するめ烏賊の空
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2006年12月19日(火) |
vicious child |
訳して、邪悪な子供
ここ数ヶ月、ずんと心に溜まってた案件、解決とまではいかないが、 とりあえず峠を越え、薄ぼんやりと目的地までの道が見えた。 その帰り道、ふと思い出したこと。
あれは小学4、5年生だっただろうか。 母親が出かけていたことは知っていた気がする。 しかし鍵を持たずにいた私は、 玄関前に座りながら手すり越しに見える青空をぼんやりと見ていた。 なんのきっかけだったのか、 私は破廉恥且つ異常な白昼夢をみていたんだ。エッロエロのやつ。
何を持って正常とするかということを抜きにしても、 その妄想は確実に「正常」な性的嗜好のものではない。 マセガキで変態なんて救えないや。 内容はこんなインターネットの僻地であっても書けやしない。 うー。思い出すたびに苦笑いする。 性について興味を持ち出したのは何時頃だったのかな? 一番最初は覚えていない。 ただ、深夜のちょいエロ番組と、父親の隠しエロ本や漫画そしてビデオ が私の性的嗜好を形成したことは間違いない。 まぁよくあるパターンだよね。きっと。
そんなわけで私は変態です。 ちゃんちゃん
もひとつ書く。 言葉が溜まっているみたいです、すみません。
クリスマスパーティのプレゼント交換の為に、 いそいそと新宿のLOFTへ行った。 LOFTは閉店セール中で20%オフに魅かれた客でごった返していた。 ま私もだけれども。 いつもあれだけの客が来ていれば、閉店しなかっただろうに。 と若干切なくなる。 てか、新宿にLOFTあるなんて知らなかったし! いつも東急ハンズに行ってたし! てかプレゼント交換て! 定番すぎ!
物は納得いくもの買えて良かったわん。
あ、前の記事の”案件”について 思ったほど叱られなくて、しかも意図していないところを褒められた。 調子に乗って、私以上に興味を持たれていた人に対して嫉妬した。
2006年11月28日(火) |
paradigm shift |
と言う言葉がまったく出てこなかった。 今更出てきて、なんだか悔しいのでタイトルにしとく!
じっとりとした一日。でも決して寒くはなかった。 買って初めて着てみる、ワンピース。 悪くない。悪くないよーと独り言つ。
少し前に、大学生活の大部分を占めた活動が終わりを迎えた。 傍から見たら大団円。 だけど実感がないんだ。 なんだろ。好きなんだけど、あまりにもあっけない。 その瞬間を捉えるのがきっと下手なんだろう。 過去なんて、別になくてもいいやと言っているわりには、 酷く大切に思ってみたり、矛盾だね。
もう朝ざんすね。 昨日はわくわくして待っていたイベントの日。 面白かったー 12月のやつもチャレンジしてみよっかなー。 お金ないけどー。
観察する事象は、 結局自分が見る世界へたどり着いた瞬間、 自分色のパラノイア。 知ってる。うふ。
2006年11月16日(木) |
Abnormal Appetite |
今日は食欲が全く抑えられなかった。 なんだったんだあの嵐のような状態は。 いやあ身体をコントロールするって難しいやね! でも、餅うまっ!
子宮ガン検診の為、初めて婦人科の病院に行ってきた。 んで、「内診用の足をぱっかーと開く椅子」を初体験。 座ったら、まず垂直に20センチほどあがり、次に前進して 最後に足首の内側あたりから圧力がかかって、 股をぱっかーと強制的に開かせるあの椅子。 お腹あたりに上からカーテンがひかれ、先生の顔が見えないとは言え、 恥ずかしいし緊張しやした。
而して、先生は熟練の腕だったわ〜 はっと気が付いたら、するっと器具挿入で、あっという間に検診終了。 途中、エコーで自分の子宮と卵巣を観察する。 かたち的には異常なしの言葉で安心。 しかしなんともいえない気分だった。 あれがあるのねみたいな。
2006年10月21日(土) |
DRIVE OUT TO THE ROAD |
仮免に受かって以来、勉強に託けてさぼっていた教習所に昨日行ってきた。 初路上である。
なんつーか 怖かった…
アメリカで運転するのとは違うだろうなとは思っていたけど、 冥王星と木星ぐらい大違いである。 歩行者、自転車、路上駐車車両など危険な要素がたくさんある ってのは普段歩いていて、知っていたけれども 実際に運転してみて、はっきりと認識させられた。
まあアメリカはまず土地が広く、道路も広い。 交通手段はほぼ車で、歩行者や自転車が少ないってのもあるんだが。
思い出したのが、 宇沢弘文先生の『自動車の社会的費用』。 この本は、大学入学前に読んで酷く感激した記憶がある。 先生はこの間も幼稚園児の列に自動車が突っ込んだ事件についてコメントなさっていた。
日本の特に都心なんかは土地が狭いから、 今更道路を拡張するのは難しいだろうが、 やはり歩行者と自転車、そして車両とそれぞれ通行する道をきっちり分けるべきだ。 危険を危険と認知しているのに其れを改善しないのは 文化的生活ではないと思うのだ。
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