Life
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ロンドンからのお付き合い。ソウルメイト・ようこが東京への仕事の帰りに、rikaのお家に一泊。
素敵な素敵な夜は、どんどん更けるのでした。
最近は、すごく本を読んでいる。 テレビより、本。おやつより、本。そして睡眠より、本。のめりこんでいる。ぐぐーーっと。
その本の一つに影響を受けつつ、救われた気持ちになる。そして、その思いを届けたく、勝手に郵送。友達に送りつける。へへ。
そして実行。(でも、ちょっとあんまり関係ない実行の仕方。) ”食べたいものしか、食べない。”と決め込んで、おすし屋さんへ。
というのは、おなかがすいていると、本当に食べたいものを食べるより先に、 ”普通に好きなもの”を手に取り食べて、 ”本当に好きなもの”を食べる頃には、その美味しさを受け止めれないくらいに軽く満足している。。なんて状況を打破。
お寿司にたとえるとわかりづらい? だけど、人でも物でも場所でも、妥協して、これくらいでいいかってところを、自分の中に溜め込んでゆくと、 本当に大切なものを目の前にしたとき、それらを見過ごしてしまうかもしれない。(だって、麻痺してしまっているから)
だから、本当に好きなものだけを、見つめてゆく、素直さの練習おすしから。あなご、おいなり、あなご、あなご 完・・
2006年09月24日(日) |
Hawaii へ行くの巻き |
あっちゃん、ハワイへ。
今日から、ハワイへ旅立つあっちゃんを見送る。
それにしてもあんなにすかすかのスーツケースの中、初めて見たかもしれなーーい。 彼女がスーツケースを持ってたびへ出る姿が奇妙すぎて、思わず写真を撮る。ぱちり。
近頃の空は、雲が大きくて、もくもくしていて、おおらかだなぁ。秋が来たねという感じ。
2006年09月20日(水) |
少しだけ年上の友人の話。 |
大好きな美容師さんと”女30代からの生きかた”。迷走しつつも、真剣に話しながらパーマ。 長野さん、美人でかっこよくて、いつもいつも新しい恋をしているし、一生結婚はなくてよし!と言い切っているところも、ワイルドすぎる。
rika 納得納得大満足の、パーマーをかけてもらって、きらきらになる。(ほぼ、自己満足) そしてそのまま、ポワソンのカウンターで、一人フルコースを食べるのでした。実はやってみたかっただけでした。へへ。
そして働く、しのさんとまーさんと話をしていると、またもや話題は、”30代今この変化の時!”みたいな話に。 まーさんは、ソムリエの試験があって、大変だけど、充実しているんだよって、顔を見てわかったもの。
しのさんは、本当にずっと変わらないし、ストレスで買い物をしすぎて、隣にいた(ほぼ知らない人)に止められたつわもの。相当だったのでしょう。 ”rikaちゃん、迷っていたらやらなきゃ駄目よ。行かなきゃ始まらないわよ。”といい続けてくれるのも、先輩だ。
私が見ているものって、わかりやすい形のものが多いけど、 ちょっと下を見たらその角度から見るものは、一つとして同じように見えないし、どんな風にも変化するのだな。
年をとるのは全然怖くないし、むしろ大歓迎なのは、少しだけ年上の友人たちのおかげだと、いつも思う。
2006年09月19日(火) |
騒々しさのなかの、暖かさみたいなものが。 |
騒々しさの中にある、暖かさを私は知っているよ。
実家でいつも思うのだけど、どうして家はこんなにうるさく、暖かく笑えるのだろう。 rikaとあっちゃんにはいろんな時期が会ったけど、ここ2・3年は、すごーく分かり合えているし。
そして父はというと、私達姉妹の一番身近にいる、子供のような大人だ。 そんな人が傍にずっといると、何をしていても楽しくて、おもしろい。 そのとき母は、それを見て、いつもニコニコしている。美味しいものをいっぱい作って、待ってってくれる。
私もそんな家庭がいつか作れるのかな。
2006年09月18日(月) |
会えない時期もあるだろうけど。 |
横浜駅のスタバで、あさみときょうちゃんと合流して、景色の素晴らしいイタリアンで昼からワイン!
rikaは、来るべきときがきたら、ちゃんと上手にできるから大丈夫といわれて、安心する。 多分私は少し前から、そういう言葉を、魂のある人に言ってもらいたかったの、と思う。ずいぶん自分を偽っていることが多いと思うことがあるから。
何を話していても、何も考えずいっても、私自身を受け止めてくれるってしってるので、 2人の前では、結構隠さず、というかすべて見せれるなぁとおもう、出合って10年目の私達だ。
この先きっと、会えない時期っていうのが必ずあるだろうけど、もっともっと大人になって、学生の頃みたいに、旅にいけたらいいなといつも思う。
夜は実家へ。
”音楽とお酒があったら何もいらない!”なんていっていた人を、横目で見て大笑いしていたけれど、その気持ちがわかって、頷いていたよ。 そんな台詞はずっと私には無縁だなんて思っていたのにね。
今、私が好きで好きで楽しくて仕方のないものも、10年先も同じ気持ちだとは限らないって知ってる。 きっとそれらは更に少しずつ増えて、あたしの中に糧となると同時に、少しずつ失って、バランスをとってゆくのもわかるんだ。
5年前、ホームページをはじめて作ったとき、”旅とドーナッツとチョコレートが好き”とかいていた。 今は、”旅とドーナッツとチョコレートと音楽”になりました。 そしてお菓子を作り続ける職業にかかわってゆくことが、私の今の幸せだなぁとおもう。
私の夏の終わりを私なりに感じた良いイベントでした。
2006年09月16日(土) |
まさに、デジャブなのでした。 |
おぉーーこれは。まさにデジャブ。
海のある駅前のイタリアンで、8人がワイワイとメニューを選んでいるときに、一人思っていたのでした。
2006年09月13日(水) |
暖かい夜の話。その三。現実と、非日常を。 |
私が旅を好きなのは、一つのところにまだ定まれていないというのもあるけれど、知らない場所で過ごす時間そのものが非日常的だから。
そして、そこから電話なり、メールなりで、繋がる人と、自分、にはちゃんとした私達の日常が存在して、非日常の中にいる自分と、日常を綱げているのもまた、結局のところ私なんだってと、ちょっと前思った。 だから、私は自分と間逆の人たちに惹かれて、今も、これからも一緒にいるのだろうな。
突然だけど、私にはすごく大事に思う人が何人かいる。(多分皆もそうだろうよ。いまさらながら)
同姓もいれば、異性もいる。 悲しいときにメールができたり、電話をして、話を聞いてもらえたり。傍にいなくともrikaのことを理解してもらえているというだけで、心強い存在。 そして、結婚した今でも、12時頃に突然かかってくる電話(主にハッセ 笑)そう、夜、突然かかってくる電話がある。私からも、かける電話がある。そのこと。
夜の闇を敵とも味方とも思わないけど、時々、その時間の持つ特有の波に飲み込まれたことが、rikaにだってあったなぁ。 今は遠い、バリバリしてた頃だ。(遠目)
今でも私の周りには、頑張ってバリバリの中にいる人が多いけれど、その皆が深みにはまりそうなときには、手を出せるrikaであろうと思う。 たとえ目の前にいる相手でなくとも、声や、話の内容や、言葉で、気づく、あたしでいたいのだ。
すべては選べれないけれど、大切なものは変わらないのだと、思う。
2006年09月12日(火) |
暖かい夜の話。その二。 |
たとえば今宵、するべきことを途中で全部投げ出すとか、逃げ出すのは、間違いでも心が弱いのとも違う。
なんとなくこれじゃないんだと想うことは、きっとそうじゃないんだと想う。
見えない信号みたいなものに気づかないで無理してやることこそ大きな間違いだ。 さらにずれると、人を殺したり、傷つけたりというような、大きな闇へ繋がるような気がするの。
無理をしないことも、そういう体へのシグナルを確実にこの手で受け取ることも、すべては自分自身のためでしかない。
それはとても穏やかで、不安だけれど、私はそんな夜に選ばれたことを光栄に想うんだよ。
2006年09月11日(月) |
暖かい夜の話。その一。 |
誰かを想う、暖かい夜は良いものだと思う。 それは、誰かに自分も想われているからなのだよね。
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