10月半ばに出張がずれ込んでいるのですがその準備が結構憂鬱です。

今回は11人の中年男性(うち英語話せる人は2人)との2週間のアメリカ出張という、どうみても嫌がらせ以外の何でもない内容です。
しかも私は当初の出張メンバーではなかったのに、あまりにも語学面で問題があるだろうということで行かされることになりました。
ただの通訳として行くならまだ割り切れるものの、行くとなったからには本当は私の上司(最初から行くことになっていた人)がまとめるべき資料も全部私がまとめていて… 正直うんざりです。

出張の取り纏め役の人からもちょくちょく相談うけるのですが涙を誘う内容です。
2週間もホテルとなるとパンツはどうすればいいんだ！俺は洗濯を一度もしたことねぇぞ！と上司に言われたりしているようで… 吉田さんこのホテルはクリーニングサービスあるよねとか聞かれたりするんですよ… あ、今のところその上司は紙パンツを検討しているようですが。

もうどうにかしてくれ。

9月に入ってから何をやっていたかというとこんなことやっていました。

やばい私はこれ以上得意オタクジャンルを増やすつもりなのか！
でもママンも引き込もうと思っているので… とりあえず今週末のドルショがとても楽しみですｖ

インテリジェンスのページを黙々更新しています。
過去5年間の自分の業務内容を振り返っているのですがすごいブルーです。
職務履歴書を作ることがこんなに苦しいとは… orz

私は3年程前に海外営業という肩書きから海外カスタマーサービスという肩書きになったのですが、一貫してなんとも半端な仕事しかしておりません。
あ、一応自分の名誉のためにいいますと営業からカスタマーサービスになったのは別に左遷ではありません。特に栄転でもないですが。

きっとあと半年くらいでアプリケーション・エンジニアという肩書きになると思います。
これも別に左遷でもなく栄転でもなく。
根本的な改善はないのだけど表面的に部署の名前を変えるのが大好きな職場なだけです。

で、苦しい理由としましては私は営業と言いつつも一度も見積もりを作ったことがなければ新規顧客を獲得したことがないのですね… つか営業活動してないじゃん。
海外駐在員が取った仕事を中に展開する諸々の雑務を一気に引き受ける業務をやっています。
実際得意先の近くに駐在員がいるのでこちらがする仕事ではないのはわかっていますが、内勤営業という名の事務員みたいです。

営業のはずなのに顧客の品質情報のxml伝送する仕組みつくる作業とか製品作成のためのデータに関する問い合わせや内部運用の変更点についての窓口と一括の取り纏めやってますが勿論本当のシステム屋には足元も及ばず。

営業のはずなのに品質関係の文書のレビューも技術との協議とかも全部やっているけどちゃんとISOやTPMについて勉強している人たちには足元も及ばず。

営業のはずなのに子会社との全くシナジー効果が見出せない幹部ミーティングの通訳業務をやらされてその結果この会社の先行きの暗さを痛感したり。


要するに全てが半端です。英語だからと見てみぬ振りをする人が取りこぼした仕事を拾ってまわって小手先でなんか取り繕っている毎日です。
そろそろ辛い。