宇宙 ほし の下で…
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Will
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知り合いから何度も着信があった。 あんまり体調よくないし、あの人のことなので大した用ではないだろうと思って放っておいたけれど、隅っこのほうで“でももしかして何かあったのかな?”とずっと気になったので電話してみた。 2コール目ででた。はやっ!
ギャーハッハッ ザワザワ ……。 “はぁ…大丈夫そうね”と思いながら一応話す。 「もしもし?」 『もしもし?』 「今 外?」 『おう。呑みきてるな。どないしたん?』 「ううん、この前いっぱい着信あったから何かあったんかなぁと思って。 んじゃまたね。」
『なん?あ!淋しいんか?相手してほしかったん?』
あんたなんて…あんたなんて山奥のクマにでも食われてしまえ。くっ…。 「ちーがーうーよ〜!心配して損したっ! んーじゃーねー」 また連絡するとかごめんなと謝りの言葉をもらって、うん。わかった。またねー(心の中では+“酔っぱらい”)と返事して通話オフ。
心配性ってつかれる。 いっつも空回り。懲りずに。 あーあ、ばかみたい。 あー頭いたい。 もぅ…。 私の恋愛もこんな感じなのかもなぁ……。 あーぁ… もういや…。
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