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2012年03月22日(木)
相棒ten最終回:最後から二番目の恋

相棒:罪と罰
最終回となりました。
最近、ちょっと面白さが・・ウフッとなれそうな場面が
少なくなってたかしら・・なんて、考えつつも、毎回、相棒の
時間は「必ず観る」でした。

私のウフッとなれてた、ドラマとは
”最後から二番目の恋”でしたが・・・・・・
そんなドラマの先週、小泉今日子が
 「病気。死。私のドラマでは人は殺さない。滑稽なせつなさを追う」
みたいな、台詞がありました。
ドラマの中で小泉今日子に、この台詞を語らせてるに
感動を覚えていました。
『最後から二番目の恋』
には、ほっとする安心感があり、せつない恋もあり、
今回、最終回まで観れましたのドラマでした。
最終回は今夜ですが・・・・・必ず観ます。(゚∇^*) 

相棒の話に戻ります。
最終回とは”クローン人間”でした。
ふれるには、余りにも重い課題でしょう。
真野響子が娘の茜(浅見れいな)の悲しむ姿にでしょうか。
”亡くなった子供のクローン人間”を作ります。

神戸(及川光博)が杉下(水谷豊)に問うあの場面はすごさが
ありました。
『検挙はあきらめて、クローンには目をつぶってほしい』
”クローン人間が生まれて、子供は幸せになれるのか・・
 罪のない子供が罰をうけるでしょう”
神戸の説得力ある言葉が並びました。
 「ぼくはそういう事が出来ない人間なのです。」
 「わかっています。」
二人らしさがわかる言葉でした。
でも、その場面で、
『好奇の目にさらされるでしょうね。』なんては、
私も考えられましたね。

法廷で倒れた茜の赤ちゃんは、残念な結果で終わりました。
赤ちゃんの誕生はありません。
恐れてる事態がおきなかった事で、ほっとされたでしょう。
片山さま。長谷川さま。杉下さま。神戸さま。・・・・・・・・

『兄を殺しました』茜の電話から真野響子(母親)は
妊娠中の娘の身代わりで自首
真野響子は
 「宗教にはまった息子は私や娘を非難して、殺すで母親の責任を果した」
と言いました。
『息子とは兄とはこんな子供でした』を話してましたが
杉下の言葉が心に残りました。
隼斗(兄)がミネソタ州の神学校入学を考えていましたと・・・
家族を困らせるような悪い子でなかったのではと・・・
殺す理由があると、ゆがめられた証言をする・・・
そんな、疑問を投げかけていました。

事件で亡くなってる人を、語るのは難しいでしょう。
亡くなってる本人は、反論できません。
週刊誌ネタ。法廷での加害者の証言。
信じてはいけない処があるかも知れません。

花の里 女将(鈴木杏樹)の登場は午後9時頃でした。
最終回でした。二時間でした。
女将は、一時間が終える頃、登場ですかしら?!
二時間目は、お二人でのお別れシーンとせねばなりません。(^∇^)
杉下右京(水谷豊)。神戸尊(及川光博)。お別れの言葉は
 「又、いつか、どこかで・・・」
 「じゃ・・・」
短すぎる言葉から、お二人の気持ちを考えることにしました。
車から手をふりながら去っていく神戸尊

さて、今、私がはまってる『無料育成ゲーム・メロメロパーク』
を、思い浮かべていました。
着せ替え。食事与えてるとメロは成長して、巣立っていきます。
ボタンを押すとお別れです。
お手紙があって、後ろ向きで、私のグミちゃんは去って行き、見えなくなります。
私は涙がいつも、ポロポロでてきて・・・そんなお別れを繰り返しています。

去っていく神戸尊の姿を追いながら、ゲームを、思い出してた私!

寺脇 康文、そして及川光博。
私の大好きでした、相棒が、又、去ることになりました。
ドラマ相棒では、会えないでしょうが、又、いつか、どこかで・・・・・・・・。


2011年10月02日(日)
NHKドラマ”おひさま”:脚本の素敵さ!!

NHKドラマ”おひさま”が最終回となりました。
以前、日記で書いた事がありました。最終週で又、脚本家さまは
素敵な、言葉を、私達に残してくれました。
感動した、心温まる、あの、場面を、思い出しています。
(こちらの日記)

父(寺脇康文 )が茂樹(永山絢斗)、陽子(井上真央)に
話しました。
 「私は、おまえらが、自分の子供としてではなく、
       人として好きだ!大好きだ!尊敬してる。」
父親として、子供に伝える言葉!なんとすばらしい言葉でしょう。
子供にとって、最高の贈り物です。
子供への限りない愛情も浮かびます。
思えば、私は父から子供の頃、聞いてた言葉を、そのまま、
子供らに20歳の成人式に手紙で伝えました。
でも、大好きな子供らに、父(寺脇康文 )のような、あんな言葉は言えてません。
こんな伝え方のできる親がいるのですか。
子供から尊敬できる父親とは、貴方ですよ! 

若い、おとうさん、おかあさん、貴方の大好きな子供らが、
人として、尊敬できる子供となれるよう、子育てをしながら、
脚本家さんからの受け売りの言葉でもいいではありませんか。伝えませんか。
   『私は、おまえらが、自分の子供としてではなく、
          人として好きだ!大好きだ!尊敬してる。』
さぁ〜、貴方は、親として立派だったですか。子供は、世の中で恥ずかしくなく
立派に育ちましたか。

最終回では、陽子(若尾文子)、育子(黒柳徹子)、真知子(司葉子)が
現在のお姿として、登場でした。
その場面で、
 「最初に亡くなるのはいや!最後もいや!二番目がいい!」
とありました。
私は、その昔、次男から、おなじような言葉を聞いた事がありました。
長女。長男。次男。こんな順番で生まれてた三姉弟
長男が大学生として、家をでて、次男だけが残りました。数日後、
 「お兄ちゃんが一番、いいな!お姉ちゃんがいたし、
   お姉ちゃんがいなくなったら、僕がいたもん!僕、一人や・・」
姉弟とは、生まれる順番で、末っ子は一人になるんですね。

”おひさま”
ドラマ大好きな私の朝を、楽しませてくれました。
ほんとに素敵なドラマでした。脚本家さまに感謝いたします。