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2006年09月10日(日) |
美味しいものを、好きな人と食べると。 |
漫画”おいしんぼ”に出ていた、浅草のお蕎麦屋さんへ、やよいちゃんと敬君と行く。
その後は、スタバへ。浅草のスタバが、私の中でKing of Starbucksということになるのだが、ここは本当に落ち着く。 ちなみに、King of Starbucks in UKは、ボロマーケットからテートモダンへ続く、石畳にほっこりとあるお店。
そして夕方は、ヒデコと食事。 なんとヒデコ、10日で28歳。お誕生日を迎えたのだった。そしてそんなお誕生日の日曜日に仕事の彼は、くたくた。
”rikaと出会って、9年たつが初めて一緒にすごせるんだね”としみじみ言われて、そのことに気づく私。 私達は、記念日というものに全くもって、敏感でない。私のお誕生日は、かろうじて記念日(国民の休日ということもあって)として祝ってもらうけれど。ほかはあんまりぴんとこない。 でも、これからはちゃんと盛大にお祝いしようねと約束する。
そういえば、彼が過去何年間の間で、私ではない女の子と食事をすることが多かったのも知っているけど、そこにも嫉妬という感情がなかった。 多分学生の頃は少しはあっただろうけど、その後は、その感情が完全に欠陥ぎみの私だったのだ。
そしてそれは今も変わらない。 私は、彼には彼の女友達を本当に大切にしてもらいたいと想っている。そこからしかわからないことも多いからだ。
今私達は夫婦っていう形だけど、その形を大切にしていくには、その回りをも大切にしてゆけたらと想う。
2006年09月04日(月) |
世界のどこかの景色を。 |
このお城は、兄と慕っているRickyの生まれたホームタウンから、さらに車で2時間ほど走らせた場所にある。
全然特別なお城じゃないといっていた。勿論ガイドブックに載っていなくて、すごく広い草原の中にぽつんと立っていた。 だけど、友達にとって小さい頃から両親につれてきてもらった、すごく大事な場所だといっていた。
で、勝手に宣伝していいのかわからないけど、載せます。 http://www.tosei-sha.jp ギャラリー冬青 ”FLIGHT TO EUROPE" 今、展覧会をしています。
今日、中目黒のカフェで、なんとなく取ったカードがこのお城の写真! rikaは、大興奮して、お店の方も驚くぐらい興奮して、帰りの電車の中でもずっと写真を見つめて、家でもヒデコに嫌われてしまうほど話して。
最近こういうことが多くて。 世界のどこかの景色が、記憶と重なる瞬間。言葉ではかけないほどの、気持ちがこみ上げるのだ。
2006年09月02日(土) |
日本で出会うイギリス人。 |
日本のほうが、イギリス人に出会う、気がする。 今日友達になった、Po.すごーーく美男子で、しかもliverpool駅近くの大好きなCafeのマネージャーだったことが判明して、びびる。
2人で話した結果。”世界は非常に狭くて、素敵ですね。星へもすぐ行けるかも。”
今日もヒデコが仕事で忙しいので、一人でJamiに会いに行く。Poと、フランス人のNikoとその彼女と、渋谷にあるギャラリーへ。カメラを忘れたことに悔やむ。
私は英語に全然自信がないけれど、皆といると少しは英語を教えてもらえるし、日本語を教えてあげることができる。お店を予約するのも私なら完璧だ。(当たり前)49階にある、バーへ。
バーから花火(Fireworks)が綺麗に見えた。思わず、”Fireflower綺麗すぎ”といったら、皆がすごくいい英語変換という。 とりあえず、喜ぼう。ちょっと、馬鹿にされ気味だが、私にとって、花火は日本の心だもの。
今はロンドンにいる友達が帰ってきたら、皆で会いたいなぁ。それを想像するだけでわくわくする。
人と人とが出会うって、行動した分だけでは決してない。 どれだけ、心を開くか、相手を知りたいか、なのかもしれない。私に限ってはそうだと思う。
rika and Marga
夏を終わらすのは、16日にしようと決める。Freedom Sunset.ゆうやには、大感謝だ。
そして昼間、”2分だけ暇だから電話した”と友達から電話をもらった。 その夜は、”東京から大阪まで深夜バスなら2100円で行ける”と、電話をもらった。
どの電話も、涙が出るくらい笑った。友達って、離れていても、近くても、距離じゃないなぁと思う。
2006年08月27日(日) |
日本の朝6時。スペインは夜11時。なのさ。 |
イギリスでの留学時代の最後の3ヶ月は、スペイン人のMargaという同じ年の女の子とFlatroomをシェアしていたよ。 一つの大きな部屋を、一つの大きなベットを、一つの大きなクローゼットを、私達はすべてをシェアしていたのだった。
一度も喧嘩をしたことがないし、私のことを本当に家族のように想ってくれていた彼女。 彼女の仕事終わりをよくカフェで待っていたけど、今想えば、彼氏のようだ。
そして彼女のお誕生日パーティーが、スペインバルセロナで行われていて、1週間前に、招待状が来た!!!懲りずに、毎年送ってくるなぁ。 行くことは不可能なので、日曜の朝6時に起きて、電話をかけて、参加する。
Noriaや、Marta,suzanna,manuro,sofia、皆すごーーく、元気で、電話を切った瞬間のうちのキッチンは、土曜の朝のロンドンのキッチンみたいにシーンとしていたのでした。
帰国するとき悲しかったのは、この思い出を少しづつ、私も含め皆が忘れてしまうことだと想っていたけど。 ”私達は大人の女性だし、一生付き合ってゆこうね”といってくれた、彼女と自分を信じようとおもうのだ。
2006年08月26日(土) |
からからに乾いてしまうものは? |
それは何でも良いというわけじゃないけれど、 何かを気に留めたり、興味を持ったりって行為は、生きてゆくことに不可欠だろう。
とくに、友人や傍にいる人の心の敏感な部分へ、気づけるような余裕がなくならないようにしたいと、そこへは、すごく繊細な自分でいようと想う。
それに、そこへ無関心になったら、からからに乾いた人間になってしまうだろう。 もし今私が興味を失ったら、乾いてしまうことは必見だ。
2006年08月25日(金) |
いつも、できるだけさらりとやろうと決めていること。 |
2006 marga's mother and Notting Hill st.
できるだけさらりとやろうと決めているのは、”さよなら”の日。 私は涙もろいし、感情はすぐ溢れるし、本当はべたべたになるまで好きな人を触り続けてお別れをしたいのだけど。
こっちにきてできた、大切な友人。秋から東京へ新たな旅立ち。だ。 彼には多分生まれつき備わっている、努力をしたから手に入れれるわけではない”モノ"がある。ピカピカ。 それは、今彼のいる場所・これから進む場所、にはとても必要だと思う。
で、rikaは、思ふ。それは、絶対狙われるのだと。 時には、現実・仕事・上司・ライバルと、いった分類から。そして最も怖いのは自分自身が、失望しちゃうこと。なんてね。 そのすごく黒く、渦巻く、いやーーな感じをなんとかして呼び寄せないでもらいたい。だけど避けれないんだろうなぁ。
rikaにできることは、なにかな。多分ずっと友達でいてもらうことだな!!!と思う。 最後は、さらりと分かれれて良かった。泣いちゃうもんな。本当に。
家に帰ったら、私のHawaiiの兄と、Englandの兄から、メールが。 ずいぶん年の離れた兄達は、日々楽しそうで、内容も馬鹿らしく、愛が詰まっていて、すごく笑えた。
Happy birthday to Ricky!!! I have to send postcard soon!
2006年08月24日(木) |
何しに生まれてきたかわかんない☆ |
笑えてなきゃ。何しに生まれてきたのかわからない!!!!
幸せなことに、今はげらげら笑えているので、大丈夫だよ。 いつか、この目から毎日涙が出て止らないなんてときでさえ、その原因が、笑いからでありますように。
今日、ふと思う。”一人でいて楽しく過ごせない人間が何人集まっても、それは楽しくないだろう” 周りの人と楽しくなるには、一番に私が楽しくなければと思う。
2006年08月23日(水) |
Blue Hawaii |
フラの、スカート。 一番最初は購入したものをはいていたけど、今の私はジャジャーーン。母、手作りのものが新たに2つも。
妹びいきのrikaのお爺ちゃん。その遺伝子を強く受け継いでいるのは、自分だと、思っている。 だけど母の”なんでも服を作れてしまう能力”は、私の中に存在しないものの一つだと思う。もしくは、努力していないだけ。へへ
フラのクラスの人たち、セクシーな人が多く、優しい空気に包まれてる。 最近、カリカリしていた私には癒しの空間だ。たとえると、皆にHUGされてるみたいなの。
2006年08月21日(月) |
先入観が与えるもの。 |
誰にでも素敵なことを言える人とか、 誰に対しても優しくできる人とか、 文句を言わない人とか、いるけど、私は今そういうのが信じられない気分だ。(なんて性格が悪いんだろう。)
だけど、rikaの友達には、言葉だって、行動だって、相手がそれで安心したり、この関係が永遠に続くのなら、なんだってできるし、見せれる。
”Happy Birthday Marga!!!!!!! I really miss u too!!!!!!!"
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