星の行方(レックナート視点2プレイ記)
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2002年02月05日(火) 出会い

旗が見える。
白地に、青の線。
銀のエンブレム。
真白の馬には輝く翼。
あれはそう、ハイランド王国、ユニコーン少年兵部隊。

ジョウイ、きくまる。
運命を背負った少年達、二人。
もうすぐ家に帰れると、
大切な家族にもうすぐ会えると
目を輝かせる二人。

小さな平和も、夜に破られる。
裏切りによって。
わずかな希望を岩に刻み
彼らは別の道を歩き出す。



ルカってこんな最初からいるの。いいねえー。
あの子はきくまるっていうのね。可愛いじゃない。うふふふ。
もう一人はジョウイね、ふーん。

ルック「あ、ビクトールだ。フリックもいる」
そう、始まったわよ。しばらくは、退屈しないからね。


2002年02月04日(月) 始まり

時の満ちる日が近づいています。

私は、夢を見ました。
政は荒れ、戦が起きる。村は焼け、人が殺される。
戦いは終わりを知らず、まわりを飲み込んでゆく。

そして、この事態を打開するための、小さな光。
私は、探さなければ。
光を大きなものにするために。

この戦いを終わらせるために。



ていうかさ、ルカって結構良いね。
あそこまでやられるとはねー。お姉さん嫌いじゃないよ。
だあってさあ。笑顔で「いないいないばあ☆」で、可愛らしさをアピールよ。
わざと死体を積み上げて、その上でだよ。いっそ爽やかですらあるよね。
今回のターゲットはあの二人なんだけどー、
二人にルカがどう絡んでいくのかがスッゴイ愉しみ。うふふふふ。

ルック「(水晶球見てニヤニヤ笑いながら独り言言ってる…
てことは、また何か起こるのかな)」


苔田 |MAIL