するめ烏賊の空
もくじ軌跡


2001年07月24日(火) 空の限界

今日朝起きたら、何故だか家に赤ん坊がいた。
如何やら母親がベビーシッターをかってでたらしい。

眉毛生えてなくて、顔がとても不細工だったけど
なんだか気持ち良さそうに寝てた。
急に泣き出したので、抱かかえてみようとしたら
首がぐらんぐらんしおもわず殺っちまいそうで怖かった。
それでも
抱いたら乳の匂いがした。

赤ん坊は凄く凄く小さかった。
座布団一枚分の背が
此れから細胞分裂しつづけて、身長1メートル以上になるんだなあと
当たり前の事を考えてみた。


今日は雨が降った。
干からびてた芝生、少しは元気になったのかしらん?
あと統一試験の参考書を買った。
此れからやるはずだ、きっと たぶん


2001年07月23日(月) 白濁夏空

日記をはじめた其の動機は、アメリカ生活という強烈な異文化体験を通しての其の生々しい心の熱をとにかく吐き出したかった&書き留めておきたかった、
此の二点であります。
しかし、実際に学生生活を送る毎日では其の心の熱情をすぐに吐き出したくとも、其の瞬間には目の前にパソコンは無く、自然と何時も持ち歩いてる手帳のスケジュール欄にブチかますようになっておりました。

で、何が云いたいのかと申しますと今日は暑かったと。
暑かったし、なにより空が異常なまでに水分を貯めすぎでした。
どんよりの息苦しい空気が、すっかり忘れていた日本の夏を思い出させてくれて。


夏休みにはいり、旅行の予定もないので
益々ヒッキ―度に拍車がかかり、それでも頭の隅に昔の私の在りかたのようなものが危険信号を送るので、散歩してます。(競歩ちっく)
アメリカに来て何故か太陽を敵としている私は、
奴の悪あがきも終わり、闇が少しずつ滲み出てくる頃に出発し、日本の高校時代のジャージを着こみ(注目される。なんセ蛍光ピンク)
近所を一時間弱ばかり歩きまわるのですが、
帰ってくる頃には蝙蝠が飛びまわってます

此処はそんな自然豊かなところ
こっちこいよっ!!(原田風)


2001年07月07日(土) 凍える夏

いや寒いんです、ここ。此れが夏だって、あ〜はん?

へる・のー

手足の先凍ちゃってるよ。長袖バリバリ活用だよ。
肌なんかまっちろだよ。
「しろーい☆」じゃなくて、「うわぁ、しろっ!!」てな具合に。


海に行きたいざんす。
熱い砂浜、ギラギラな日差し、
白い雲、蒼穹、
花火のごみ(捨てろよ)、焼かれたクラゲ(とけるのね)、
藻、藻、藻(絡まれまれすぎ)



2001年06月06日(水) 硬直くらげ


嗚呼、夏です
鋭い日差しがグサグサ肌を刺してきます
つーか、痛い(切実)


そして、夏休みです
日本に居たならば、高3の夏、受験生の夏のはずで
青白い顔で必死こいて勉強
てな感じなんでしょうな(他人事)

私、受験勉強というものを今までやった事が無いので
如何せん其のやり方や、
イメージっつーものが分からない。
まあ、高校入試の時に都立の統一入試の理・社の為に、一週間前からやったものくらいでして
ちなみに中学の期末や中間テスト勉強は、
常に一夜漬けで御座い。
嗚呼、たかだか17年余りの人生だけど、タラタラ生きていた加減炸裂
“追い込まれないと出来ない”とか自分自身に信じこませて、こうしていつもギリギリ人生
けっ。なんだかなあ。ちくしょうめえ。
 

そうそう、今日学校の選抜コーラスグループの再オーディションに
合格しました
いぇーい いぇーい いぇーい


と、自分を顧みてペコんだ気持ち微妙にあっぷする。
いや努力って大切だと思うのよ
うん。



ゆら |MAIL