Life
DiaryINDEX|past|will
2007年07月19日(木) |
Bunkamura ヘアースプレイを観ました。 |
渋谷Bunkamuraにミュージカル:ヘアースプレイを観にゆく。 去年、NYでみたトレーシではなかった気がするけど 笑 素晴らしい舞台だった。
日本で上映されるミュージカルは、日本語が電光掲示板で字幕のように流れるのだが、その日本語訳、どうなるかもちょっと楽しみだったけれど、素敵な日本語訳!!!ふふ。大笑い。 最近の日本語が入りまくりでした。観たらわかりますが。”どんだけーー”
rikaが少し感動したのは、日本の男性人のファッション。 ミュージカルを観るに相応しいであろう、大人の方々ばかりで、素敵な夜。
彼女の台詞で大好きなものがある。 世界は皆が平等にチャンスを与えられていると言う場面。 この目に映る綺麗なものだけに惑わされぬように、大切なものはもっと奥のsoulなものなんだ。
フラを踊る。しつこく踊る。 だけど、そうでも(しつこく)踊らないと染み付かないのは自分でわかってる。 曲がかかっているときにふと鏡を見て笑っているのを確認すると、今度はフリを忘れるてしまうのもわかってる。 そのたびに、”rikaちゃん、怖い顔して踊ってるから。”と注意されるのは、いつものことであります。
人生は、その後でなくてはわからない事だらけだ。 その時していることが正しいか、間違いかなんて、後にならなきゃわからない。 だから面白くて、私達は毎日を時にちょっとだけ無茶しながら、すごすのだ。
ホテルから見た風景。
私は安心したがりなんだなって思う。ふふ。
台風が上陸した週末は、学生時代の友達と3人で、横浜パンパシフィコホテルへ。 年齢と共に、見えなくてもいいのに見えてしまうものや、見えなかったのに見えるものやらが増えてきて、どうにもこうにも雁字搦めになりがちの私。 しかし、2人に会うと、自分の位置が確認できるから嬉しくて仕方がない。 自由にしゃべっていいし、だらしなくしていいし、思ったことをガツンガツンと話せる。
ヒデコが”誰の前でも同じようにガツンガツン言ってるよ”なんていってたけど、私の中ではちゃんと枠があるのだ。誰にもわからないような、枠がきっと。
2人が見るrikaは、rikaが見るrikaと少し違う。 同姓が見る 自分を、素直に受け止めないとなぁっておもう。それは、いいことも悪いこともだ。 そこでもし曲がったら、さらにぐるぐる曲がるだけ。最終的には、絡まってどこが先やら後なのか、わからなくなってしまいそう。
そして、rikaが見る二人はずっと変わらない。 キョウチャンはずっーーと、永遠に女の子って感じだ。すぐ落ち込んだり、喜んだり。少し似ているなぁっておもう。 それからアサミチャンは、ヒデコ以外に初めてその性格が本当にいいんだって思わずにはいられない人だ。いつもなんだか、そう思う。
2007年07月10日(火) |
華やかな動きのある場面と、その裏のお話。 |
Fla girl!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今月の末に、パシフィコ横浜でフラダンスの大会がある。 その前に、つくばNOVAホールで、お披露目をする機会がありました。フラ。
今回はメイクをプロの方にお願いする。 鏡に映るrikaは蝋人形のような、妖怪のような。でも、髪につける三輪の花はすごく好き。 舞台も無事終わる。私のあと2週間のテーマは、笑顔で踊ること。
それから次の日、スタジオにて一人ストレッチをしていると、誰も見ていないところで動いていた私の動きを見つめてくださった方がいたようだ。 それだけでも驚きだったけど、さらにお誉めの言葉もいただく。
華やかな場面も惹かれるけど、いつでも前面にぐいぐい出て行くのは私の役目ではないなと思うの。そういうのは、得意な人がやればいいと思うし。 それよりもきっと美しいのは、その裏方で何気ない気遣いや、配慮が出来ることだ。私も誰かの、その部分を大切に、気付くことのできる女性になりたい。そして気付いたら、素直にほめれる人間になりたい。
2007年07月05日(木) |
いつも穏やかな人ばかり。 |
natumichan's birthday party!
rika、友達に会うたびに心に想うことは。 なんて、性格がいいのだろうということだ。 ヒデコに、話すとヒデコも納得納得。
どうして私は、天邪鬼で、暴走魔なのでしょう。へへ。
お店のスタッフが家に来てくれました。お誕生日パーティーを。
不思議な気持ちなんだけど、ちょろっと映った映像に、誰かがつぶやいた言葉のその響きに、それらがロンドンに絡んでいると、いつでも興味が、記憶が、その場所に飛んでゆく。
それが私にとって、ロンドン。大好きな人たちがまだ沢山住む、愛しやまない場所で、それからいつでも私を大きな懐で迎えてくれる素晴らしい国だ。
テロは、起こってはならないこと。世界中のどこであっても、それは同じ気持ちだ。 だけど、ロンドンがそれらの標的にされ、テレビに映ることは、本当に耐えられない、なんとも言えない悲しい気持ちになる。 もちろん、東京で同じことがあっても、そんな気持ちになる。だってここにも、大好きな人が沢山住んでいるもの。
テロがなくなりますように。テロが本当になくなりますように。心から想わずに入られません。
2007年06月30日(土) |
夜の東京。友達の家が好きなわけ。 |
六本木で待ち合わせ。 ずっと行きたくて、やっと行くことができた、”サボイ”。 大好きなゆきおさんも仲間皆で行っていたって書いていたなぁと、ふと思い出す。 サボイのピザは本当に美味しかったっ。すごい。作っている職人の心が伝わると言うか。こちらも真剣勝負だよねと話しながら、黙々と食べました。
友人達はいつもは皆仕事を持っているし、忙しいけれど、いざ会うとなるとすんなり会えるものだから、こういうのがいいな。 同じ会社の違う部署、机を並べていたのはかれこれ5年前。 rikaは主に現場や店舗にいて本社にはほとんどいなかったけど、部署の違う私達は、それぞれの場所で好きなものを、そして同じ想いを共有していた。結果、会社が大きくなった。そしてそれを引き継いでくれている人がいて、今の私達がある。
さて深夜中目黒の、やよいちゃんのお家に泊まる。 さらに友人の働くビストロを4回も通り冷やかしながら。ベランダから、再度大声を出しながら。愛のある夜。
次の日のお昼頃、大好きなカフェへ。 隣では音楽のイベントをやっていて、それを聞きながら中目黒川沿いを歩く。
何もしない午後だったけど、日々忙しい友達がゆっくり休めて、日々そんなに忙しくないrikaはもっと休めれたことが良かったです。
2007年06月16日(土) |
混純としていないものを求めてゆく?はて。 |
ニースで、お祝い。"6"見当たらず。手作り。
確信のあるものなんて、そうはないような気がするけど、rikaのまわりは、確信のある物だらけだ。 広く、沢山の人や物を、理解できる心のキャパシティーは、私の体に持ち合わせていないし、サイズが明らかに違うもの。 だから、真剣に向き合ってきたものだけが、深く確信に変わるし、相手もそう感じてくれる。それが形になったときが、本当に嬉しいし、間違ってなかったって思う。
汚れてしまったら、見えるものだけを綺麗にふき取ることは簡単だし、気づいたら見えている部分だけをメンテナンスしてゆく日々は。 そうやって、写る部分と写らなくなってゆく部分、その境目すら自分側からもわからなくなるなんて結構簡単。
友人Mapと、長いメールのやり取りをする夜は、なんて広がるんだ。ぐぐぐーーと。
2007年06月15日(金) |
向かうものがあることの幸せよ。 |
フランスの旅から帰ってきた次の日、すぐフラへ。 思えば帰ってきて一番に電話をしたのも、フラ仲間のkazumiちゃんだった。 とにかく、rika旅の最中に、大会に向けてのフラ練習を休んだことが申し訳なくて。(こんな気持ちになるのは、一番へただからと自分で認識しているからだ。きっと。)
あいも変わらず、愛にみちているフラガールの皆と練習のはずだったのだけど、ショックなことも起こる。 なんと一番上手なセクシーくね子、急遽今大会に出場しないと言う。あうぅぅち!!!
理由は、女性同士のいざこざ。 先生は、言葉を選びながら丁寧に、丁寧に、お話をしてくださって、rikaはこの大会を断念せざる終えなかった彼女の気持ちを、想う。 しかしだ、当事者ではない分、そしてまったくの枠外、第三者にもなれていない私には、入る余地がない。
そして、彼女が踊るはずだったセンターポジションが、rikaにっ!!なんとも、ありえないっ事が起こった今日。 rika・中学生の頃レギュラーを泣きながらはずしてくださいとお願いするような意気地なしだった。そして運動音痴でありながら体を動かすのが大好きと言う、本当に自分だけ楽しければハッピーな人間だ。 これは、彼女のためにがんばるしかないだろう・・・
それにしても、大人になったらどんどんと消えていくと思っていた事、実はもっと複雑に根付いてゆくのだと、悲しいことに直面するたびに思わずにはいられない。 どうせなら年を重ねた今、才能を増やした今、言葉を蓄えた今、それらの経験をもっと豊かになる方向に使えたらいいのになぁとおもう。
足を引っ張るのではなく、手を引き上げるような、そんな関係が全てだ。
2007年06月14日(木) |
人生は旅の途中だとは言い切れないけど。 |
私の毎日は、一歩一歩堅実的に、でも旗から見たらちょっと危なっかしくみえなくもなく。でも毎日は、ちゃんと進んでゆく。
パリの最終日、オペラ座から空港への場所を使って、シャルル・ド・ゴール空港へ。 私は少しでもトラブルがあると、英語が聞き取れなくなるようだ。笑い事ではないが。
最後までいろんなことがあったが、頼れるあっちゃんのおかげで全てが、片付く。 多分、一度出国して、また入国、再度出国したひとは、あの日私達だけだったでしょう。正しく言うと、私はどきどきしながら待ってただけだけど。
成田に到着後、いつもははとあっちゃんと別れるときは寂しい。しかし、わたしはそのまままたつくばへバスを使って、帰らなくてはいけない。 いつも旅に出ると、一つの答えが出る。完結する。今回も、とても大切な気持ちの変化があって、それを実行するまでだと思う。
|