星の行方(レックナート視点2プレイ記)
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タキ「心配ご無用よ、ひまわり軍の坊や」
何て言うかさ、きくまるって、年上の女性に弱いのかしら? このナンパの仕方、確かアニタの時もやってたわよね。 ルック「そうかもしれませんね(興味なさげに)」 でしょ?あら、だとしたら何で私にはあんなに冷たいのかしら?悲しいわ。 ルック「…」 あ、て言うかこういう事かしら。「私にだけにあんなに甘えている」とか?くすくす。 ルック「……」
トゥーリバーに入るなり、小さな子供に財布をすられた。
金云々より、あれにはフィッチャーからもらった紹介状が入っている。 町を抜け、懸命に追いかけたが、つかまらなかった。 何故なら、彼は文字通り、「飛んで」逃げたのだ。 あれがウイングホード。初めて見た。背中に翼がある人種。
しょうがないのでトゥーリバーまで戻る。 すると、なぜかフィッチャーの公開受刑が行われていた。 フィッチャー「ほ、ほ、本当なんですって。もうすぐきくまる殿が来るはずなんですよ」
きくまる「ちょっと待って!」 フィッチャー「おお、きくまる殿!!助かりました!!」
リドリー「貴方がひまわり軍を率いていると言うきくまる殿ですか」 フィッチャー「右手です。彼の右手には、かつての英雄ゲンカク殿が宿していた”輝く盾の紋章”がある。それこそが何よりの証拠です!!」 リドリー「右手を…良いですかな」 右手を見せた。すると リドリー「これはまさしく”輝く盾の紋章”。判りました。それでは、こちらにどうぞ。 われらがトゥーリバーを率いるマカイ殿にお会いくださいませ」
仲間を探そうと外に出ると、見たことのある男がいた。 フリード・Y「き、きくまる殿、何故こんなこそこそと外に出ねばならないのでしょうか…?」 きくまる「しー」 ナナミ「あれ、誰だっけ?…まあいいか、かくれんぼみたいでおもしろーい」 あれはフィッチャーだ。ひょっとしたら、アナベルの件でややこしいことになるかもしれない。 多分ぼくの顔など覚えてはいないだろうが、仲間を集める間は、顔を合わせずに行こう。
情けない城主ねえ。仲間を増やすたび、石垣にこそこそ隠れながら行き来って。 オウランのスカウト方法も良い具合にへたれてるしねえ。 いくらナナミのレベルが37だって、油断しすぎでしょうよ。
仲間集めが一段落したあと、彼に会ってみる。やはりぼくの顔は覚えていなかった。 が、 フィッチャー「きくまる殿。ひまわり軍とトゥーリバー市の協力関係を作り、ハイランドと戦うための新たな中心勢力となるため、我がトゥーリバーへお越しください」 いつのまにかトゥーリバーの懐にもぐりこんだ彼は、ぼくらの活躍を聞きつけ、独断で外交にやってきたのだ。 面白い奴だ。 きくまる「トゥーリバーに行こう」 トゥーリバーへ行くのに船が必要だと言うので、タイ・ホーとヤム・クー、そしてアマダを仲間にする。
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