Life
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2006年08月04日(金) |
心がフルフル 江ノ島へ続く道 |
2006 summer 江ノ島へと続く、橋を、歩く。
極めるということは、すごいことだ。
1ヶ所に留まることや、そこを深く深く掘り下げ追究後、その世界ではちょっとした名の知れたような人。
その”世界”は、小さくても大きくても、私はすごいなって、思うんだよ。 笑えるほど馬鹿らしくても平気。
まだ、図書カードは作っていないけど、この街にある図書館は好き。 しかも、好きな席があって、そこには誰もいないから、好きなだけ本を読める。
日大にもあったなぁ、と思いつつ。 その席が好きな理由は、高い空が見えるからなのだ。ずいぶんまた高い青い空が戻ってきたなぁとおもう。 雲がぐんぐん流れているし。
2006年08月02日(水) |
Hawaii を 想いつつ |
2006 Hawaii
人は自由を欲しいといいながら、実際それを手に入れたら、きっと不自由を求める。 私もできれば、皆と繋がっている何かに属していたいと強く想う。仕事でも学校でも。 最終的なその形が、私の夢に繋がるのだけど、それが強くあるから、今の自由が逆に楽しいなぁとおもえる。
今日は、jamiの家で、トトロを見る。今週何回目のトトロだ? そして、私とjamiの好きな台詞”夢だけど夢じゃなかった!!!”を、連呼!!!
帰り、渋谷駅までの道を困っているおじいさんに出会う。 ふと、自分のおじいちゃんを想う。急いでタクシーを捕まえてあげたら、私も一緒に乗せてってくれるというので、そのまま乗って一緒に渋谷駅まで。
大きな通りでとっさにタクシーを捕まえることも、困った人に自然に声をかけることもできるようになったことも、なんとなくいい感じで年を重ねているのかもしれない。まだ答えはずっと先だけどね。
つくばに帰ってきたら、すごく嫌らしい目をして女の人と話している男の人を見る。 あんな目をして見たれたら、私だったら怖くて逃げる。と、秀子に話すと、大丈夫誰も見ないよ、と言われる。くぅぅぅ。
2006年08月01日(火) |
地面から5センチの場所。 |
フラは、ふらふら踊るだけじゃないのだ。 常に中腰だし、かかとを上げたり、横へ移動したり、くるくるまわったり、手先まで集中したり。 だけど、楽ひい。
鏡に映ったrikaの足元5センチの世界を見て踊っているけど、 その5センチの世界にも、見えない大切な何かってあるのかなと思ったりする。
今日からHawaiiに帰る、ラルフが成田へ行く前に会いに来てくれた。一緒に、ケーキを食べる。 そして、いつも私にけんかを売って嬉しそうに帰る彼だが、またしてもけんかを売られる。そして、買う私。
勝ち負けのない喧嘩って、楽しい。それは喧嘩とはいわないのかもしれないけど、紙一重で本音ってとこが重要。 こう、お互いに、一応傷つけないように配慮をしつつ、どこかで一撃を狙う感じが私達の性格の悪さを現しているなぁと思う。
2006年07月30日(日) |
アニメはアニメでも。 |
アニメはアニメでも、宮崎アニメは特別。 私は、ここまで泣けるか?!と周囲が驚くほど、”トトロ”で泣くし、 メイチャンはあっちゃんにいているし、お父さんは実際の自分の父に似ていると思う。
自分が経験したことのないもので納得がいかないものには、なるべく批判しないように、不満も持たないように、おおらかに見るつもり。 見るより、見つめているというか、見守るというか。
だから、”ゲド戦記”も、見守るのだ。
”逃れられないもの”なんて、世の中にはありすぎるだろう。 その ”逃れられないもの” は rikaへダイレクトに届く。精神がまだ弱い私は、そのまま体調へ現れる。
だから、ずっと調子が悪くて土曜日は立てないほどだった。 その ”逃れられないもの” は誰にでも訪れるのだから仕方がないけど。考えれば考えるほど、その存在の大きさに気づくのだった。
さて、つくばで大好きになった友達がいるよ。 その人の目や雰囲気が好きで、それは一方的な想いだけど、自分に似ているかもって思ってた。 そして初めて、ひでこが彼と会って、”あぁ、rikaが好きになったのはわかる!”といってくれたので、それだけで嬉しかったのだった。そう、2人して、好きになるのは嬉しいこと。
私の周りの人に多い、優しすぎる、感じがまた、rikaのつぼだ。 そんな人達に私はいつも、するすると惹かれて、甘えて、最終的には無理やりでも仲良くしてもらうんだよね、と思う。
2006年07月26日(水) |
すごく可愛いトカゲ色。 |
ここで知り合った方と、念願かなって、ランチをご一緒する。 父並の年上だから、知識も経験も勿論足元にも及ばないけど、お話をするのは、楽しい。 そして、そんな方との時間はイギリスを思う。友人に年齢は関係ない精神を、思う。
がつがつしている人、ぎらぎらしている人、どうやら主に男性の30歳から40歳が苦手みたいだ。 そういう人は一見すごく大きく見えるけど、実はそうじゃない。魅せるのが得意なだけ。傍にいれば巻き込まれ、トラブルだらけなのは性分だろう。
じき私もその年代へと足を踏み入れるわけだから、そうならないようにしたいと、いつも思う。
ラルフや、父や、その山を越えてしまった人は、成功も挫折も経験しているため、おおらかで、豪快すぎるぐらいが多い。 そして、人を怒らすことも、笑わすことも、大好きで得意って知ってる。
3時にお礼を言って分かれ、秋葉原へ。 入院中のおじいちゃんへ、イヤホーンつきのラジオを購入。
夕方浅草のお店に靴が入ったというので、見にいく。 今日本で、あんなに沢山の種類のレペットの靴を買えるのはここだけかも、というくらい入荷していた。
夜は浅草のyayoiちゃんのお家で、彼の敬君と2人、ワインを飲みながら仕事帰りの彼女を待つ。 そして、仕事帰りの彼女を迎えつつ、さらに料理まで作ってもらって、3人で話しまくる。
結婚したからといって、何かを失ったり、我慢をするなんて、お互いハッピーじゃないと知っている私達だ。 時間が限られていたら、限られているなりにもがくのが好きだし、何かを理由に言い訳を考えることもない。そんな風に思う。
2006年07月23日(日) |
今まで食べたお魚料理。 |
未熟者の私が今まで食べた”魚料理”の中で一番美味しかったもの、の、写真。じゃーーん。
2・3日前からひでこ父、うなぎを食べなさいと、うるさいので、うなぎ屋へ行くも、ながーーい列。皆食べる気が無くなったのが、隣でわかった。 うなぎは、カレーへ。私はうなぎ、魚が好きじゃないから、がっつポーズ。
夜は、映画を見る。
映画といえば、学生の頃先輩の卒業制作の映画の中で、rikachanにぴったりの役があるといわれて、調子に乗って出たことがある。
「主人公の夢の中に毎晩出てくる女の子」”夢の中の女”という役。
台詞は、芭蕉の俳句が一句だけで、ほとんど顔も映らなくて、足とか後姿とか、影とか、髪とか目だけとか。 夏から撮影して、秋までかかって、卒業前に行動で発表したときにすごく感動した。
という共通の思い出話を、秀子とできるのは、出会って祝9年だからだ。
rikaの体は28年、見て・感じたものからできていて、23歳の頃”そのバランスを信じる”とある人に言ってもらって、ぐぐーーんと伸びることができた。感謝しているのだ。
あと、同じ人が、その人の人格を知るには、小さい頃から思春期を歩いた道を見ると、相手が見えるといっていたなぁ。
私は小道が好きだった。 遠回りとわかっていても、小さくて、細い道を通って帰っていた。 夏は虫がいっぱいで嫌だったけど、葉っぱの色、その緑緑がこゆくて、その間から降る光がすごすぎて、やっぱりあえてそこを歩いていた。
それから、その道の途中、好きな先輩の家があったんだった。 その先輩のこと、私は小学校から高校までひたすら好きだった。
でも、私の存在に気づいてくれたのは、私が高2のときだったの。うぶだったんだきっと。
すごーーーく好きなDJは、”Hed Kandi" クラブには一人でいったことのない私でも、彼女がプレイするなら、行こうと思えてしまうくらい好き。
実は音楽、そんなに知識もないの。だけど、彼女のCDだけは、いっぱい持ってる。
そして明らかに私の周りは音楽好きが多く、皆に一つ一つ教えてもらった今ではrikaのストックも、少しだけ増えたよ。ありがとう。 それから、思えばJamiも、そしてたけちゃんなんて、今じゃDJじゃーーん。私だったら無理ーー(当たり前だけど)
2004年スペインバルセロナで、好きになりました。また会えるといいなぁ。踊れるといいなぁ。
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