星の行方(レックナート視点2プレイ記)
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ハンフリーの依頼で、洛帝山に子供を助けに行った。 ハーピーを倒し、奥に進むと、巨大な卵を見つける。 フッチ「僕は、僕はブラック以外の竜に乗りたくなんか…」
それにしてもフッチ、しばらく見ない間にずいぶん性格が変わったものね?前はもっとバカで可愛かったのに。 思わず後ろから蹴りを入れたくなるわ。
適当にハンフリーに話をあわせていたら、いいタイミングに卵が割れる。 中から、真っ白なドラゴン。初めて見た。 フッチ「今日から、君は、ブライトだよ…」
この名前もさあ、どうにかならないのかしら。同じ様なありふれた名前なら、シャインなりスノウなりいくらでもありそうなのに。 こういうどうでもいい同名って多いのよねえ。全くややこしいったらありゃしない。
手助けの恩返しとして、ハンフリー(ともう一人)が仲間になってくれた。心強いな。
あ、やっぱりきくまる君もウザがっていたみたいねフッチのこと。「ともう一人」だって。 私たち趣味が合うのねえ!にこにこ。 ルック「それ、きくまるが聞いたらどういう顔しますかね」
無様なものね?
「…レックナート。なにしにきたの。ていうか、ここはどこ?あんたが連れてきたの?」 私が連れてきたわけじゃないわ。あなたがヘマをやったんでしょ。 レベル11のくせに洛帝山になんか登るからこんな目に遭うのよ、きくまる。このままここにいたら、あなたは死ぬわ。 「…」 せっかく宿した紋章も、ほとんど使わないで。自分がやりたかったことも、何もかも放り出して。ナナミや仲間に二度と会えなくて。 「…」 死にたい?このまま何も成さずに、こんな辺鄙なところで。 「あんたは、わざわざ嫌味を言いに来たのか?こんな辺鄙なところまで?それとも、あんたが助けてくれるとでもいうの?」 お望みなら。
「どうやって?」 時を戻す。 「そんなことが可能なの?」 いくつかの条件がそろえば、不可能ではないわ。旅の封印球、知ってるでしょ?出かける前に、祈りをささげるのが慣習になっている筈よ。 詳しくは言わないけど、あれにはけっこうな力が宿ってるの。あと、言霊の力と私の力があれば、街道の町の宿にいた頃まで戻してあげられる。
「…あんたは何を望んでるの?何が欲しくてこんな事をするの」 あなたがあきらめないこと。 「…」 最後まであきらめずに、全てをやりとおすこと。 それだけ約束するなら、何度でも生き返らせてあげる。
「…判った。こんなところで死にたくは無い。あきらめない。それでいいの」 ええいいわ。時が戻る呪文を教えてあげましょう。 「呪文?」 きくまるの想い、星に届け、ラブラブフラーッシュ!! 「は?」 これは言霊の力ね。ちゃんと大声で言うのよ。一文字でも間違えたらここから出られないわよ。じゃあね☆ 「ちょ、ちょっと待て!!」
ゲンゲン「きくまる、宿を出るときくらいから元気ないな、大丈夫か?」 きくまる「…うん、大丈夫だよ隊長、みんなで元気に頑張ろうね!」(涙目)
ルック「何で言霊とかそういう嘘をつくんですか」 ルック、これはね、私が時を戻すからといって、死を軽視しないようにと配慮しているのよ。 リーダーが死に対して鈍感だと、仲間達にも影響を与えかねないわ。ああいえば死なないよう、一生懸命努力するでしょ? …何よその全然信じてない目は。
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