青い蒼い毎日
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出勤と同時に 彼の執務室を訪れる。 少し照れたような笑顔の彼。
昨日の研修内容についての報告と 彼の先輩に会ったことを告げた。
「プレゼンにちゃちゃを入れる人がいたんだけど、 どうも貴方に似ているような気がして 笑」 『ん〜〜』 「研修の後 ○○さんのところですよね? 私は大学で彼の先輩なんですよ よろしく伝えてね と おっしゃっていました。私としてはキャラがかぶったの納得〜〜」
なんだか鼻声だけど 昨日のみ過ぎね?とたずねたら 「粗大ゴミ 外に出したら燃えるゴミ」 「ふ〜ん 今日 残渣処理はどうするの?」 昨日の研修内容に繋がって。。。 和やかな貴方の表情にふれて 私は幸せ。
後輩に誘われてプランニングのセミナーを受けにいく。 「私は企画部門を卒業したばかりだからしばらくは休ませてよ」 「貴女と一緒にぜひ受講したいんです。一生のお願い〜〜」
入社したときから 大事に育ててきた彼女は常に前向きで 一生懸命過ぎて壊れてしまわないかと、心配になる。 現在上司に恵まれない彼女は、仕事で行き詰まっているらしく 会場に向かう道すがら、いろいろ話しをする。
私を育ててくれた貴方がいるように 私も後輩を育てていきたい。
貴方が酔ってキスをしたから 勢いあまって お互いの唇が切れた。 貴方は 迷惑かけたのではと心配そうで。 私はまだ痛いけど ちょっとうれしい。
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