星の行方(レックナート視点2プレイ記)
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アレックスが宝探しに協力しろという。 きくまる「面白そうだなあ。やってみようか」 ナナミ「やったー、宝探し、宝捜し!」 ナナミの目が輝いてる。楽しそうだ。良かった。
数々の仕掛けを乗り越え、宝箱を開ける。 すると中には薬草が入っていた。 「薬草なんて!」と怒り出すアレックス。しかし宿に帰るとヒルダさんが倒れていた。 そしてその薬草を与えてみる。と、まるであつらえたかのように効いた。
シンダルの宝とは、いったいどういうものなのだろう。アレックス以外の人が、薬草で幸せになるとは考えにくい。 開ける人によって中身が変わる?何かの紋章の力が働いているのか?
ルック「レックナート様は知ってるんですか?」 ほほほ、知りたい?どーしても知りたい?教えてあげなくも無いけどお。 ルック「…いや、いいです」
ビクトールとの約束通りミューズに行ってみたが、僕らは入ることができなかった。仲間だと認めてもらえなかったのだ。 ビクトール達はまだここに着いていないのかな。
ナナミの色仕掛けも通用しなかった。 しょうがないのでとりあえず、近所にあった宿、白鹿亭で休むことにした。
朝起きたら、目の前にナナミの顔がある。 きくまる「えっ!?」 どういうこと、何でぼくの布団にナナミがいるの。 ナナミはにこにこ笑いながらこっちに近づいてくる。ちょ、ちょっと待って。これは夢!? 気が動転してたら、ぼくはベットから落ちた。
ナナミの後ろにピリカちゃんが見えた。二人してぼくを覗き込む。 …ああ、起こしてくれたの。ありがとう、すっかり目が覚めたよ。
隣のベッドのジョウイはこの騒ぎにも気づかず、ぐうぐう寝ている。 ナナミがいたずらっぽい目でそれを見る。 ぎく。まさか。 きくまる「ナナミ、まさかジョウイにもおんなじ事する気じゃ」 ナナミ「前みたいに水ぶっ掛けてみようか」 大賛成だ。ぜひ掛けよう。さあ水水。 とか言ってたらピリカちゃんが起こしてしまった。ちぇ。
色仕掛けが通用しなかった後にこれをやるなんて、ナナミったら女の子ね。うふ。 それにしても、きくまるって本当にへたれねえ。
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