたし、無料公衆電話とかあるし、昔はかまくらの中で甘酒が飲めるサービスもあったらしいし。
この時期札幌は客寄せが激しいです。
「寒い」とかいいつつ「こんな街中に公園があって、祭りやってるなんてよく考えればすごい町並みだよね」と大きな雪像より、この公園に感心。

「腕を組んで歩くの夢だったのに」といったら「永遠無理じゃない」とな
「なんでそんなこと言うのさ」といったら「それはあなたがマゾだから」と言われました。
いじめてオーラを放っているみたいですよ、人によってはSですわよ。



2003年02月04日(火)

最近私の周りには悩める人が多い。
「みんな色々とあるもんだなぁ」とつくづく思う、そういう自分も悩みは当然ある。
母にこの話をしたら「宿命と運命は違うからね」と言われて「その違いは?」と聞くと「運命は自分次第で変えられる、宿命は変えれない」ときかれ今度は「宿命と運命の違いは?」と再び聞く「宿命は、寿命とか病気になちゃうとか」と言われ
「なんだ、そんじゃ宿命より運命の方が多く巡ってくるから大丈夫じゃん」
と私は答えたわけだ。

でも、努力とかで運命ってやつを変えようとしても間違った方向にいったりして必ずしもいいよい運命にできることはできないし。
変えようと必死になってみたところ、努力があだになったりしてなかなか難しそうですね。
失敗を重ねてパワーを身に付け、ここぞというときに満塁逆転ホームランをかっ飛ばすことが出来たらいいだけど。

母は時々「ハッ」とさせられるようなことを言います。
年の功ってやつかしら。
「運命と宿命の違い」を知って、私がマザコンということも痛感する。



2003年02月03日(月)

宝塚好きのH様から濃い内容のビデオを入手、趣味がある友達といるといろいろその趣味について聞けて楽しいものです。
本人自体も相当濃い人だし(いい意味で)
大阪の日程は来週頃決まりそうです、神奈川の友達からも電話がきてて来る日は私に任せてくれるそうで、いつ行こうかなぁ

帰りのJRでご近所ゲイ友を見かけて、降りる時に声を掛けるまで全然気づいてなかった様子。
節分ということで豆を買いにいったのだけど、優柔不断の彼を怒ったらまんまと「生理中?」と聞かれた、だって私ぜんぜん買い物時間かけないんだもん。

家に帰ってH様が貸してくれた「宝塚非公式ファンブック」の専門用語のページで笑う。
「すみれコード」ってねぇ、「清く正しく美しく」を破ってはダメということだったんだけど、
私余裕で「すみれコード」破りまくってるわ。
「汚く、ずるく、ぶっさいくに」が精神ですから。



2003年02月02日(日)

一年振りに高校の同級生と初めて地元区で飲んでた。
昔、レズの人のかなりしつこくぐどかれて怖かった思い出など懐かしく語り(彼女は私を彼女にして逃げようとしたが、私は「もってちゃっていいよ」とケロッとしていって「ひどい」とさんざん責められたが私は「いい経験だねぇ」と笑っていた)
最近の近況などを話していたのだけど、まあ高校生の時は顔に純情と書いてあるほどの乙女な彼女も不倫なんかしてたりして。
「旦那をとってやろうなんか思ってなかったの?」と聞いたら
「ああ、そこんとこ冷静だから思ってないよ、でも彼の子どもは欲しかったな」と言っていて、思わず「そっちの方がたちが悪い」とあたくしコメントした。
女の子はちょっと見ぬ間のどんどん先に進んでいる生き物のような気がする。

その後ボーリングをしにいったら頼んでもいないのにガーターにならないレーンで「ガーターにぶつけた反動でストライクを出す」といったズルっ子技を繰り出し対戦。
ゲーセンで太鼓やらテニスのゲームでいい汗かいて
「帰ってアリーマイラブ見ないとね」と言って帰っていった
高校生の時は「ビバヒル見ないと」って言ってたのに。



2003年01月31日(金)

「安い玉ねぎにも手を伸ばせるような女」
「腹の中で笑ってるんでよ?優越感いっぱいで、どうせあたしはピエロよ」
昼ドラは、女優度が高い言葉の宝庫で嬉しい限り。
ピーコの辛口も見たことだし、次は再放送の「女優杏子」でもとか思いつつも外の大雪具合を確かめたら
「ちょっと奥さん、犬小屋埋ってやがるのね!!」
急いで堀り起しましたよ、「クーちゃん生きてる?今助けるからね」と
おばあちゃん犬クーちゃんの姿を確認して、ひたすら家の前の雪捨てしてたら小学生のガキが雪にダイブして遊んでやがって、「この家の前は飛び込めねぇな」とかいい言いやがんの!
もう!雪にぶっかけて窒息死させてやろうかと思ったわ!
生理二日目の女は怖いぞ!

無事に雪捨ても完了して母帰宅。
「あーやってくれて助かった、春からあんたいなくなったら大変だわ、お母さんも雪嫌だから東京行こうかなぁ」と言われ
「っーかさぁ、勝手に追い出さないで戻ってくるじゃん、しかも東京じゃなくって神奈川だし」娘怒る
「行くときまでしつこくいってやる」と言われた
恐るべし、「イッチ家あたし追い出し計画」
そういえば、友達にも「帰ってくる?帰ってこないでいいよ」って言われた。

今日の「あたくしと雪との格闘」の様子は写メール日記にて見れます。(いや、まだUPしてないけど)
あ、そういえば私が行くところネットで検索したら世界の珍名というHPで出てた、沖縄県の「慢湖」と並んで、もうあたしの人生笑いのネタのようなものです。



2003年01月30日(木)

朝ひぃひぃ言って職場についたら同僚が休みで
「ちょっと今日は、イケ女通称イケジョ(イケメンに対抗して作った)であるGB様との女だらけの焼肉大会(ぽろりあり)じゃん」とか思っていたら
携帯がブブブ(バイブレーター)と鳴って
「風邪引いた休む、二人で楽しんでねPS失恋とは関係ないです」
ってメールがきた、「二人で楽しんでやるよぉ、っーかPSとか付けんなよ!」とか思っていたら、あたくくしゃみが止まらずついにキャンセルするはめに。

クシャミをしながら、昔のことを考えて今の固執してる自分の執着な部分が気持ち悪かったです。
昨日の日記「尽きせぬ」と「尽きせない」は意味一緒ですね。
頭にキノコが生えてるんだ、きっと



2003年01月28日(火)

「いってらっしゃいのキスをして、昼は大型犬と庭で戯れて、キッチンには手作りお菓子のいい匂い、夜は疲れた彼を慰めてあげる」

職場の子にいつも私は「恋人できたらこんなことしたいよね」という妄想を披露して、いつも私は「いないのによくそんなに想像できるよね」とお褒めの言葉をいただいているわけだ。
妄想列車はいつも爆走中!
けど、決して冒頭に書いた妄想とはまったく別物で
「朝バズーカ砲で起してあげたい」とか
「帰ってきたら、キャバごっこあたしキャバ嬢役で『ボトル入れていいですか?』とかいってしっかり代金いただくの」とか
であって、決まって最後に「絶対私と付き合うと楽しいって!」と強くいう。

人にどれだけつくして優しくされるかより、どれだけアホみたいな楽しい付き合いができるのか?と思っているあたり創意工夫があってよろしいと思うんですけどね。
まだ見ぬあなた様に、尽きせぬ想いを捧げるならば、尽きせない想いを捧げたい、と思いつつ私は夢み心地で日々を馬鹿らしく過ごすのさ。



2003年01月26日(日)

私の担当の美容師さんは4年間付き合っていた彼氏がいて、もうすぐ振られて1年目、でも彼女は諦めていない女々しいと思うだろうがでもちょっと違う。
元彼に話かけていたら現彼女が元彼の裾を引っ張り「酔ったから外一緒に外でよぉ」とぶりっここいて甘えて時、元彼女の担当美容師さんは立ち上がって現彼女の指指して「ちょっと!飲んでないじゃん、酔うわけないでしょ!」と文句いったらしい、その後元彼に「いい子だって彼女が言ってたよ」と言われたらしい
私と担当美容師さん声を揃えて「嫌な女!!」と言ってしまった。
小声で「お客さんのこういうこともいうのも凄いですけどね」と言われ「あたしがその現場にいたら「中国のお祭り並に爆竹投げて木刀でなぎ倒してやるわ」と互い意気揚々。自分でもいっていたけど彼女は負けん気が強くてはっきり物を言いたいといっていた。
そして、一番ゴージャスな格好して「目立ってやる」と参加したらしい

友達にこの話をしたら「かっこいい」と言ってた、やっぱり傷つくのは怖いけどここまで自分の負けん気をはっきり表明できるって凄い。
そんな友達は、私の友達のことを次々と批判しまくってくれた、ここまで意見をいってくれると逆に清清しい。
肯定されることは嬉しいことかもしれないけど、耳の痛くなる批判意見の方が自分には為になる気がする。
彼女は将来の為に国家試験を今日受けていたみたいで、これからも自分を高めて行きたいといっていた。
自分も頑張らないとなぁ。

美容師さんには帰り「ちゃんとワックス使ってスタイリングしてください!」と大声で言われ。
その後会った友達には「札幌に帰って来た時どう成長してるか楽しみ」と高笑いされた。
前がマッシュで後ろウルフヘアーな髪型の持ち主の私が、この後どう成長するのか私が一番楽しみです。



2003年01月25日(土) ゴーサイン

同僚に「辞めるよ」と宣言しつつも
「これからやっぱ嫌だとか、行きたくないとかいろいろ言うよ」と早くも弱気発言。
「わかった、右から左に流しておく」と答えられた。

残りの有休を消化してから、上司には報告することになります。
春には、エセ神奈川県民をやって東京でも遊んで宝塚に札幌の友達と観にいくついでに大阪でも遊ぼうかと思ってます。
できれば沖縄にも行ってみたいものです、せっかく長い休みを謳歌できそうな機会だし。お金がやばいけどね。
そして、満喫したら札幌に帰ってくるよ。(移住じゃないです)

今の世の中、パソコンもデジカメも普及していて便利なものです
普及してしまったために写真業界は風前の灯と化しているわけですね。
私の職場のやばいらしいです、これ以上続けていても将来が見込めないわけです。
デジタルの機械を導入して、デジタル関係に力は入れてますが年々売り上げは減少しているみたいだし。

正直デジカメで撮った写真をデジタルの機械でプリントしたときには汚くってびっくりしたけど、ニーズがこうなったんだから仕方ないのでしょうね。
今が辞め時かもしれないと思う。
つぶれたら失業が早くでるのでうれしいけど、つぶれないで生き残ってほしいもんです。

もちろん、この職から離れてお客となったら35mmフィルムでアナログ機械で私の写真はプリントをお願いします。
なまじ知ってるから、色にも濃度にもゴミにも機械にもうるさい嫌な客でしょうがね。



2003年01月24日(金)

最近私が宝塚を好きになり始めたことは日記にも書いたことですが
「宝塚ファンの飲み会」とやらに友達に誘われて参加してしまったのだよ!

待ち合わせ場所についたあたくしたちは宝塚ネタではなく今日放映される「千と千尋の神隠しネタ」で盛り上がり。
集合場所に集まった人に手にはなぜか紙袋、その中身とはやはり「ヅカビーデオ」がいっぱい、それを覗き込んでチェックする女たち!
のっけからディープな夜が始まるほのかな予感...。
オフ会場について自己紹介を始めてわけですが、やはり「ご贔屓」を答えるところとってもヅカ!!
カラオケだったので「もしや?」と思っていたら、歌う曲は「宝塚家劇団」の曲のみ!!
友達の歌声を初めて聞いたのですが、上手いったらありゃしない、腹から声出てるし、「こやつがディナーショーやったらうっかり惚れてしまうかも」と思ってしまったぐらいで、でもみかん酒頼んでいるあたりが彼女らしかったです。
もう一人の友達はカラオケ嫌いだっていってたくせに、マイクは握らないにしろ歌ってやがる!
曲がかかれば、その曲にまつわるヅカエピソードが話される、手は宙に舞う(たぶんジェンヌをまねて)。
熱い!暑い!!心も室温も。
ふと友達二人をみれば、上着脱いで薄着になってるし!!(ほんと熱帯夜のように暑かったのです、冷房まで入れたのに)

そして今夜のクライマックスであろうその瞬間に流れた曲
「すみれのはなぁー♪さくーころー♪」
みんなで歌ったよ!もちろんあたしもな!!!!

感想は?というと
「ディープだったけど、もう一杯おかわりできそうなディープさ」
帰り道「あの人に体を密着されてまいった、○○さんがいなくなったときに○○がにじり寄ってきてたよねあんたに」と毒も吐いてました。
密着されたのも、にじり寄られたのもあたしの友達なんだけどな。
興奮のあまり「!」がやたら多い!!!!!


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