前回の日記で「愛想は大事」と言った母に久しぶりに電話で話した 「あーらおげんこだった、あはは」 「寒いわよあはは」 「こっちはストーブがんがんよ、あははー」 親子2人揃って、笑いまくりです。
「姉ちゃん元気?」 「経理の仕事やるって勉強してるわよ」 「あははーお母さんもあたしも絶対出来ないね、あっあっはー」
おおざっぱな母は、ガーデニングにこの夏凝っていたらしく 細かい姉いわく「お母さんは何も考えずに花を植えるから綺麗にできないんだ」と言っていた。 小さな頃から、花が飾ってあった、テーブルに一輪だけちょこっと。 おおざっぱな母だけど、とてもセンスよくいつも花があった。 規模が大きくなるとそのままおおざっぱな性格大きくでるのでしょう。
大雑把親子は、「笑っとけ笑っとけ」と思い、 ぐちぐち言う奴を笑いで襲う
昔のあたし 私さ、小さい頃から母に「何が起こってもとにかく笑いなさい、愛想がいい子はちょっと人より劣るところがあっても愛想で許されるから」って言われて、
笑ってた
笑って全てが許されるわけじゃないってわかっているけど、 素直にモノを言ったり、嫌いな人とははじめから付き合わないっていうところあるけど、これでも「和」というものを気をつけたりするほうだ 「和」の中に「笑い」があったら違う「輪」ってやつも上手くいくような気がして、でもさ正直笑いたくないときにも笑ってる時もあるんだけど。 それは、苦痛とかじゃなくって必要なことだからいいことだと思う。
初めて付き合った人は、実にぶっきらぼーな人で、 笑っていればいいところでブスっとしてて、万人に好かれるタイプじゃなかった というか、万人に興味がないみたいだった。 周りにいる人は「あのこは、なんでかむかついても許しちゃうんだよね」と言ってて、 人を怒らしても、謝るそぶりはせず、向こうが許すことが多かった。 人に執着せずに、物事を気にしない、悩みがあっても自分で決めるから相談しない
清清しく感じていたけど、今だったらわかる きっと自分に出来ないことを意識せずにやっていくところが とても好きで、反面とても憎く感じていたんだと思う。 人のことを無視して自分がこうだと思ったら、つっきるその姿勢は とても私にはできないことだったし
人を好きになることは、同時に人を憎むことにも近い ってわかった思春期だったのです。
「きょーは楽しいパナシェの日」っーことで この日新調した黒いドレスはどうかしら?パールのネックレスと合うかしら? とかでも全然なくって、私大失態いたしました。 待ち合わせの時間の起きました、本当にすいませんすいません。 友が私の時間に合わせてくれったていうのに、胸が大きいから許すとメールが 会場にはマジびびっていきました、今日胸を揉まれようと、下僕でも何も文句を言われないと思っておりました。 でも、一応大丈夫でした。
まずPuhuu様と会いコアラ様と喋って、とんちさんともお初しました。 水没さんは相変わらずナイスキャラで相棒さんは(姉妹)は骨折が治っていてよかったでした。 二回目ということもあり、幾分か緊張もしないようになり前回緊張したKさんともお話していたら横からPuhuu様が「イッチの好きなKさん」と言われ「もう緊張してないよ」と答えたら非常につまらない顔をしてました。 大して話しても何の特典のないあたしに話し掛けてくれた人たちに優しさを感じながら、後半は酔っ払って踊りまくってました。
そうだ、この日私は初ナンパをされたのですよ。 よくわかんないナンパだったのですが、ジョナサンのドリンクバーを奢ってもらった(安いなぁ私)のでよしとしましょう。
最後にかかったピンクレディは血が踊りました。 心優しいホストさん達と喋って、「ごきげんよう」と颯爽に帰ればいいものを。 「いい女には触っとけ」とベタベタ触ってから会場を後にいたしました。
真っ直ぐ帰らばいいのに、知り合いになった人たちと 「かんぱーい」と居酒屋で朝からビール飲んでマニアックな話をして、 頼んだから揚げが、から揚げではなくって、フライドチキンの山盛りで、 蝶となり花になる乙女なあたくしたちは手づかみで肉を食らっときました。
やさぐれた空気が漂う、朝の新宿を後にしたのでした
2003年11月21日(金) |
密かな疑問と日常会話 |
注文書もひたすら三つ折にするという地味な作業。 地味な時間に彩りを!というわけで 「男はジェントルマンであらねばらなぬ」という会話をしてみた 「いいかぁ、ジェントルマンじゃいとダメだんだぞ、女の人触りまくったり暴力振るうのはダメだ、わかったかぁ?」と熱弁を振るっていたら 「今時ジェントルマンはいません!!」と言われ 地味な作業を続行していたら、悲しさを感じ 「かあさーんがよなべーをして、ううっ悲しいねぇ」と嘆いていたら、呆れられた(こんな奴あなたの隣にいたら相当うざいだろうにね)
「じゃあ、夢のある話をしよう!今何が欲しいか言ってみ?」と聞いたら 「金!」と一言。 「夢がない、ああー」と嘆く(ますますうざいなぁ) 「夢のあるものってなんですか?お金って素直じゃないですか?」と 「そうだね、『土地』とか『株』とか言われるよりいいかもね」 「とりあえず、有馬記念と宝くじを買いたまえ」
「昨日休みだったんだね?『いないの』って聞かれたよ?」 「イッチさんも休みのときに聞かれますよ」 「えーあたしったらもー」 と言ってみたところよくよく考えると、必要とかじゃなくってやかましいからなんだろうね、変なことばっかりいってるから。
たまたま隣に座った子に 「あたしの隣に座ると呪われるよ、ひっひっひー(魔女笑い)」 その子マジ引いてました。
寂しいのか自分?
バイト先の社員Tさんが顔半分のマスクをしていて 「手術中?」とか裏で笑っていたのだけど、今度こそはへこませないと(過去日記参照) 「Tさん、風邪治んなくて大変ですね」と話し掛けたら 「ここにいると風邪治んないんですよ」と言われ「また失敗!」と内心思い 「ひゃーひゃ、そんなこと言われたらくねっちゃう」とくねくねしてみた。 くねくねしながら「明るい話題」と思って「そんな時には旅行とか行きたくなりますよね」と明るく言ったら、他の人に呼ばれてTさん我に感心なく、1人でくねくねしてた私って...
ここでも私は年上に見られるようで、同じ年の子に「姉さん」呼ばわりされている。 年下の子を呼んで「ここって19歳が最年少なんだって、あなた最年少じゃない、でもさあたしも19の頃があったわけで」とか言ってたら 背後から「昔は昔今は今」と言う声が 振り返ってあたし 「小柳ルミ子のいまさらジローみたいですね」と。(わからない人はお母さんに聞こう) そんなあたしは、子供扱いされるのが大好きです。 子ども扱いされるとね、「年下と思ってバカにしやがって」と思うどころか、 「ハウツーハウツー、教えてショーミー大人の蜜の味ってやつを」と思ってしまうんですよね。
あー社会と現実が許すのであればあたしは一生子供でいたい! 「シャボン玉だね、愛なんて」と思いたくない
こっちに越してきて、こっちでは当たり前な商店街ライフを初めておくってみたのさ。 札幌は、雪が降るし土地が広いからスーパーとかいったらドッカーンと広くて当たり前で、移動手段は車、商店街ってないんだわ。
朝早く、えっちらほっちら自転車漕いで商店街へのお買い物。 ブックオフで本買って、商店街をふらーりふらとチャリを漕ぐ
開店前の菓子店の前に丸々と太った尻をこっちに向けてジーとしてるネコがいて 散歩中の車イスを押してるマダムと座ってるばあちゃんが 「そうかい、そうかい、ずーと待ってるんだね」と話し掛けてた。 すっごいすっごいめんこかった、ネコがとかばあちゃんがとかじゃなく その風景、人達が全てが「すっごいすっごいめんこかった」
激安スーパーで野菜買って帰った。 自転車のカゴから飛び出してる白い大根が生活を感じせたり。 安いけど量が多くて食べきれないから、イッチサンタとして近所に住むせなにあげようと、朝にこっそり置きにいったら、 ペグがおきててつまんなかった。
年末で、クリスマスも近くてあわただしい時期なのに 最近、私は静かな生活、 ちょっと不満の感じるけど、 「何もないことはよいことだ」と納得する年末なのでした
真のろくでなし。 2002年の11月12日を参考に
彼は、今日みたいな雨降りの日、雨に濡れた自転車のサドルを 「濡れてるから」と言って自分自身が濡れながら丁寧に拭いてくれた。 誕生日の日に、トイレから出ると暗い部屋の中にケーキを用意して祝ってくれた。 彼の勤め先映画館で映画みて、出ようとすると映写機のところの窓から 手を振ってくれた。 ウィスキー、電気ブラン、チュッパチャップスのカメラ 記念日の日に、いつでも私の好きな物をくれた彼なんだけど
来年忘れていたら私は真のろくでなしだと思うって、一年前の日記に書いたのに。 私は例年のごとく今年も彼の誕生日を忘れてた!!!
「やばいやばい、申し訳ない」と思いながら 「誕生日おめでとう」とおそーいメールをしてみたら 「ありがとう」だって。
「あーん、やっぱり結婚したい」 とてもステキで、とても優しい、あたしの元近所の ご近所ゲイと
いやーね、最近ネット欲がだんだん衰退していって、 昔だったら飽きもせず、ネットサーフィンやら楽しんでおったのですが、 前だったらね、自分の日記より他のHPを優先して見ていて、日記書く時間なんてなくしていたんだけど。
これが自己愛への高まり第一歩かしら? あたしはコンプレックス持ち持ち女だから自己愛は強い方なんだけど
北風は魔力ありなんでしょうか? 身を寒くさせて乳首ビンビンにさせてる場合じゃないのかしら?
とても不定期でお送りするイッチ嬢の日記は いつものごとくまとめ書きで更新でございます。
じゃあ、書こうかしら(しつこい?)
相変わらすですが、まとめて更新。 日付もやっぱり適当。
最近皆様いかがおすごしでしょうか。 あたしの日記は、とても不定期で不埒な心でいっぱいです。 外に出るのが億劫になる時期 たまには引きこもって、ネットに興じるのもこの時期にはいいでしょう。 そしてお暇などありましたら、どうぞこの日記をあなたの暇つぶしに使ってやってください。
合う合わないはあなた次第、決めるのはあなた自身 (ゲイレズビアンの本でHPの宣伝に一言、という質問に答えたのですこのように、あの時まだHPやってましたからね)
2003年11月15日(土) |
ハッピーボーナス俺にもくれ |
携帯のアドレス変わりました。 しかも、愛を誰にも貰ってくれないから溢れてるんだぜ! 一部の人には「アドレス変えました」だけど ほとんどの人には、一言添えよ、すっごい時間かかったよ。 特に札幌の人なんて、離れて何してるかわからないからだよ。 私が全然連絡取らないから、ここぞとばかりにメール送ってみたいんだよ。
中には、あたしもだけど全然メールくれない人もいて送ってみたらあて先不明な人もいたけど、これで帰ってこなかったら 携帯に向かって「ごめんなさい」してメモリー消すよ。
「ゆうか19歳、最近寂しいです」って迷惑メールもこれでこなくなるってもんよ。 っーか、寂しいのはあたしの方だよ、ゆうか!だけどあたしは寂しさを迷惑メールなんかにしないぜ!(イケジョ目指すあたしとしては) だけど送ったのは草木も眠る丑三つ時っていうのが迷惑メールっぽいけど
最初に返信してくれたのはふーみん、時差って最高だね。 あたしの同居人の前一緒に住んでた子は今や苗字もかわって人妻 「結婚したから、年賀状送るね」っておうおう送ってくれや ご近所ゲイ友は相変わらず彼氏がいないみたい、 さすが幸薄同好会仲間だね、友情マンセー
一部の人には名前入れ忘れてたよ、 「誰」と聞かれて、「教えない」と答えたくなる、あまのじゃくイッチが出てきそう
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